auから格安simへの乗り換えを検討している人はいませんか?そんな人へ、この記事ではauから格安simへの乗り換え方法を紹介します。格安simへ乗り換えるメリットやデメリット、また乗り換える前に確認しておくべきことを分かりやすくまとめました。乗り換えを検討している方は、ぜひご覧ください。
目次
auから格安simへはどう乗り換える?
最近では大手キャリアから格安simへ乗り換えている人が多くいます。乗り換える人が多いということは、何らかのメリットがあるから。ユーザーが増えていることを証明するように、格安sim会社もどんどん増えています。では、auから格安simへはどう乗り換えれば良いのでしょう。初めて乗り換える人は分からないのが当然です。実は、auから格安simへ乗り換える方法はとても簡単。誰でも簡単に行うことができますので、ぜひチェックしてみてください。
auから格安simへ乗り換えるメリット
auから格安simへの乗り換え手順を紹介する前に、まずは、auから格安simへ乗り換えるメリットについて紹介します。
料金が安くなる
一つ目のメリットは、料金が安くなるということです。格安simは、料金が格安であることから人気を集めています。契約する格安sim会社によって料金プランは異なりますが、尾てキャリアの料金相場が6,000円~8,000円ほどであるのに対し、格安simの料金相場は3,000円~5,000円ほどです。この相場料金を見て分かるように、月額3,000ほども安くできるのです。これがもし2年契約であるとすれば、36,000円もお特に。乗り換える人が増えているのも納得です。
最低利用期間が短い
二つ目のメリットは、最低利用期間が短いということです。大手キャリアの最低利用期間は2年がほとんどですが、格安simの場合、0ヶ月~1年ほどが最低利用期間。利用期間が短いからこそ、いつでも解約することができるのです。
料金プランがシンプル
三つ目のメリットは、料金プランがシンプルであるということです。大手キャリアで契約をする場合、料金プランが複雑すぎて説明を聞いても理解できないといった経験はないでしょうか。そんな時は店員さんに丸投げという人も少なくないと思います。ですが、格安simは、各ホームページでも契約することができるため、料金は分かりやすいようにシンプルになっています。シンプルな料金プランであれば、自分には必要のないオプションなどをすぐに見分けることができますし、何より契約がしやすいです。
auから格安simへ乗り換えるデメリット
格安simのメリットを紹介したところで、ここでは、格安simのデメリットを紹介します。
本家auよりも通信速度が不安定
一つ目のデメリットは、本家auよりも通信速度が不安定であるということです。格安simは大手キャリアの回線を間借りして利用します。そのため、回線が混雑した時に有線となるのは大手キャリアとなってしまうため、通信速度が不安定になってしますので洲。
本家auよりも通話料金が高い
二つ目のデメリットは、本家auよりも通話料金が高いということです。格安simには、音声通話専用simとデータ専用simの2つがあるのですが、音声通話専用simを選ぶと通話料金は本家auより安いです。が、データ専用simは、あくまでデータ専用ですので、通話となると本家auよりも高くなるのです。
本家auとサポート方法が異なる
三つ目のデメリットは、本家auとサポート方法が異なるということです。auから格安simに乗り換えると、本家auのサポート受けることができません。格安simの場合、契約先となる格安sim会社のサポートを受けるのですが、実店舗が存在しない格安sim会社と契約をすると、問い合わせがメールや電話となってしまうため、困ったときにすぐ対応、というのが中々できません。そのため格安simへ乗り換える際は、実店舗のある格安simと契約をすることをおすすめします。
購入可能端末が限られる
四つ目のデメリットは、購入可能端末が限られるということです。本家auで購入した端末は格安simとしても利用可能です。ですが、全ての端末が格安simへ対応しているわけではありません。そのため購入可能端末が限られてしまうのです。
キャリアメールが利用できない
五つ目のデメリットは、キャリアメールが利用できないということです。格安simでは大手キャリアのようなキャリアメールは利用できません。利用できるのは、YAHOO!メールやGmailといったフリーメールです。
クレジット決算が多い
