wifiには通信量がかからず、無制限で利用できるものがあります。たくさんある中でもおすすめなのが「どんなときもwifi」と「wimax」。ということでこの記事では、この2つの特徴について紹介。それぞれのメリット・デメリットを詳しく載せていますので、興味のある方は、ぜひご覧ください。
目次
おすすめのwifi無制限は大きく分けて2つ
wifiが無制限で利用できるとインターネットももっと楽しくなります。ということで、ここからはおすすめのwifi無制限を紹介するわけですが、まずは、wifi無制限は大きく分けて2つある、ということから説明します。
実質無制限
一つ目のwifi無制限は、実質無制限であるというもの。実質無制限とは、月間でのデータ容量に制限はないけれど、短期間で使いすぎると制限がかかるという意味です。これは、完全に使い放題というわけではなく、3日間で10GB以上利用すると制限がかかってしまうという条件付きのもの。そのためすぐに10GB以上になってしまう人は要注意です。
完全無制限
二つ目のwifi無制限は、完全無制限です。完全無制限は、月間のデータ容量の制限がないということを意味します。注意書きで通信速度制限がかかる場合があると記載されていますが、違法なアップロードや違法なダウンロードなどをしない限り問題ありません。
無制限wifiと言えば「どんなときもwifi」or「wimax」がおすすめ
冒頭でも述べたように、この記事で紹介するのは「どんなときもwifi」と「wimax」の2つです。どちらも人気の無制限wifiのため、インターネットをよく利用するという人にはおすすめ。それぞれの特徴をここから紹介していきますので、ぜひ、チェックしてみてください。
【おすすめの無制限】どんなときもwifiのメリット
まずは、どんなときもwifiのメリットからです。
3日制限がない
一つ目のメリットは、3日制限がないということです。上記でも述べたように、実質無制限の場合は、3日で10GB以上利用すると通信制限がかかります。ですが、どんなときもwifiは、3日制限がないためどれだけ利用しても制限速度がかかりません。
3大キャリアの回線に対応
二つ目のメリットは、3大キャリアの回線に対応しているということです。3大キャリアの回線を自由に選べるということは、通信できるエリアも広くなるということです。エリアが広ければ広いほど、どこでもwifiを利用することができるということで、インターネットの幅も広げることができるのです。
海外でも利用可能
三つ目のメリットは、海外でも利用できるということです。どんなときもwifiは、ポケットwifiです。そのため、外に持ち出すことが可能なうえ、国内だけでなく海外での利用も可能。急な出張や海外旅行などにもピッタリです。
契約期間が2年
四つ目のメリットは、契約期間が2年であるということです。これは、大手キャリアのスマホ契約期間と同じ長さ。wifiの中には、2年以上の契約期間を設けているところも少なくありません。そのため、2年というのは短い期間でもあるのです。
クレジット・口座振替に対応
五つ目のメリットは、クレジット・口座振替対応であるということです。どんなときもwifiは、クレジットカード・口座振替で支払いが可能です。また、法人であれば請求書払いも選択できます。これだけ色々な支払い方法があれば、クレジットカードを持っていない人でも一安心。ただし、ここで注意してほしいのは、座振替の場合は700円、請求書払いの場合は800円ほどの手数料などがかかり月額料金が高くなってしまいます。
クラウドsim対応
六つ目のメリットは、クラウドsim対応であるということです。一般的なポケットwifiは、端末内に一枚、もしくは複数のsimカードが挿入されており、そのsimカードに書き込まれている情報を元にサーバーと通信を行うことでデータ通信ができるようになっています。ですが、どんなときもwifiは、実際に使用する位置情報をサーバーへ送信し、サーバー側が送られてきた位置情報にピッタリの回線を選んでデータ通信をできるように切り替えてくれる画期的な方法をとっています。
端末は送料無料・即日発送
七つ目のメリットは、端末は送料無料・即日発送ということです。どんなときもwifiの端末は日本全国、送料無料。且つ、平日13時・土曜11時までの申し込みであれば、当日発送をしてくれます。
【おすすめの無制限】どんなときもwifiのデメリット
ではここで、どんなときもwifiのデメリットを紹介します。
最大速度が150Mbps
一つ目のデメリットは、最大速度が150Mbpsであるということです。これは、一人で利用する分には問題のない速度ではありますが、2人以上になると若干物足りないスペックです。
