まつ毛パーマをする前と後で、すべき手順があることを知っていますか?まつ毛パーマのセルフでのやり方や種類だけでなく、まつ毛パーマ前と後にすべきことについてもしっかり把握しておきましょう。
セルフでやるのとサロンでやるのとでも、必要な手順が違います。これからセルフでまつ毛パーマに挑戦しようと思っている方や初めてサロンに行く方などは、ぜひ参考にしてください。
目次
まつ毛パーマのセルフとサロンとでは必要な手順が違う?
まつ毛パーマをセルフでやるのとサロンでやるのとでは、必要な手順に違いがあります。それぞれに必要な手順をしっかりと把握しておくことで、失敗することなくまつ毛パーマをかけることができるでしょう。
しかし必要な手順の中で、唯一1つだけ同じものがあります。それは、自分の肌に合ったパーマ液を見つけておくことです。セルフでもサロンでもまつ毛パーマをしている多くの方が、1度は困ることがパーマ液が肌に合わないことです。
長年通っていたサロンがあったとしてもパーマ液が変わったことで、肌に合わずにサロンを変えることも珍しい話ではありません。それもそのはず、まつ毛パーマに関するトラブルの第1位がパーマ液が肌に合わないトラブルです。パーマ液によってまぶたが腫れたり、かぶれたりする方は少なくありません。
トラブルに合わないためにも必要な手順は、全て知っておく必要があるでしょう。
セルフでまつ毛パーマをするのに必要な手順
セルフでまつ毛パーマをする際に必要な手順は、3つあります。
- セルフでのやり方を確認しておく
- アイリストや美容関係の仕事をしている友人や知り合いを呼ぶ
- 自分のまぶたに合ったロットやパーマ液を見つけておく
1つ1つ解説していきます。
セルフでのやり方を確認しておく
セルフでまつ毛パーマをする際に必要な手順1つ目は、セルフでのやり方を確認しておくことです。これは、初めてセルフでまつ毛パーマをする方には、外せない手順です。
サロンの場合は、目をつぶっている間に理想通りの目元になっています。しかしセルフでやる際には、必ず何度か確認しておきましょう。上手くできるのか不安な方は、ビューラー式から始めてみることをおすすめします。
ロット式よりもビューラー式の方が、まつ毛を挟むだけなので簡単に上向きまつ毛が出来上がります。
アイリストや美容関係の仕事をしている友人や知り合いを呼ぶ
セルフでまつ毛パーマをする際に必要な手順2つ目は、アイリストや美容関係の仕事をしている友人や知り合いを呼ぶことです。これは全ての方ができることでは、ありません。しかし、初めてセルフでまつ毛パーマをする方にとっては、安心してまつ毛パーマをすることができるでしょう。
手伝ってもらうこともできますし、早くやり方を覚えることもできるでしょう。何より1人でやるよりも2人の方がトラブルも起こりづらくなります。
自分のまぶたに合ったロットやパーマ液を見つけておく
セルフでまつ毛パーマをする際に必要な手順3つ目は、自分のまぶたに合ったロットやパーマ液を見つけておくことです。まつ毛パーマといえば、ロット式で行うことが非常に多いです。理想のデザインに仕上げるために、どのロットが必要なのか把握しておきましょう。
そして、ロット選びよりも重要なのがパーマ液選びです。パーマ液はいくつかを比較して、1番肌に合っているものを選びましょう。敏感肌や肌が弱い方は、すぐに肌に合ったパーマ液が見つからないことが多いです。そのため、口コミや周りの評判を聞いてみるなど工夫しましょう。
サロンでまつ毛パーマをするのに必要な手順
サロンでまつ毛パーマをする際に必要な手順は、4つあります。
- 理想のデザインを決めておく
- 相談しやすいアイリストを探しておく
- メイク落としを持っていく
- マスクやメガネを持っていく
1つ1つ解説していきます。
理想のデザインを決めておく
サロンでまつ毛パーマをする際に必要な手順1つ目は、理想のデザインを決めておくことです。サロンによっては、1人のお客様に対して何分でカウンセリングをするのかが決まっているところがあります。
何度もまつ毛パーマをしている方であれば、デザインが決まらないという心配はないでしょう。しかし初めてまつ毛パーマをする方の場合に、起こりやすいトラブルの1つがデザインが決まらないことです。デザインを全く決めていないと、カウンセリング時間だけが過ぎてしまい、満足した目もとにならない可能性があります。
まつ毛パーマは、1ヶ月程でパーマをかけなおします。そのため、約1ヶ月は満足のいっていないデザインの状態になってしまいます。だからこそ、こんな目もとになりたいという画像だけでもいいので、イメージをつかんでおきましょう。
イメージだけでも伝えることができれば、アイリストがその人のまぶたに合ったデザインに調整してくれます。
相談しやすいアイリストを探しておく
サロンでまつ毛パーマをする際に必要な手順2つ目は、相談しやすいアイリストを探しておくことです。1度もサロンに行った経験のない方は口コミなどを確認し、技術面以外の評価が高いサロンを選ぶことをおすすめします。
特に自分のまぶたに似合うデザインがわからずに困っている方や肌が弱く心配な方は、必ず見つけておきましょう。カウンセリングの時点で悩みを聞いてもらうことで、施術の際に配慮してもらえることが多くあります。
メイク落としを持っていく
サロンでまつ毛パーマをする際に必要な手順3つ目は、メイク落としを持っていくことです。肌が弱い方や使用したことのない化粧品などで肌が荒れた経験のある方は、ぜひ持っていきましょう。
メイクをしている状態で、サロンに来店する方も多くいます。そのためどのサロンにもメイク落としは用意されています。しかし、肌に合わずかぶれてしまう方もいるのです。だからこそ、自分の肌に合ったメイク落としを持っていくことをおすすめします。
マスクやメガネを持っていく
サロンでまつ毛パーマをする際に必要な手順4つ目は、マスクやメガネを持ってくことです。まつ毛パーマをかけた直後は、4時間程パーマが安定するまではすっぴんの状態でいることが望ましいです。
そのため施術後は、すっぴんの状態で帰宅することが多くなります。だからこそマスクやメガネを持っていくことで、人目を気にせずに済むでしょう。
まつ毛パーマ後にすべき手順とは?
まつ毛パーマ後にすべき手順は、2つです。
- 施術した1日はすっぴんでいる
- まつ毛美容液を塗る
それぞれ解説していきます。
施術した1日はすっぴんでいる
まつ毛パーマ後にすべき手順の1つ目は、施術した1日はすっぴんでいることです。施術直後の4時間はパーマ液を安定させるために、目もとを触らないように支持を受けます。
そして持ちを長くしたいのであれば施術をした1日は、すっぴんの状態でいましょう。持ちを長くするために施術当日にできることは、とにかく目もとを触らないことです。
まつ毛美容液を塗る
まつ毛パーマ後は、まつ毛がダメージを受けている状態です。まつ毛美容液を塗ることで、持ちを良くすることができます。パーマ液だけでなく、まつげ美容液も肌に合わないものもあるので、自分の肌に合うものを見つけておきましょう。
まとめ
今回は、サロンとセルフでまつ毛パーマをする前と後の手順について解説致しました。意外にも、やっておくべき手順が多いように感じたかもしれません。しかし安全にまつ毛パーマを行うためには、どれも必要な手順です。
しっかりと把握してできることから1つずつやっていきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。