六つ目のデメリットは、クレジット決算が多いということです。最近では口座振替で支払うことができる格安simも増えてはきましたが、まだまだクレジット決算が多いのが実情です。
LINEのID検索ができない
七つ目のデメリットは、LINEのID検索ができないということです。格安simでももちろんLINEは利用可能です。ですが、ID検索のみ行うことはできません。
初期設定を自分で行う必要がある
八つ目のデメリットは、初期設定は自分で行う必要があるということです。上記でも述べたように、格安simは各ホームページでの契約をすることは可能です。また、購入もできます。が、設定は行っていません。そのため、初期設定は自分で行う必要があります。
電話ができない期間がある
九つ目のデメリットは、電話ができない期間があるということです。これは乗り換えた際、新しく乗り換えるために必要となる格安simカードが届く前に、現在利用しているスマホを解約した場合に使えないということです。
auから格安simへ乗り換える前に確認しておくこと
ではここで、auから格安simへ乗り換える前に確認しておくことを紹介します。
料金はどれだけ安くなるのか
まずは、料金がどれだけ安くなるかということです。格安simは料金を下げるために利用するもの。そのため、どれだけ安くなるかでお得度も変わってくるのです。
乗り換えるタイミングはいつなのか
続いては、乗り換えるタイミングはいつなのかということです。格安simの乗り換えタイミングは、更新月です。この更新月以外に乗り換えると違約金が発生してしまいますので注意しましょう。
乗り換えた場合に発生する費用は何か
続いては、乗り換えた場合に発生する費用は何かということです。乗り換えた際に発生する費用は、主に、「端末の割賦残債」「契約解除料」「MNP転出手数料」「契約事務手数料」と言ったものがあります。MNP転出手数料と契約事務手数料は、それぞれ3,000円かかります。端末の割賦残債と契約解除料は無ければ0円です。
どんな格安simがあるのか
続いては、どんな格安simがあるのかということです。格安simには実にたくさんの種類があります。それぞれ特徴も異なるため、気になった格安simがいくつかあれば、比較して選ぶようにしましょう。
auから格安simへの乗り換え方法
ではここで、auから格安simへの乗り換え手順を紹介します。
①auでMNP予約番号を発行する
まずは、auでMNP予約番号を発行してもらいます。このMNP予約番号は、格安simでも同じ電話番号を使うために必要となるものです。
➁契約先の格安simへ申し込み手続きを行う
MNP予約番号を発行したら、契約先の格安simへ申し込み手続きを行います。
③開通手続きを行う
申し込み手続きを終えたら、開通手続きを行います。契約先の開通センターに連絡を入れ、開通が完了したら契約が開始されます。
④simカードを端末に挿入する
開通手続きを終えたら、受け取ったsimカードを端末に挿入します。
➄APN設定を行う
simカードを挿入したら、初期設定を行い乗り換えが完了します。
乗り換えてほしいau回線のおすすめ格安sim
それでは最後に、乗り換えてほしいau回線のおすすめ格安simを紹介します。
LINEモバイル
LINEモバイルは、ドコモ回線とソフトバンク回線も選ぶことができる格安simです。コミュニケーションツールのLINEを通信量がフリーで使えるプランや、インスタグラム・TwitterなどのSNSがデータフリーで使えるプランがあるのが特徴です。
mineo
mineoは、データ通信量の翌月繰越や、余ったパケットを「パケットシェア」・「パケットギフト」で、家族や友人と分け合えるシェア機能が人気の格安simです。音声プランでも、最低利用期間や解約金がないため、気軽に格安simを始めたい方にもおすすめです。
UQモバイル
UQモバイルは、通信速度に定評のある格安simです。プランは、月額が安い「3GB定額のプラン」や、「無制限プラン」などがあり、自身の使い方によって選ぶことができるのポイント。また、SNS、テザリング機能、公衆無線LANサービスが無料で利用できます。
【まとめ】auから格安simへ乗り換えてお得にネットを楽しもう
auから格安simへの乗り換えについて紹介しました。auから格安simへ乗り換えると大幅に月額料金を下げることができます。お得満載ですので、ぜひ格安simへ乗り換えて、インターネットを思う存分楽しんでみてください。