光回線を選ぶ際、最も気になるのが「料金」という人も少なくありません。光回線の最安値を見つけるためには色々と比較するをすることがおすすめなのですが、あまりの数の多さに中々見つけることができずに困る、なんて人も中に入るのではないでしょうか。そこでこの記事では、光回線の最安値について紹介します。選ぶコツや利用するコツも載せていますので、ぜひ、参考にしてみてください。
目次
最安値で選ぶなら光回線はどこがいい？
最安値を売りにしている光回線は、たくさんあります。ですが、どれをどう見て最安値と言えるのか。光回線の契約には、回線料やプロバイダ料、工事費など様々な料金がかかります。もちろんこの料金設定は光回線それぞれ異なるため、どれを最安値で比較するかが大きなカギ。最安値であれば、月々の料金を安くすることができるため、家計への負担も少なくて済みます。
最安値で使える光回線を選ぶコツ
ではここで、最安値で使うことができる光回線の選び方について紹介します。
状況に合わせて選ぶ
まず一つ目のコツは、状況に合わせて選ぶということです。上記でも述べたように、光回線の契約には色々と費用がかかります。これらの費用は、割引キャンペーンやオプションなどを付けてある程度は安くすることができるのですが、戸建てタイプにのみ適用しているものや、マンションタイプにのみ適用しているものなど、条件も様々。また、自分が住んでいるエリアが対象となっていないと光回線は利用できません。これらの条件を考慮しながら、まずは、自分の置かれている状況について選んでみましょう。
申込窓口を選ぶ
二つ目のコツは、申込窓口を選ぶということです。光回線の申込窓口には、公式と代理店かがあります。一見、公式で契約をした方が詳しく知ることができるため、お得に契約できるというように感じますが、実は、光回線は代理店を選ぶ方が安くなるのです。何故なら、代理店で契約をすると、高額なキャッシュバックが付いてきたり、代理店独自の特典があったりと、公式と比べてキャンペーンや割引の数がはるかに上。そのため、申込窓口は、代理店を選ぶようにしましょう。
光回線を最安値で使うコツ
最安値で使える光回線を選ぶコツを紹介したところで、ここからは、光回線を最安値で使うコツについて紹介します。
プロバイダと光回線がセットになったものを選ぶ
まずは、プロバイダと光回線がセットになったものを選ぶということです。光回線は、元々、プロバイダと光回線を別々に契約するものでした。ですが、最近ではプロバイダと光回線がセットになったものも多く登場しています。なぜセットを選んだ方が良いかというと、それは料金の安さです。プロバイダと光回線が別々だと、それぞれの料金を支払う必要があります。例えば「フレッツ光＋OCN(プロバイダ)」で契約をすると工事費が必要となるため月々4,850円の支払いになります。ですが、セットになっている「So-net光」であれば、工事費も必要とせず、月々2,900円の支払いで済みます。長期的な利用を考えるとかなりお得となるのです。
キャッシュバックより長期割引で選ぶ
続いては、キャッシュバックより長期割引で選ぶということです。高額なキャッシュバックは、状況によってお得ではあります。ですが、長期割引の方を選ぶと毎月の料金が安くなるだけでなく、「長期的」に安くなることが多いため、還元額でみると、長期割引の方がお得になる結果に。そのため、キャッシュバックの金額だけを見ずに、様々な特典も一緒に比較して選ぶようにしましょう。
今の回線から「転用」または「事業者変更」できないか確認する
続いては、今の回線から「転用」または「事業者変更」できないか確認するということです。「転用」または「事業者変更」で乗り換えると工事費は不要です。本来であれば数万円かかる費用を浮かせることができます。
工事費無料キャンペーンを実施している光回線を選ぶ
続いては、工事費無料キャンペーンを実施している光回線を選ぶということです。最近では多くの光回線がこの工事費無料キャンペーンを行っています。これはユーザーを増やす意図もありますが、利用者としても高い工事費を支払わなくて済むため、乗り換えもしやすいです。
スマホとセット割できる光回線を選ぶ
続いては、スマホとセット割できる光回線を選ぶということです。スマホとセット割ができる光回線を選ぶことで、スマホ料金が毎月割引されます。中には、家族皆が同じスマホユーザーであれば、家族皆が割引される光回線もあり、その分大きな割引となるのです。
正規代理店経由で契約する