選べる端末は一つ
二つ目のデメリットは、選べる端末が一つであるということです。どんなときもwifiでレンタルできる端末は「U2s」という機種1台のみです。他は選ぶことができません。
同時接続台数は5台まで
三つ目のデメリットは、同時接続台数は5台までということです。一般的なモバイルルーターは10台まで接続できますが、どんなときもwifiは5台までと少なめです。
端末は返却の必要がある
四つ目のデメリットは、端末は返却の必要があるということです。どんなときもwifiは、2年間の自動更新付きのレンタルポケットwifiサービスのため、解約する際に返却する必要があります。更新月以外に解約をすると、最大19,000円の契約解除料がかかります。また、端末が破損している場合は有償交換代として18,000円が請求される可能性もありますので注意しましょう。
3年目以降は料金が上がる
五つ目のデメリットは、3年目以降は料金が上がるということです。どんなときもwifiは、月額3,480円で利用が可能です。ですが、25か月目を過ぎると月額料金が500円ほど上がります。
【おすすめ無制限】wimaxのメリット
ここからは、wimaxのメリットについて紹介します。
工事不要
一つ目のメリットは工事不要であるということです。最近では光回線を使ってインターネットを行っている人も多くいますが、光回線の場合、光ファイバーケーブルを自宅に引き込むため工事が必要となります。ですが、wimaxは工事の必要がなく、端末が届いたらすぐに利用できるもののため、工事費もかからずに済みます。
利用できるエリアが広い
二つ目のメリットは、利用できるエリアが広いということです。wimaxは、よほどの山間部でもない限り利用可能エリアが広いです。ですが、光回線と違って基地局から電波を受信する仕組みとなっているため、場所によっては十分なスピードを確保できないこともあります。
通信速度が速い
三つ目のメリットは、通信速度が速いということです。wimax2+の下り最大速度は1.2Gbpsです。この1.2Gbpsというスピードは、現在一般的に普及している光回線の1Gbpsを超える速度。かなりの高速と言えます。
通信制限がない
四つ目のメリットは、通信制限がないということです。wimaxには通信制限がありません。もちろん、実質無制限ではなく完全無制限。そのため、データ通信量を気にすることなく、動画も見放題ということになります。
月額料金が安い
五つ目のメリットは、月額料金が安いということです。大手キャリアのパケット料金は1GBで3,000円、50GBで7,500円ほどかかってしまいますが、wimaxは4,000円ほどで完全無制限。比べるとかなり格安であるということが分かります。
機種変更が可能
六つ目のメリットは、機種変更が可能であるということです。wimaxは基本的に無料で機種変更を行うことができます。ただしこれには条件があり、無料で機種変更するためには、現在の機種を22ヶ月以上利用している必要があります。
キャンペーンが充実
七つ目のメリットは、キャンペーンが充実しているということです。wimaxでは新規申し込みの場合、キャッシュバックなどのキャンペーンが適用されます。キャンペーンを行っているのは、主にwimaxのプロバイダと代理店、販売店です。内容もそれぞれ異なりますので、比較して選んでみましょう。
【おすすめ無制限】wimaxのデメリット
ではここで、wimaxのデメリットについて紹介します。
電波が弱い
一つ目のデメリットは、電波が弱いということです。wimaxは、電波の性質上壁やビル等の建造物、障害物に弱いです。そのためエリア内であっても通信が途切れてしまう場合があります。
原則3年契約
二つ目のデメリットは、原則3年契約であるということです。更新月以外に解約を行うと、当然ながら解約金が発生してしまうため注意しましょう。
専用のルーターが必要
三つ目のデメリットは、専用のルーターが必要であるということです。wimaxの場合、wimax専用のモバイルルーターがなければ原則使用することはできません。新規契約時の時にセットでもらえることが多いので、基本的に契約時に届くモバイルルーターを使うことになります。
【まとめ】wifiは無制限で使うのが一番おすすめ
無制限で利用できるwifiについて紹介しました。どんなときもwifiもwimaxも特徴はそれぞれ異なりますが、無制限で利用でいるのは共通のメリットでもあります。ぜひ、どんなときもwifiまたはwimaxで快適なインターネットライフをお過ごしください。