自宅で自分でまつげパーマをかけている方が増えているのは、ご存知ですか。最近では色々な種類のまつげパーマキットが売られています。今回は、自宅でまつ毛パーマをするときの時間・費用・注意点・アフターケア方法についてご紹介していきます。
これから自分でまつ毛パーマをする方は失敗しないために、すでに自分でまつ毛パーマをしている方は再確認としてお読みください。まつ毛パーマのやり方ばかりに目を向けずに、アフターケアもしっかりと行っていきましょう。
目次
自宅でまつ毛パーマはできるのか?
自宅でまつげパーマをかけることはできます。さらに自宅で自分でまつ毛パーマをかけている方は、増えているのです。まつ毛パーマ用のキットがどこでも購入できるようになり、非常にお手頃価格で手に入ります。しかしその分、まつ毛パーマによるトラブルも増えているのです。だからこそしっかりと注意点やまつ毛のケア方法を知っている必要があります。
渋谷区公式サイトではまつげパーマによる、多くのトラブルが掲載されています。トラブルの範囲は目やまぶただけではなく、顔にまで及んでいるのです。症状がひどい方は病院に通い、完治までに1ヶ月以上もの通院をしています。自宅でまつ毛パーマをかけるのは、非常にメリットが多いです。いつでもできてお手頃にまつ毛パーマができます。
しかしサロンでまつ毛パーマをかけるよりも、よっぽどトラブルが起こる可能性は高くなるのです。だからこそ、注意点や施術後のケアについて理解しておく必要があります。また施術後のケアでもトラブルが起きることもあります。そのため施術の際のキットもケアをするための商品も両方とも、自分の肌に合っているものを選ばなければなりません。
自宅でまつ毛パーマするときの時間と費用
自分でまつ毛パーマをする時は、だいたい1時間ほどで終わります。初めて自分でまつ毛パーマをする方やまだ慣れていない方は、1時間以上かかるでしょう。しかし少しずつ慣れていけば、施術もスムーズに行えるようになります。施術中に1番時間がかかるのは、ロットにまつ毛を貼る工程です。最初はなかなかきれいに貼るのは、難しいです。
また自分でまつ毛パーマをする時の費用は、基本的にまつ毛パーマ用のキットのみしかかかりません。約2,000〜10,000円の幅でまつ毛パーマ用のキットは購入できます。キットによっては、何十回も使用できる大容量のものもあります。大容量のキットでなかったとしても、1回の施術費用は数百円で済むのです。
いつでも1時間ほどで施術でき1回数百円で済むので、自分でまつ毛パーマをかける方が増えるのもわかりますね。
自宅でまつ毛パーマするときの注意点
自宅でまつ毛パーマをするときの注意点を5つご紹介していきます。
- 肌の調子が悪い時にやらない
- 1人でやらない
- 自分の肌に合ったパーマ液を使う
- 時間をかけすぎない
- 生え際と毛先にパーマ液をつけない
1つ1つ解説していきます。
肌の調子が悪い時にやらない
肌の調子が悪い時に、自宅でまつ毛パーマをかけるのはおすすめできません。まつ毛パーマによるトラブルは、まぶたや顔などの肌に起こることが非常に多いです。そのため生理期間中や睡眠がしっかりと取れていないなどの肌の調子が良くない時は、自宅でのまつ毛パーマを控えた方が良いでしょう。
肌の調子が悪い時は通常であればトラブルが起こらないようなことでも、肌トラブルにつながってしまいかねません。また肌の調子が悪い時に肌トラブルが起こると、かぶれたり腫れたりした跡が残りやすくなってしまいます。
1人でやらない
自宅でまつ毛パーマをする際は、1人ではなく必ず誰かと一緒にやりましょう。1人だとトラブルが起きていたとしても気づかないことがあります。誰かと一緒にやれば、自分では気付けない変化に気づける可能性が高くなります。トラブルが起こってしまったら、すぐに対処することが必要です。
気づかないで放っておいてしまったということがないように、誰かと一緒に自宅でまつ毛パーマをやりましょう。
自分の肌に合ったパーマ液を使う
自宅でまつ毛パーマをかけるときはすぐに始めるのではなく、自分の肌に合うパーマ液を見つけてから始めるべきです。特に肌が弱い方やアレルギー持ちの方は、必ず自分の肌に合ったパーマ液を見つけてから自宅でまつ毛パーマをかけましょう。パーマ液は種類が沢山あるので、どれが合うかはわかりません。
もったいないと思わずに、いくつかのパーマ液を実際に使って比較してみましょう。これから自宅でまつ毛パーマを続けていこうと思っているのであれば尚更、自分の肌に合うパーマ液をみつけておく必要があります。
時間をかけすぎない
まつ毛パーマの施術は、時間をかけすぎてはいけません。まつ毛をロットに貼る作業に時間をかけすぎると、グルーが乾いてしまいます。グルーが乾く前に、まつ毛をロットに貼る必要があるので時間との勝負です。
これはまつ毛パーマを自宅で始めたばかりで慣れていない時は、なかなか難しいでしょう。丁寧に時間をかけないのは急にはできるようにならないので、心がけながら少しずつ上達していきましょう。
生え際と毛先にパーマ液をつけない
生え際にパーマ液を塗ると、目に入ってしまいやすくなります。そして毛先は、まつ毛の中で最もダメージを受けやすいところです。そのため毛先にパーマ液を塗ると縮れやすくなります。
まだ自宅でまつ毛パーマを始めたばかりの方は、まつ毛の下から上まで全てにパーマ液を塗ってしまいがちです。間違えやすいことなので、しっかりと覚えておきましょう。これを覚えておくだけでも、トラブルを避けることができます。
自宅でまつ毛パーマした後のアフターケア方法
まつ毛パーマをした後にすべきアフターケア方法を2つご紹介します。
- まつ毛美容液を塗る
- クレンジング方法を見直す
それぞれ解説していきます。
まつ毛美容液を塗る
まつ毛パーマをした後にまつ毛美容液を塗るのは、大定番のケア方法です。施術後すぐにまつ毛美容液を塗るだけでなく、毎日の洗顔後や就寝前にも塗りましょう。毎日かかさずに塗ることが大切です。そしてまつ毛美容液もパーマ液と同様に、自分の肌に合うものを選びましょう。まつ毛美容液もまつ毛パーマと同様に、肌トラブルが多く発生しています。
肌に合わないまつ毛美容液を使うと、まぶたが茶色くなったりかゆくなったりする方もいるのです。だからこそ、自分の肌に合うまつ毛美容液を探しましょう。まつ毛パーマを続ける限り、まつ毛美容液はずっと使い続けるものです。自分に合うものを探す努力を惜しまないでください。
クレンジング方法を見直す
まつ毛パーマをかけた後は今まで通りのクレンジング方法では、まつ毛を傷つけてしまいます。手を使わずにコットンや綿棒でメイクを落としましょう。またクレンジング剤は、ジェルやクリームタイプがおすすめです。シート、オイル、リキッドタイプのクレンジング剤は、使わないようにしましょう。
まとめ
今回は、自宅でまつ毛パーマをするときの時間・費用・注意点・アフターケア方法についてご紹介致しました。注意点も多いしケアもしないといけないので、大変だと感じた方もいるかもしれません。しかし全て慣れてしまえば、難しくないことばかりです。始めやすいものから1つずつ取り入れていきましょう。
近くに自宅でまつ毛パーマをしている方がいれば、その方にアドバイスをもらうのも良いです。最後までお読みいただきありがとうございました。