まつ毛パーマをしたことがない方だと自分のまつ毛だけで目元が華やかになるのか、本当に効果はあるのか、美容液のことやカールのもちを良くする方法など疑問は、多いでしょう。
そこで今回は、まつ毛パーマの効果・もちをよくする方法・美容液について解説していきたいと思います。
まつ毛パーマのカールを長持ちさせる方法を知りたい方や自分に合ったまつ毛美容液を見つけたいと思っている方は、是非参考にしてください。
目次
まつ毛パーマの効果・メリット
まつ毛パーマの効果・メリットは、大きく4つあります。
- アイメイクの時間が短縮できる
- 逆さまつ毛の矯正
- お手入れが簡単
- すっぴんに自信が持てる
1つ1つ解説していきます。
アイメイクの時間が短縮できる
まつ毛パーマをすることで、ビューラーやマスカラをする時間が減るのでメイク時間が短縮できるのです。まつ毛パーマにはアイライナー効果もあるので、ビューラーもマスカラもアイライナーもせずにぱっちりとした目元になります。
忙しい朝の時間にゆとりが生まれるので、メイクの時短はどの世代の女性にとっても嬉しいものです。
逆さまつ毛の矯正
逆さまつ毛は、日常生活にも支障をきたし、まつ毛が目に入るために視力が悪くなってしまう方までいます。その悩みを1ヶ月に1回の施術によって、大幅に改善することができます。
1ヶ月3000円程で日常生活の悩みが改善されるのは、大きなことです。その為、長年まつ毛パーマのサロンに通われている男性もいます。
お手入れが簡単
髪の毛は1度染めるとシャンプーやトリートメントを別のものに変えないといけないことがあります。しかし、まつ毛パーマであればその必要はありません。どのメイク落としも洗顔フォームもコスメ用品も全て使えるので、わざわざ買い替える必要がないのです。
美容は施術にもお金がかかりますが、その後の維持費にもお金がかかることが多いです。しかしまつ毛パーマは毎月の施術以外にはお金がかからず、お手入れも簡単なので自分磨きを始めたい方にとっては、手を出しやすいでしょう。
すっぴんに自信が持てる
まつ毛パーマは、まつ毛を足すのではなく自分のまつ毛だけで目元を華やかにするので、非常に自然な仕上がりになります。
その為、すっぴんの状態でも他の顔のパーツと比較しても違和感がないため、すっぴんに自信が持てるようになる方が多くいます。
まつ毛パーマはお手頃価格で、これだけのメリットがあるので長年続けられている方が多くいるのです。
まつ毛パーマの効果・メリットを長く保つ方法
まつ毛パーマは1度施術すると1ヶ月程は、カールの状態が持続します。しかし、施術してから時間がたてばたつほどカールは下がり、まつ毛が折れたり抜けたりします。
カールの下がりやまつ毛の折れなどを防ぐためには、日常的なケアや配慮が必要です。そこで再施術までの1ヶ月にするべき4つのケア方法について解説していきます。
- マスカラやビューラーを使わない
- うつ伏せで寝ない
- 洗顔やメイク落としの時にゴシゴシ洗わない
- 落としやすいアイメイクを選ぶ
1つ1つ解説していきます。
マスカラやビューラーを使わない
まつ毛パーマをしているまつ毛にマスカラを塗ったり、ビューラーをするとまつ毛が痛んでしまい、折れたり切れたりしてしまうのです。マスカラとビューラーの日常的な使用は、気をつけましょう。
また施術から時間が経過して、まつ毛が落ちてきたときには、ホットビューラーがおすすめです。根元を上げるようにして使ってください。ただし当てすぎには注意です。
うつ伏せで寝ない
うつ伏せで寝てしまうとカールしたまつ毛が枕や布団に擦れることで、カールが崩れてしまいます。まつ毛を擦るとまつ毛が抜けることもあります。
まつ毛パーマの施術を長期的にしようと思っている方などは、まつ毛に負担のかかる寝方
は避けましょう。
洗顔やメイク落としの時にゴシゴシ洗わない