続いては、正規代理店経由で契約するということです。これは上記でも述べた通り、キャッシュバック額やキャンペーンの数が多いことから。特典をうまく組み合わせることで、月々の料金をかなり下げることができます。
ホームルーターが安い場合もある
続いては、ホームルーターが安い場合もあるということです。ホームルーターは、マンションにお住まいの方におすすめのルーター。マンションでは住んでいる皆が同じ回線を使っているため、通信速度が遅くなりがち。そのため、個人で契約をしようと考える人もいますが、その場合は大家さんの許可を得たり、工事をする必要があったりと、手間とお金がかかります。そんな人は、ホームルーターを契約すれば、工事不要でインターネットが使えるため、料金をグッと安く済ませることができます。
光回線最安値の月々にかかる費用
では、光回線には、月々どのような費用がかかるのか。ここで紹介します。
回線使用料
まずは、回線使用料です。回線使用料は、一戸建ての場合、専用に回線を引くことになるため料金は高くなり、反対にマンションなどでは一つの回線を複数の人で分けるため料金は安くなります。因みに相場は、一戸建てで5,000円前後、マンションで3,000円前後です。
プロバイダ
二つ目は、プロバイダ料です。光回線は、このプロバイダがないと利用することができません。各プロバイダによって料金や特典は様々。ですがそれほど料金は高くありませんのでご安心を。一戸建てで1,000円前後、マンションで900円前後が相場です。
工事費
三つ目は、工事費です。この工事費は、光回線のケーブルを自宅に差し込むための開通にかかる費用のこと。相場では2～4万円でかなりの高額です。この額を2～3年ほどかけて分割で支払います。この工事費は、新規で申し込みをした場合、または、光回線自体を乗り換える場合に発生します。
おすすめの最安値光回線
それでは最後に、おすすめの最安値光回線を紹介します。
nuro光
nuro 光は、世界最速の通信速度を誇る光回線です。最大通信速度は、上り1Gbps、
下り2Gbps。プランによっては上下最大6Gbpsや10Gbpsと言ったものもあります。戸建ての月額料金は4,773円、マンションの月額料金は1,900円～と、料金も相場以下の安めな設定です。ソフトバンクのスマホを利用している方であれば、毎月の割引も適用されます。速度と最安値の両方を兼ね揃えているおすすめの光回線と言えます。
ソフトバンク光
ソフトバンク光は、ソフトバンクユーザーにおすすめの光回線です。最大速度は上下1Gbps。戸建ての月額料金は5,200円、マンションの月額料金は3,800円と相場とあまり変わらない金額ではありますが、最大33,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。もちろん、ソフトバンクやワイモバイルユーザーの人にとっては嬉しい割引付き。家族全員が対象のユーザーであれば、家族全員に割引が適用されるため、人数が多ければ多いほど安くなる仕組みです。
au光
au光は、auユーザーにおすすめの光回線。最大通信速度は、上下1Gbps。戸建ての月額料金は4,900～5,100円で「ずっとギガ得プラン」が適用されます。一方のマンションの月額料金は、4,050円。キャッシュバックは最大で60,000円受け取ることができます。もちろんau光でもauユーザーであれば月々の割引額が適用されるため、スマホ代を安くすることができます。
ドコモ光
ドコモ光は、ドコモユーザーにおすすめの光回線です。最大通信速度は、上下1Gbps。戸建ての月額料金は5,200円、マンションの月額料金は4,000円です。GMOとくとくBBからの申し込みで最大15,000円キャッシュバック、公式キャンペーンでdポイントを最大10,000ポイント受け取ることができます。
ぷらら光
ぷらら光は、光ファイバーを使って地デジやBS、専門チャンネルを楽しめる「ひかりTV」を提供する会社が大元。そのため、ひかりTVとのセット割を展開しているのが最大の特徴です。最大通信速度は、上下1Gbps。戸建ての月額料金は4,800円、マンションの月額料金は3,600円となっています。
【まとめ】光回線は条件によって最安値で利用できる
光回線の最安値について紹介しました。光回線は組み合わせる特典によって、料金を大幅に下げることができます。また、契約する場所によってもキャッシュバックの金額が異なるため、代理店を選択するのも一つの手。せひ、様々な光回線を比較して、お得にインターネットを楽しみましょう。
