暮らしのメディア

まつげパーマを自分で行うメリットとデメリット

ivan aleksic hko iWhYdYE unsplash 940x627 - まつげパーマを自分で行うメリットとデメリット

実はまつげパーマは、セルフまつげパーマキットを購入し自分でする方々も最近増えています。

現在、そのような方法を考えている方々へ。
まつげパーマを自分ですることに対してどのようなメリット、またデメリットがあるのか今回解説したいと思います。

まつげパーマを自分ですることはメリットだけではありませんので総合評価されるといいでしょう。

早速解説したいと思います。是非一読ください。

まつげパーマを自分でするメリット

woman g9b404d420 1920 1024x683 - まつげパーマを自分で行うメリットとデメリット

まずは、まつげパーマを自分でするメリットです。まつげパーマにすることで化粧を取った後でもナチュラルな魅力的カールをキープすることができます。自身でいちいちビューラー+マスカラでカールをキープしている方々もいらっしゃると思いますがそのようなことも必要はありません。まつげパーマは水にも強いのでスポーツや汗をかくシーンにもカールをバッチリキープすることができます。海だったりプールもなんの気兼ねもなく楽しむことができます。

まつげパーマならメイクでのビューラーの時間も大きくカットすることができます! OLの方々など朝は少しでもメイク時間を短くしたいと思っていることでしょう。きっとまつげパーにして救われたと思う方々も多いはずです。

一方でまつげエクステという選択肢には、クレンジング剤はオイル成分の多いものを避けるとか、うつぶせ寝をできるだけしないとか言った若干注意しなければならない事項があります。それと比較したらまつげパーマの方がまつげエクステより全然楽なのだと思います。

まつげパーマは、普段通りお手軽なスキンケアをしたいという方々におすすめできる方法です。

まつげパーマを自分ですることはコストパフォーマンスが高い

自分でまつげパーマをすることは、コストパフォーマンスが高い方法なのです。まつげパーマ用のキット(ロット&液剤&カールスティック等のセット)は購入して来ることになりますが、おおかた価格相場は、2,000円~3,000円程度です。

ロット、カールスティックに対しては、キレイに洗うことで繰り返して使用することができますし、また、グルーだったり液剤は単体であれば1,000円程度で買うことができます。

女性の方々が美容と向きあえば、やっぱりいろいろとお金がかかってしまうものです。少しでも節約したいという思いがあればまつげパーマ用のキットの購入は正しい選択肢なのだと思います。

まつげパーマを自分でするデメリット

woman g28a4253e3 1920 1024x683 - まつげパーマを自分で行うメリットとデメリット

次は、まつげパーマを自分でするデメリットについて解説したいと思います。セルフまつげパーマは、いつでも気軽にキレイに仕上げることができるかと思いきや、ロットとまつげのサイズが合っていなかったり、グルーでロットにまつげを接着する時向きがキレイに整っていない状態ですとまつげが途中で折れてしまうような出来になってしまうことがあります。

結構、自分でまつげパーマにすることは、細かい作業なのでそれが得意でないという方々には不向きな方法なのかもしれません。まつげパーマを自分でしたからできあがりに不満が残ったということはおおいにありうることです。

また、そもそもまつげパーマは強アルカリ性の成分で毛の繊維(キューティクル)を一回破壊させて、カールを付けて固めるという流れを取ります。まつげパーマを自分でする場合には、塗布に時間がかかりすぎてしまった場合など、また、自身のまつげが既に傷んでいる場合、さらにまつげが元々弱いなどの場合、破壊された繊維が元にはなかなか戻ってくれなくて細かく縮れた状態になってしまうことがあります。

自分でまつげパーマをしようと思うからなかなか専門知識を持っていないため、このような事態に上手く対応することができません。一方で、専門知識をしっかり持っているアイリストにまつげパーマをお願すれば、いろいろとまつげパーマに対しての正しいアドバイスもしてもらうことができるでしょう。

