目元のおしゃれで気軽に取り入れやすいまつ毛パーマ!マツエクを卒業しまつ毛パーマへ移行した女子も多いのではないでしょうか?
すっぴんでもまつ毛がくるんと上を向いているので、鏡を見るのが楽しくなりますね!
今回は、ナチュラル派におすすめの、自然なデカ目を目指せるまつ毛パーマをご紹介していきます!
目次
まつ毛パーマのおすすめポイントご紹介!
まつ毛パーマは比較的ポピュラーな美容法ですが、なんだか良くわからない方もいらっしゃいますよね。自分のまつ毛を最大限に生かしたまつ毛パーマはナチュラルメイク派にぴったりなんです!
まつ毛パーマって一体どんなメリットなどがあるのか、詳しくみていきましょう!まだ施術を受けるか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
ロッド式のまつ毛パーマ
まつ毛パーマの施術法で、主流なのが「ロッド式のまつ毛パーマ」です。自分のまつ毛をそれぞれの特徴や、希望のデザインに近いロッドに貼り付け、まつ毛パーマ専用の二液性パーマ液でカールを記憶させる施術法です。
ビューラーでまつ毛を持ち上げたときのような、カクっとした仕上がりでなく、根元から毛先に向かって自然なカールを作れます。また、デザイン(カールの強弱)を選べ、根元のみ立ち上げるもの、毛先にはカールをつけないもの、まつ毛全体にくるんとしたカールをつけるものなどがあります。
ビューラー式のまつ毛パーマ
サロンによっては「まつ毛カール」と表現することもあるのが、ビューラー式のまつ毛パーマです。自分のまつ毛を専用のビューラーではさみ、根元のみ立ち上げる施術法です。
ビューラー式のまつ毛パーマは、デザインを選ぶことができず、根元からの立ち上げのみです。また、専用のビューラーが目元のカーブに合わなければ、目尻や目頭の毛がはさめず、立ち上がらないことも。
ロッド式とは異なり、パーマ液を使用せずに、一液性の専用美容液(トリートメント剤)でカールを記憶させます。そのため、ロッド式よりも薬剤を塗布したあとの待ち時間が短いというメリットがあります。
おすすめはロッド式まつ毛パーマ
どちらの施術を受ければいいか分からないときは、ロッド式まつ毛パーマをおすすめします。
ビューラー式とロッド式を比較すると、施術法だけでなく、仕上がりに大きなでます。ナチュラルにデカ目を目指す場合は、自然なカールを作れるロッド式の方が、満足のいく仕上がりに近いでしょう。
また、ビューラー式まつ毛パーマでは、一重まぶたや厚いまぶたの場合、まつ毛を立ち上げてもまぶたに押し戻され、あまり変わらないような印象を受けることもあります。
その点、ロッド式だと毛先に向かってカールをつけるので、目元が明るくすっきりした印象に仕上げることができます。
マツエクとの併用は可能?
ビューラー式まつ毛パーマはマツエクとの併用可能ですが、ロッド式まつ毛パーマは併用不可です。
ビューラー式は専用の美容液を使うため、まつ毛へのダメージはほとんどありませんが、ロッド式まつ毛パーマは専用のパーマ液を使うためまつ毛へダメージを与えてしまいます。
パーマ液を使うことにより、毛の結合が切断され水分が失われてしまいます。ダメージを受け乾燥したまつ毛は折れやすくなったり、抜けやすくなったりし、健康的な状態ではありません。マツエクをするときは、健康的なまつ毛へエクステを装着するため、ダメージを受けたまつ毛へ装着しても持ちが悪く、さらにダメージを与えることになります。
基本的にはロッド式まつ毛パーマを受けたあと、3ヵ月ほどはマツエクを受けれないと考えると良いでしょう。
しかし、ビューラー式まつ毛パーマの場合は、専用の美容液を使いカールを記憶させるので、ダメージがほとんどありません。そのため、マツエクと併用可能です。まつ毛パーマを受けたあとにマツエクもしたいと思っている場合は、ビューラー式まつ毛パーマを受けることをおすすめします。
まつ毛パーマをするときの注意点
まつ毛パーマは2種類あり、予約のときにどちらの施術なのか分からないことがあります。受けたい施術方法がハッキリ決まっている場合は、事前にサロンへ問い合わせるようにしましょう。
二つの施術には、ダメージの可否や仕上がりに大きな差があるので、自分のなりたいイメージにあった施術を受ける必要があります。カウンセリングの際に、普段のメイクや好きな雰囲気が分かる写真などを準備しておくと、アイリストとのイメージの認識のズレを防げます。
また、先ほどもお伝えした通り、ロッド式まつ毛パーマの施術後、約3ヵ月間はマツエクを受けれません。マツエクをするかもしれない場合は、まつ毛パーマを受ける前に予定をしっかり確認しましょう。
まつ毛パーマ後のおすすめアフターケア
まつ毛パーマをした後は、自宅でケアするとよりきれいなカールを維持できます。
せっかくまつ毛パーマをしたのなら、少しでも長くきれいな状態をキープしたいですよね。自宅でできる簡単なケアのポイントをいくつかお伝えします!
定番はまつ毛美容液
自宅でのケアの定番は、まつ毛専用美容液です。朝・晩の洗顔後、スキンケアをするときに一緒に美容液を塗る習慣を付けると塗り忘れがなく、効率よくマツ育ができます。
まつ毛美容液には、保湿成分が配合されているもの、トリートメント効果のあるもの、育毛効果のある成分が配合されているものなど、さまざまな種類があります。自分のまつ毛の状態にあった美容液を使うのが理想的ですが、ハリコシのあるまつ毛に育てたい場合は、育毛効果のある成分が配合されているものを使うなど、目的別に使うのもアリです。
サロンに置いてある美容液は、有効成分が高濃度で配合されているタイプが多いためおすすめですが、少し値が張る場合があります。リーズナブルな価格ではじめたい場合は、ドラックストアでもたくさん置いてあるので、配合成分を確認し購入すると良いでしょう。
日常のダメージを軽減させる
まつ毛は日常生活でもダメージを受けています。毎日のメイクの中でも、ビューラーや重ね塗りしたマスカラもまつ毛にダメージを与えています。
- 目をゴシゴシこすらない
- 濃いアイメイクをしない
- うつぶせ寝をしない
特に、上記のポイントに気を付けて過ごしましょう。
まずは、目をゴシゴシとこすらないことです。まつ毛パーマをしたまつ毛はダメージを受けている状態です。必要以上に摩擦を受けると切れ毛・抜け毛の原因になってしまいます。
さらに、濃いアイメイクをすると、洗浄力の高いクレンジング剤を使用したり、メイクオフに時間がかかったりします。洗浄力の高いクレンジング剤は目元やまつ毛の乾燥を招くことがあり、まつ毛を弱めてしまう可能性があります。
そして、意外なポイントに「うつぶせ寝を避ける」が挙げられます。うつぶせ寝をすると、長時間まつ毛が枕に押さえつけられている状態になります。カールに変なクセがついたり、まつ毛の向きが変わったりし、バラツキを目立たせる原因になります。寝ているときまで意識することは難しいかもしれませんが、なるべく仰向けで寝るようにし、ドーム型のアイマスクを使用するなどの工夫もしてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ナチュラルメイク派に、もってこいのまつ毛パーマは、ハードルの高い美容法ではありません。メイク映えするまつ毛パーマで、手軽にきれいを手にいれましょう!