まつげエクステもまつげパーマももちはどのくらいあるのか、セルフでもできるのかなど初めてのことには、多くの疑問や不安があるでしょう。全くまつげエクステもまつげパーマも知らない人は、違いがないように思うかもしれません。
そこで今回は、まつげエクステとまつ毛パーマの違いや向いている人についてご紹介していきたいと思います。まつげエクステとまつ毛パーマのどちらを選ぶべきか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
目次
まつげエクステとまつげパーマの違いは?
まつげエクステとまつげパーマの違いは、自まつげ以外に人工のまつげを足しているかどうかになります。まつげエクステは、自まつげに1本1本まつげエクステを装着する技術です。一方まつげパーマは、自まつげにカールをつけてまつげを上げる技術です。
両方ともまつげのボリュームを上げることで、目元を華やかにできます。技術面以外にもまつげエクステとまつげパーマには、違いがあります。違いは2つです。
- デザインの幅
- もちの長さ
それぞれご紹介していきます。
デザインの幅
まつげエクステは豊富な種類によって、幅広いデザインを作ることができます。しかしまつげパーマは、自まつげのみで目元を華やかにするためデザインの幅は狭いです。
もちの長さ
まつげエクステとまつげパーマでは、まつげエクステの方がもちが良いです。まつげエクステのもちは約1ヶ月程で、まつげパーマのもちは3週間前後になります。
さほど差はありませんが、忙しくて頻繁にまつげサロンに通えないという人は、まつげエクステを選ぶ人が多いです。
それぞれのもちの長さは、ケアの仕方や自まつげの状態によって左右されます。どちらも自まつげのケアをすることは、忘れずに続けましょう。
まつげエクステが向いている人とまつ毛パーマが向いている人
まつげエクステが向いている人とまつ毛パーマが向いている人には、少し違いがあります。
まつげエクステが向いている人のポイントは、2つです。
- 状況に応じて目元の印象を大きく変えたい
- 派手なデザインにしたい
それぞれご紹介していきます。
状況に応じて目元の印象を大きく変えたい
まつげエクステは、多くの種類のエクステや長さや太さやカラーがあります。そのため普段使いから結婚式などのイベントごとまで、幅広く状況に合わせた目元を作ることが可能です。
派手なデザインにしたい
豊富なまつげエクステの種類から、自まつげではできないような派手なデザインも可能になります。
一方まつげパーマが向いているのは、ナチュラルなデザインにしたい人です。まつげパーマは、自まつげのみで目元を華やかにするため、主張し過ぎない華やかさが手に入ります。まつげエクステは、自まつげに人工のまつげを足すのでどうしても目元に違和感が出てしまいがちです。
最近では日本でも本格的なハロウィンやクリスマスの仮装をする人も多いので、まつげエクステの需要は高まっているようです。
まつげエクステのメリット・デメリット
まつげエクステのメリットとデメリットをそれぞれご紹介していきます。
まつげエクステのメリット
まつげエクステのメリットは、デザインの幅広さです。まつげエクステのデザインの幅広さは、1番のメリットと言っていいほど多くのデザインが作れます。
ハロウィンやクリスマスなどで、本格的な仮装をする際にもまつげエクステは使用されることが多いです。カラーエクステを使うことで、人間離れした目元を作ることができます。
まつげエクステのデメリット
まつげエクステのデメリットは、2つです。
- 施術代以外に出費あり
- 自まつげの状態によりまつげエクステの本数が左右される
それぞれご紹介していきます。
・施術代以外に出費あり
まつげエクステは今まで使用していたクレンジング剤が使用できないことがあります。まつげエクステをした人は、油分の少ないクレンジング剤やクリームタイプのクレンジング剤は使用せずに、水クレンジングを使用しましょう。
まつげエクステの施術代以外にも出費がかさんでしまうので、今使っているクレンジング剤が使用可能かアイリストに確認しましょう。
・自まつげの状態によりまつげエクステの本数が左右される
まつげエクステは、自まつげにまつげエクステを装着します。そのため自まつげが少なかったりダメージを受けすぎていて、1本の自まつげにまつげエクステを何本もつけることができないことがあります。
そうなると、まつげエクステを足せる本数が減ってしまうので、理想のデザインが作れません。まつげエクステをすると、常に自まつげには負担がかかります。自まつげのケアをしないと、まつげエクステはつけられなくなってしまうかもしれません。
だからこそ、まつげエクステをしていて目元が華やかになっていたとしても、自まつげのケアは忘れずにしましょう。
まつげパーマのメリット・デメリット
まつげパーマのメリットとデメリットについてご紹介していきます。
まつげパーマのメリット
まつげパーマのメリットは、2つです。
- 施術代以外に出費なし
- すっぴんでも違和感なし
それぞれご紹介していきます。
・施術代以外に出費なし
まつげパーマには、使用できないクレンジング剤はありません。洗顔料もクレンジング剤も今まで使用していた物が使えます。まつげエクステのように施術代以外の出費がかさむこともないでしょう。
まつげパーマはこれまで使用していたクレンジング剤などは使用できますが、丁寧にメイクをおとしたり水分をきちんと拭き取るなどは変わらず行いましょう。
・すっぴんでも違和感なし
まつげパーマを長い間続けている人の多くがすっぴんに違和感がないことを、とてもメリットに感じているようです。まつげパーマは、自まつげのみで目元を華やかにしています。そのためすっぴんであっても、目元の印象に違和感はありません。
メイクをしている時は、まつげエクステであってもまつげパーマであっても、違和感はありません。しかし、すっぴんの状態になるとまつげエクステは、どうしても目元に違和感がでてしまいます。
すっぴんの時の違和感から、まつげエクステからまつげパーマに変える人も少なくありません。つまりすっぴんの時もナチュラルに見えることは、非常に大切な要素になっています。
まつげパーマのデメリット
まつげパーマのデメリットは、デザインの幅が狭いことです。まつげパーマのメリットの1つである、すっぴんでも違和感がないことと引き換えにデザインの幅は狭いです。
どうしても自まつげのみで目元を華やかにすることには、限界があります。そのため、ナチュラルなデザインの華やかさがある目元にしたい方には、まつげパーマが非常におすすめといえます。
まとめ
今回は、まつげエクステとまつげパーマの違いや向いている人についてご紹介致しました。2つの違いや向いている人から、まつげエクステにするかまつげパーマにするか迷っている人が、どちらかを選ぶきっかけになっていれば幸いです。
決められない方は、まつげエクステもまつげパーマもやっているサロンに行ってアイリストに、どちらが向いているか相談しましょう。カウンセリングをしっかりとしてくれると、評判のまつげサロンに行くことをおすすめします。
目元が華やかになることで、さらに自信がついたりメイクが楽しくなることでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。