また、現在のまつげの状態や個人によって違うまつげの太さに合わせ放置時間を調整するといった対応をしてもらうことができます。

まつげパーマを自分ですると理想のデザインに出来ないかも

そもそも自分で完全にまつげパーマにすることができれば、サロンのアイリストという専門知識を持っている方々は要らないということになります。であれば、なんで多くの人たちがまつげパーマの施術をサロンで受けているのでしょうか。

理想のまつげパーマにしたいと思えば、自分ですることが一番という判断にも間違いがあるのかもしれません。まつげパーマをしているのはごくごく素人なので、なかなか理想は実現出来ないケースが多くあります。同じロッド・同じパーマ液を使って同じ程度の放置をしたというケースでも毛質だったり毛のダメージ具合によって、パーマの出来は違いが出てきてしまうものです。髪の毛も、まつげも実際にそのような意味では同じです。

また、まつげのカールが比較的しっかりとある人のケースでは大きめのロットで巻いてもまつげが上がりすぎてしまって、ゴージャス感が強調され過ぎてしまうことがあります。

また、 まつげの状態がほとんどストレートな感じの人たちは、まつげパーマが上手くかからないでカールがいい感じでつかないことがあります。なかなか自分でまつげパーマをして、自分がこうしたいというまつげパーマデザインには出来ない問題を抱えています。まつげパーマを自分でして満足している方々も何度も失敗した結果理想通りにすることができたという方々が多いです。

さらに、まつげパーマは自分でして失敗してしまったとき、簡単にはやり直しがきかないものだと考えてください。髪の毛と比較してもまつげの方が細めなので、強アルカリ性のパーマ液の使用によって実際にはかなりダメージを受けてしまっているでしょう。短い時間内で繰り返しまつげパーマをすることは相当リスキーで、まつげの縮れだったり切れまつげになってしまう危険性は充分ありです。

自分でするまつげパーマを成功させる方法

charlesdeluvio YJxAy2p ZJ4 unsplash 1 1024x695 - まつげパーマを自分で行うメリットとデメリット

まつげパーマを自分でするという選択肢はあるのだと思います。ただし、その前にしっかりルールを守ることも大事、安易にセルフまつげパーマと向きあうことはとても危険なことだと思ってください。まつげパーマを自分ですることに失敗しないためには、生理中だったり体調不良時はやめることも大事です。女性の方々の身体は非常にデリケートなのです。生理中・生理前後には女性ホルモンのバランスが崩れてしまうため、皮膚の状態も非常にバランスが悪いことがあります。そのようなときにまつげパーマをしてしまうことで相当ダメージ&刺激を受けてしまうでしょう。

また、まつげパーマによるまつげの折れ曲がり状態を防ぐためには、ロット&まつげの長さをしっかり合わせるということがポイントです。たった1mm程度だから問題ない……ということで、小さめのロットで無理をして巻いてしまうことで、先までカールをちゃんと作ることができないで折れ曲がりが目立ってしまうでしょう。

まつげの寸法は、クレンジングや洗顔をした後に軽くとかしてみて、両目のまつげの長さの一番長い部分で測ります。セルフまつげパーマのキットを購入する際には、できれば何種類かのまつげの長さに対応しているロットが付いているセットを購入するといいでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。今回、まつげパーマを自分でするメリットデメリットについて解説しました。

まつげパーマは自身ですることも可能です。
サロンでしてもらうよりも気軽にまつげパーマと向きあうことができるでしょう。

しかしまつげパーマを自分ですることにデメリット要素もあります。出来れば専門知識を持っているアイリストにお願いすることがいいのかもしれません。 自己でされる場合トラブルになるケースもありますので、慎重に向きあう意識が大事です。

まつげパーマはメリットとともにデメリットも知り、充分注意して行うことで思い切り魅力を発揮させることができるアイメイクです。