まつげパーマに実際にしてみたいけど、それ以前いろいろ質問したいことがあるという方々も多いこさとでしょう。そのような問題は、ひとつずつ解決していきましょう。
おおかた、まつげパーマにしたい方々の悩みは共通していることが多いので、今回、そのような悩みについてアドバイスをしたいと思います。是非、最後まで一読ください。
目次
まつげパーマの後、落ちないマスカラはOK?
まつげパーマとは……、その名のまままつげにパーマをかけてカールさせる施術のことです。 まつげをもっと魅力的にしたいときに多くの女性たちがイメージするものにマツエクがありますが、それと比較してまつげパーマのいいところはコストパフォーマンスが高い点です。
また、落ちないマスカラは、マスカラ落ちによるアイメイクの崩れを防ぐことができる落ちにくいマスカラのことです。それぞれの方々の悩み、使用シーンにあったものを選ぶことができ、ちょっとしたメイクテクニックをプラスするだけで、落ちにくいマスカラのパワーをさらに発揮することができるでしょう。
落ちないマスカラもまつげパーマ同様にして現在女性たちにとって人気アイテムです。
にじんでパンダ目になってしまう……。繊維落ち。また、マスカラの悩みをどうにかしたい!という方々におすすめが落ちないマスカラです。
現在、ヘレナルビンスタイン ラッシュ クイーン コブラブラック WP、 ヒロインメイク ロング&カールマスカラ スーパーWP 01 漆黒ブラック、OPERA マイラッシュ アドバンストなどが売れ筋商品です。
もちろん落ちないマスカラは落ちないマスカラで魅力的アイテムです。一方でまつげパーマにしたい!という女性の方々も多くいらっしゃることでしょう。
しかし、何もかも「したい」ことを取り入れれば一番のキレイが実現出来るのかといえばそうではありません。
まつげパーマをしたら、落ちないマスカラってして問題ないのでしょうか。
まつげパーマvs落ちないマスカラ。
まつげパーマと落ちないマスカラが喧嘩しあうということはないのでしょうか。
まつげパーマをした後、マスカラをしたらカールが取れちゃうかも……、落ちないマスカラをしたいけど、どの程度期間をあけてすればいいのか知りたい……。
まつげパーマも女性の方々にとても人気です。まつげパーマにすれば、アイメイクの時、ビューラーを使用しなくていいのです。毎朝、ビューラーを使用している時間がもったいないと思っている方々もまつげパーマにすることで相当時間短縮することができます。
しかし、実際には落ちないマスカラとまつげパーマの相性ってどうなのでしょうか。
まつげパーマの後、落ちないマスカラは問題なし
まつげパーマの施術では、まつ毛内部を形成する為のシスチン結合を薬剤の還元作用によって一度断裂させて、ロットの形状と円周率に合わせ酸化させ再結合という方法をとり、まつげにカールの形状を覚えさせることをしています。カールが薬剤によって形成されてしまえば、マスカラの吸着の際起きるアルカリイオンにまつげパーマが落ちてしまうということはありません。
ただし、まつげパーマの施術では還元作用によってアルカリ成分を抜いて酸化していきますが、まつげパーマしたあとではアルカリが多少残っているため、しばらくのあいだ大気中の空気に触れさせることをして完全に酸化させるといいでしょう。
まつげパーマのあと、落ちないマスカラを使用していい時間
ただし、まつげパーマの施術をしてすぐに落ちないマスカラを付けるというのはいいことではありません。それは既にお話ししていますが、大気中の酸素にまつ毛を触れさせる時間があった方がいいからです。
ですからまつげパーマの施術を受けて、酸化させようと思ってもそこで落ちないマスカラをしてしまえば密閉されてしまって、充分酸化されない可能性があります。アルカリが残っている状態ですと、まつげの形は変わりやすいという問題が起こる可能性があります。
さらにまつげパーマをしてすぐにマスカラというのでは、まつげパーマの形を変形させてしまう可能性もありますので注意が必要です。
そして、まつげパーマを、完全に酸化出来るであろう期間は、1週間から10日間程度だと言われています。ただし、おおかた現在使用している薬剤に対しては、24時間程度の期間をおけば大丈夫と見ていいでしょう。
まつげパーマのあと落ちないマスカラ 体験談をチェック
実際問題、インターネットでリサーチしていても情報が乏しくて、まつげパーマの後落ちないマスカラの相性がどうなのか本当のところを上手くリサーチ出来ないという方々が多いことでしょう。
ただし、既にまつげパーマのあと落ちないマスカラ体験をした方々がいらっしゃるので、そのような人たちの声も参考にしてみてはいかがでしょうか。
ある女性は、まつげパーマをしているけど、まつげの色が薄いのでマスカラは欠かすことができない存在だということです。どうせマスカラをするのならやっぱり落ちないマスカラの方がメリットは大きいとか。実際にいろいろ自身でネットリサーチしたところでは、まつげパーマ+落ちないマスカラに対して評価は見つからないのですが、自分自身でしてみて何ら問題は起きていないということです。
またある女性は、まつげパーマを三年程度しているということです。そして、落ちないマスカラも一回だけ使用してみたということです。そのときは、海外旅行へ行くためできるだけ荷物を減らしたいと思い、マスカラがなくなればいいと思い思いきって選択したということです。実際にマスカラを減らして、荷物がどれだけ減るのかという問題もありますが……。この女性の場合、それでもそのマスカラは1ヶ月位もち、顔を洗ってもマスカラは取れないし、まつげもずっと上がりっぱなし状態だということです。化粧を落としてもスッピンぽくなくて自分にとっては都合がとても良かったということです。
コンタクトレンズをしている方々は涙目になることが多く、普通のマスカラだとパンダ目になってしまうことがありますが、落ちないマスカラを使用すればそのような問題も上手く回避することができます。
また、こんなデメリット要素のある口コミもありました。
日数が経過すればまつげが束っぽくなっていくので不自然になってしまう……。3週間目以降は、まつげが3~4本程度の束で抜けてしまう……。そして……、結果、落ちないマスカラを使用することは止めてしまったということです。
実際にこのような口コミもありますので、参考にしていただきたいと思います。まつげパーマ+落ちないマスカラにはデメリットもあるのかもしれませんが、一方でメリットも多くありますので総合評価をして利用するといいでしょう。そして、すぐに異常が起きればやめるという姿勢も大事です。
ある女性は、まつげパーマは1ヶ月程度もたすことができたけど、落ちないマスカラは一週間程度で落ちてしまったということです。まつげパーマの方が全然タフなのです。ただし落ちないマスカラは、マスカラのカスみたいなモノがボロボロ落ちたりして決してきれいな仕上がりにはすることができなかったということです。
まとめ
いかがでしょうか。今回、まつげパーマに落ちないマスカラはOKかというお話しをさせていただきました。
結論は、まつげパーマに落ちないマスカラはOKです。
ただし、落ちないマスカラをするにしてもある程度期間を置くことも大事です。まつげパーマと落ちないマスカラって決して喧嘩しあうものではないのだと思います。