好みの見た目にしたくてマツエクをしたはいいが実際どこまで自分でいじっていいのか
サロンによっては「メイクNG」「ビューラーNG」「オイルクレンジングNG」とNG行為が多過ぎてマツエクしている目元で何が出来るのかわからないと言う方も多いと思います。
そんな中で
一時的でいいからまつ毛のボリューム増やしたいな
と思った時、マツエクとつけまつげの合わせての使用は大丈夫なのかどうなるのか気になりますよね。
ですので今回
マツエクにつけまつげは平気なのか
やった時の特徴とメリット・デメリットについてお話致しますのでぜひ最後までご覧下さい。
つけまつげとマツエクの違い
まず気になるのは「つけまつげ」と「マツエク」の違いです。
やっている事は双方自まつげの量を増やしていますので結果同じです。
ですが言い方が異なり施術が必要になったりと少し違った点が出てきます。
なので「つけまつげ」と「マツエク」の違いを確認していきましょう。
双方共に目元に人工毛となる物を装着しているという事は変わりませんが、決定的な違いは持続性です。
つけまつげは洗顔をしたり水が付くと外れやすく使い捨てが基本です。
しかしマツエクの場合オイルクレンジングさえ避ければ水がついた程度であれば拭き取るだけで大丈夫です。
そしてつけまつげの場合ですが、起きて朝メイクし夜の洗顔と共に洗い落としますので1日限りとなりますがマツエクは自まつげ本体が抜けない限り持続する様になっており人によっては 4週間と長持ちします。
さらに見た目もかなり変わってきます。
簡単に言うとつけまつげは根元がすべて1つに繋がっていますのでアイラインの様になり付けているとわかりやすいですが、マツエクは自まつげの根元に専用接着剤を使い1本1本丁寧に付けていきますのでとても自然な見た目にする事が出来ます。
つけまつげとマツエクを同時に使うとどうなる?
こちらは良くある質問ではありますが
つけまつげとマツエクを同時に使うとどうなるのかという答えですが
端的に言えば目の負担がかなり大きくなり更にマツエクの持続性が損なわれます。
何故かと言うと、マツエクもつけまつげも瞼や自まつげ本体の近くに接着しますのまつ毛の重さが倍になってしまいます。
そうなると瞼の疲労に繋がり結果的に良くない事になります。
そしてマツエクとつけまつげの相性が元々良くない為両方付けた時に長さや太さカールの角度等が違う為不自然になってしまいます。
どうしても付けなきゃいけない場合は仕方ないかもしれませんが両方を継続的に付け続ける
のは避けた方がいいです。
つけまつげとマツエクを同時に使う際のメリット・デメリット
「つけまつげとマツエクを同時に使うとどうなる」では結果的な答えをお答えしましたが
ここでは細かくメリットとデメリットについてお話致します。
つけまつげとマツエクを同時に使う際のメリット
・ボリュームを更に出せる
・長さを一時的に調節出来る
以上が両方付けた時のメリットになります。
・ボリュームを更に出せる
確かにこちらはマツエクで毛を多くしているのにさらにつけまつげをしますのでボリュームは確実に増やす事が出来ます。
しかしこちらは一時的です。
なぜならつけまつげ自体が使い捨てだからです。
・長さを一時的に調節出来る
マツエクをした後に少し長さが足りないなと思った時どうしても長さを出したい場合、長めのつけまつげを使用する事で一時的に長さを調節する事が可能です。
メリットを2つ簡単にお話致しましたが
どちらも施術前にサロンスタッフに訪ねたり
メイクする前につけまを確認すれば問題無い事ですのでわざわざ2つにする必要はほとんど無いのですがメリットではあるのでご紹介致しました。
つけまつげとマツエクを同時に使う際のデメリット
・馴染みにくい
・目にかなりの負担がかかる
・落とす時両方外れる場合もある
以上が両方付けた時のデメリットになります。
・馴染みにくい
つけまつげとマツエクは意外な事に両方付けた時カールの角度や毛の太さが違いますのでかなり違和感が出て馴染みにくいです。
これを緩和させる為にホットビューラーを使うと良いのですが元々マツエクは「ビューラーの使用を控えてください」と言われるのがほとんどですのであまりオススメは出来ません。
・目にかなりの負担がかかる
こちらは「マツエクとつけまつげを同時に使うとどうなる?」でもお話が出て重複してしまいますが大切な事なのでここでもご提示致しました。2つ同時に使用してしまいますとかなり目の負担になってしまいますので気をつけましょう。
・落とす時両方外れる場合もある
マツエクをした方であれば1度はサロンの方から言われた事があるかもしれませんが
マツエクとオイルクレンジングの相性はかなり悪く、使わないで下さいと釘を刺された方もいるかと思います。
しかしつけまつげを綺麗に落とすとなるとどうしてもクレンジング特にオイルクレンジングが必要になってしまいます。そうなるとつけまつげだけ外そうとしても一緒にマツエク自体も取れてしまう可能性があります。
以上がマツエクとつけまつげを同時に使う際のメリットとデメリットです。
お話を見ていただければわかる通りメリットよりもデメリットの方が大きくオススメする事は出来ません。
しかしどうしてもやりたい場合は確かに出来ますがデメリットが大きいという事は覚えておいて下さい。
実際につけまつげとマツエクを同時に使った人の意見
実際に両方行った方の意見をまとめましたのでご参考程度にご覧下さい。
「ボリュームが物足りずやりましたが、外す時にマツエクも取れてしまいショックでした」
(女性/20代/学生)
「すぐ取れるまではいかなかったけど、マツエクがなんか少し外れそうな雰囲気」
(女性/20代/アルバイト・パート)
「別に目が疲れることも無かったですが自まつげも含め絡んでしまって大変だった」
(女性/30代/接客業)
「1回だけやりましたが別に特に何もありませんでした」
(女性/20代/会社員)
実際に行った方の意見を抜粋してご提示致しました。人によっては「別に大丈夫だったよ」という方もいる様ですが負担になるのは確実ですのでオススメは出来ませんし何かあっても自己責任になってしまいます。
まとめ
如何でしたでしょうか?
どうしても今すぐボリュームを増やしたい!という方には今回の両方付ける方法は合っているかと思いますが長期的や負担を考えると中々オススメ出来ませんし、どちらかと言うと両方付けの方法はやめましょうとなります。
もし、ボリュームが足りないと思うのであればしっかりサロンでカウンセリングしてからマツエクをする事で避けられる事案です。
逆につけまつげのボリュームが足りないと思うのであれば今現在だと沢山の種類がありますのでその中から選んで購入していただければと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。