これは、うつ伏せで寝ないことと同様でまつ毛を擦るとまつ毛に負担がかかるからです。洗顔やメイクを落とすときは、特に気を付けていても知らず知らずのうちに、まつ毛を痛めてしまっていることがあるので注意です。
1番やりがちなメイクの落とし方であるコットンで目元を覆い一気にアイメイクを落とす方法は、カールが取れやすくなるのでやらないでください。
落としやすいアイメイクを選ぶ
落としやすいアイメイクを選ぶことで、メイクを落とす際にまつ毛にかかる負担を軽減させることができます。最近ではお湯で落ちるコスメ用品もあるので、使用を検討してみてください。
このような日常的にできるケアから続けることで、カールは持続しやすくなります。
まつ毛パーマ後にもちをよくする効果的な方法
続いては、まつ毛パーマの施術直後にカールのもちを良くする方法について解説していきます。
まつ毛は、まつ毛パーマをした当日から翌日が特にデリケートな状態です。この間に特にやるべきこととやってはいけないことがあるので、それぞれ解説していきます。
まつ毛パーマ後に特にやるべきこと
まつ毛パーマ後に特にやるべきことは、2つです。
- まつ毛美容液を塗る
- まつ毛パーマ当日は、洗顔をしない
それぞれ解説していきます。
- まつ毛美容液を塗る
これは王道なのでまつ毛パーマをされている方であれば、まつ毛美容液を塗った方が良いことは、ご存じの方が多いでしょう。しかし寝る前だけではなく、施術直後にも塗ってください。まつ毛はまつ毛パーマ後の当日と翌日が特にデリケート状態になっています。その時にまつ毛美容液を塗ることがとても大切です。 - まつ毛パーマ当日は、洗顔をしない
これは、できないと思われる方が多いでしょう。しかし施術後の翌日までは、まつ毛がデリケートな状態であり、特に施術後6時間はまつ毛を一切触らないことと濡らさないことがとても重要になります。できるのであればまつ毛パーマ前に入浴も洗顔も済ませて、まつ毛パーマの施術後は帰宅したら寝るだけの状態にしておけるとベストです。
まつ毛パーマ後に特にやってはいけないこと
まつ毛パーマ後に特にやってはいけないことは、2つです。
- アイメイクをする
- 温泉、サウナ、岩盤浴、プール、海に行く
それぞれ解説していきます。
- アイメイクをする
予定と予定の間にまつ毛パーマをする方もいるので、全員ができることではありませんが、まつ毛パーマ後はアイメイクをしないことがおすすめです。施術後約1ヶ月間程のまつ毛のもちが悪くなってしまいます。 - 温泉、サウナ、岩盤浴、プール、海に行く
5つの全てが、まつ毛を濡らすことになってしまいます。まつ毛パーマ後の2日間程は、まつ毛を極力濡らさないでください。さらに温泉の泉質がアルカリ性の場合は、キューティクルが開きパーマ液が流れ出てしまう可能性があります。これらのことを施術後に意識することで、まつ毛のもちはかなり変わるでしょう。
まつ毛パーマのもちに効果的なまつ毛美容液
まつ毛パーマをしている方の必需品ともいえるまつ毛美容液の中でも、特に効果的なものを2つ紹介していきます。
リバイタラッシュアドバンス
美容液の中でも、リバイタラッシュアドバンスを超えるものはないと言われています。
他の美容液には入っていない成分を配合しており、まつ毛の長さが欲しい方におすすめです。
エターナルラッシュ
欲張りにダメージケアとまつ毛を長くすることの両方を叶えられる美容液です。人幹細胞が配合されています。1本で2つのことができるので、万能です。
まとめ
今回は、まつ毛パーマの効果・もちをよくする方法・美容液について解説致しました。まつ毛ケアについて知りたい方や新しいまつ毛美容液を探していた方の疑問や悩みが少しでも解決できていれば幸いです。
自分に合う美容液を見つけるまでは、時間がかかると思います。それでもまつ毛ケアを怠らずに綺麗なまつ毛を保って、自分磨きを楽しんでください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
