まつ毛パーマ当日の施術前と施術後でマスカラを塗ってもいいのかご存じでしょうか。まつ毛パーマといえば、当日は何もできないと聞きますが、どうしてもメイクをしないといけない方もいるでしょう。
そこで今回は、まつ毛パーマ当日のマスカラ事情について解説していきたいと思います。
メイクの中でもマスカラは大切な役割でしょう。そんなマスカラをまつ毛パーマをした時には、使用できないのでは困ってしまいます。
まつ毛を労わりたいけど、まつ毛パーマ当日にメイクをしたい方やまつ毛パーマをしたらどんなマスカラを選ぶべきなのかを知りたいかは、是非参考にしてください。
どのマスカラを選ぶべきかが分かるでしょう。
目次
まつ毛パーマ当日のパーマ前にマスカラは塗っていいのか
結論からお伝えすると、まつ毛パーマの施術前にマスカラは塗らない方が良いです。塗っていっても問題はないのですが、施術前にはきれいに落とすことになります。
さらにサロンによっては、クレンジング料金として別途で料金がかかる場合もあります。このことから、予定と予定の間にまつ毛パーマをするような場合などではない限りは、マスカラを塗らずメイクもせずにすっぴんの状態でサロンに行くべきです。
さらに、サロンでメイクを落としてもらうとしても絶対にきれいに落としきれるとは言えません。残念ながら、アイリストの方がメイクを必ずきれいに落としてくれるという保証は、どこにもないからです。
メイクをきちんと落としきれていないとまつ毛パーマの施術に影響が出てしまいます。マスカラによってパーマ液が弾かれてしまい、仕上がりが悪かったりカールがつかないこともあります。
マスカラがきれいに落ちていなかったことで、1か月間のカールのもちが悪くなったり仕上がりが悪くなることを仕方がないと思える方は、少ないでしょう。
だからこそ、まつ毛パーマの施術前にはマスカラを塗らないことがおすすめです。
まつ毛パーマ当日のパーマ後にマスカラは塗っていいのか
まつ毛パーマの施術後にマスカラは塗らない方が良いです。マスカラを塗っても良いのですがまつ毛パーマをした当日は、マスカラだけでなくアイメイクを一切しないことを強くおすすめします。通常であれば、マスカラの使用が可能なのはまつ毛パーマをした翌日からです。
しかし中にはまつ毛パーマ後に予定や仕事があり、メイクをしなければならない方もいるでしょう。しかしまつ毛パーマは施術後の4~6時間程は、パーマ液が安定していないのでまつ毛には触れないようにと、どのサロンでも言われます。
その為、マスカラも例外ではなく施術後は塗らない方が良いです。まつ毛パーマの施術前と同様に、マスカラやアイメイクによってカールのもちが悪くなってしまうのです。
どうしてもマスカラを塗らなければならない場合は、2つのことを覚えておく必要があります。
- 美容成分入りのマスカラを使用する
- お湯で落ちるマスカラを使用する
それぞれ解説していきます。
美容成分入りのマスカラを使用する
まつ毛パーマの施術後のまつ毛は、ダメージを受け乾燥しやすいです。そこにマスカラを塗ると、余計にまつ毛に負担をかけてしまいます。
少しでもまつ毛の負担とダメージを軽減させるために、美容成分入りのものを選びましょう。美容成分入りのマスカラとそうでないものとでは、その後のカールのもちが変わってきます。
お湯で落ちるマスカラを使用する
まつ毛パーマをした当日は、お湯で落ちるマスカラを使用しましょう。なぜなら、クレンジングの際のまつ毛への負担を減らすためです。
サロンには、まつ毛パーマの施術後に仕事に戻る方や予定がある方の為に、マスカラが常備されている所もあります。
しかし、まつ毛パーマ後にマスカラをして1番まつ毛に負担をかけるのは、マスカラをしている時でもマスカラを塗る時でもありません。それは、マスカラを落とすクレンジングの時です。
まつ毛パーマ当日はパーマ液が安定しづらい上に、クレンジングの際にはまつ毛を擦ってしまいやすいです。まつ毛パーマをしたばかりのまつ毛は、通常よりも摩擦によって抜け落ちてしまいやすくなっています。その為、パーマ液が安定している時に行うクレンジング以上にまつ毛に負担がかかります。
このことからお湯で落ちるマスカラを使用することで、まつ毛が擦られることを少なくできるのです。お湯で落ちるマスカラを使用すれば、まつ毛パーマ当日のデリケートな状態にあるまつ毛を労わりながら、メイクをすることが可能です。
これら2つのタイプのマスカラを使用すれば、通常のマスカラよりもまつ毛のカールが取れずに、もちも良くなるでしょう。
まつ毛パーマ当日にマスカラを塗っていく人はどのくらいいるのか
まつ毛パーマ当日にマスカラを塗っていく方は、意外にも多くいます。なぜなら予定と予定の間にまつ毛パーマをいれられる方も、サロンでメイクを落とす方も多いからです。
まつ毛パーマは、美容室のように何時間もかかるものではありません。その為予定と予定の間に行えることで、サロンに足が運びやすくなっています。このことからもマスカラを塗ったりメイクをした状態で、サロンに訪れる方が自然と増えているのでしょう。
初めてまつ毛パーマをサロンで行う方は、色々調べたことですっぴんの状態で行かなければならないのではないかと、思っている方もいるかもしれません。しかし、心配する必要はありません。絶対にすっぴんの状態で行かなければならないわけではないのです。
しっかりとメイクを落とすことさえできれば、すっぴんの方と同様に施術が行えます。
まつ毛パーマ当日に塗るおすすめのマスカラ紹介
先ほどもお伝えした通りマスカラは、美容成分が入っており、お湯で落ちるものを選びましょう。今回は、まつ毛ケアもできてお湯で落とせるNOIR MASUKARA(ノワール マスカラ)を紹介していきます。
NOIR MASUKARA(ノワール マスカラ)
ノワールマスカラは、サロンからの要望により誕生したマスカラです。現在では、世界77ヶ国で使用されるほどの人気商品です。
お湯で落とせることだけでなく、自然由来成分によってまつ毛を守ってくれます。
マスカラ下地
そしてもう1つマスカラを塗る上で忘れてはいけないものがマスカラ下地です。
マスカラ下地はジェル状なので、まつ毛パーマのカールを守ってくれるのでマスカラによる重みでまつ毛が下がるのを防ぎます。さらに、マスカラ下地を塗ることでマスカラの持続を向上させて、クレンジングの際にアイメイクが落ちやすくなります。
ここで紹介したいマスカラ下地は、クリアマスカラ~ラッシュフィクサー~です。透明なコーティング剤で、マスカラ下地として使用できます。マスカラ下地は、マスカラを助ける役割をしてくれるので、よりきれいなカールができあがるでしょう。
紹介したマスカラとマスカラ下地は通常の時ももちろん使用できますが、まつ毛パーマの施術後すぐにメイクされる方は、ぜひ1度使ってみてください。
まとめ
今回は、まつ毛パーマ当日のマスカラ事情について解説致しました。まつ毛パーマ後すぐにメイクをすることでカールのもちが心配な方やまつ毛パーマ後に使うマスカラをどれにするか探していた方などのお力に少しでもなれていれば幸いです。
せっかくまつ毛パーマをしてもカールがすぐに取れてしまっては、残念なのでぜひ今回紹介した商品を試してみてください。
使い続けることで、これまでよりもまつ毛のもちが良くなることを祈っております。
最後までご覧いただきありがとうございました。