まつげパーマには様々なデザインがあることを知っていますか?
まつげパーマはただカールを付けるだけではなく自然にカールを付けたり、根本から強めのカールを付けることが出来ます。
ではまつげパーマではどんなカールが出来るのかをみて自分のなりたいイメージを探しましょう。
目次
まつげパーマにはどんなデザインがあるの?
実際にまつげパーマにはどんなデザインがあるのでしょうか。
基本的に3種類のデザインがあります。
では、詳しく解説していきます。
可愛らしいイメージなら…
根本から毛先にかけてクルンとカールを付けると目が丸く見えて可愛い印象に仕上がります。
可愛らしい印象にするためにタレ目に見せることも出来て、そのためにはカールを黒目上はクルンとカールさせて目尻にかけてカールを緩やかににすることも出来ます。
サロンに相談するとタレ目に見せる施術をしてくれますのでアイリストに相談されてみて下さい。
目ヂカラあるイメージなら…
目ヂカラを上げるカールの仕方は根本から立ち上げるようなデザインがオススメです。
カールは付けず、根本を上げることによりグッと目ヂカラが上がります。
正面から見るとかなりインパクトのあるまつげになりますので、元々目が大きい方は場合によってはビックリ目になってします可能性がありますのでアイリストさんに相談して施術をしましょう。
ナチュラルにカールしたいなら・・・。
まつげを上げ過ぎずに自然なカールを求めている方は根本から毛先にかけて緩やかにカールを付けることがオススメです。
ビューラーでカールをするようなデザインに仕上がります
まつげパーマの基本デザインは?
まつげパーマには基本的なデザインがあります。
その中で「切長な目元に見せたい」「タレ目に見せたい」などの希望に応じてカールを変更していきます。
では基本のデザインについてご説明します。
スタンドデザインはどういうデザイン?
スタンドデザインとは根本から立ち上げるデザインになります。
目頭から目尻までカールは付けずにしっかり立ち上げたデザインになります。
そのため普段まつげが瞼に隠れて見えらい方でもしっかりとまつげが主張されるデザインになります。
ただ、しっかりと立ち上げたデザインになるのでまつげが下がってきたらバラつきが目立ちやすいデメリットもあります。
とはいえ、まつげをしっかり目立たせたい人や目と眉毛の間を狭く外国人風にしたい方にはオススメのデザインです。
ラウンドデザインはどういうデザイン?
まつげに丸みを付けるデザインになるので可愛らしいイメージにしたい人にはオススメです。
カールを付け過ぎないデザインなのでもちも長持ちさせやすいことが特徴の一つとしてあり、人気も高いデザインです。
ラウンドは正面から見たらそんなに主張は少ないですが、横から見たらカールがとても綺麗に見えるのがポイントです。
ナチュラルデザインはどういうデザイン?
最近ではナチュラルデザインも人気が高く、自まつげに近いカールで自然に近いデザインなためパーマが取れてきてもバラつきが目立ちにくいのが特徴です。
自まつ毛に近いと言っても横から見たカールはとても綺麗ですので最初は物足りなく感じても周りの人には素の状態のまつげが綺麗な人に見えると言われることが多いそうです。
まつげパーマのデザインに迷ったら?
まずは自分がどんなまつげになりたいかを決めましょう。
まつげパーマは自まつげに施術するためになりたいデザインにするのにも限界があるのも事実です。
例えば、自まつげが短くボリュームが少ない人がゴージャスで派手なまつげにしたいと思っていても理想通りの仕上がりにするのは難しいのでなりたいデザインと自分のまつげを擦り合わせてデザインを決めると完成した時にギャップにやられないと思います。
先程の例のように短いまつ毛でボリュームが少ないけどゴージャスなデザインに仕上げたい場合はカールをすることより根本から立ち上げたデザインにしてまつげを主張させることでゴージャスに見えることもあります。
事前のカウンセリングでアイリストさんと相談してどうしたら理想に近づける事が出来るかを相談して決めると良いです。
また、どんなデザインがいいか決められない場合もアイリストさんにまつげの状態を確認してもらいつつ自分に合うデザインを決めてもらうのも良いと思います。
初めてまつげパーマをする時はどんなデザインがいいのか分からないこともありますが、まずはアイリストさんの提案するデザインにして見ると次にまつげパーマをする時にこんんなデザインがいいと思いつくこともあります。
目の形に合わせたデザインってどういうの?
目の形で有名なのでタレ目とつり目だと思いますが、自分の目の形に合わせてまつげパーマをすることによってよりまつげパーマが綺麗に見えます。
もちろん自分がなりたいイメージもありますが自分のなりたいイメージと自分の目の形を擦り合わせてデザインを決めることも大事なことの一つになります。
例えばタレ目の方でタレ目を解消させたい場合は、目尻側のカールを強くすることによりタレ目が和らいで見える事があります。
黒目の上をカールを付けずに立ち上がるようなデザインにするとタレ目でもメリハリのあるまつげに仕上がります。
もしタレ目の方でもタレ目を活かしたいと思われる方はカールを全体的に均等にすること良いです。
ただし、タレ目の方がタレ目になるようなデザインにする場合、眠たそうな印象になる場合があるので注意が必要です。
逆につり目の方につり目に見せたい場合は目尻側のカールを強くすることによりつり目に見えますが、やりすぎには注意が必要です。
つり目の方がタレ目に見せたい時は目尻側のカールを緩やかに落とすとつり目が解消されます。
まつげパーマの持ちがいいデザインってあるの?
モチはカールが緩やかな方がカールにバラつきが出ても分かりにくいです。
逆にまつげの根元から立ち上げるデザインやカールが強いものはカールが落ちてきた時にバラつきが気になります。
自まつげのカールの角度よりも大幅に角度が上がるデザインにするとモチが悪く感じることがあるのでモチ重視の方はカールを付け過ぎないデザインにすることがオススメです。
まつげパーマのデザインで気をつけること
まつげパーマのデザインを決める際に気をつけたいことがあります。
ただなりたいデザインだけで決めると生活に支障が出てしまうことがあります。
それはどんな事なのかを見てみましょう。
注意点は?
まつげパーマは自まつげに施術するため自分のまつげでは難しいデザインがあることがあります。
- 一重や奥二重の方はカールを強くし過ぎない
- 二重の方や目が大きい人は根元を立ち上げたデザインに注意
その理由とは?
ではなぜ注意が必要なのかを説明します。
一重や奥二重の方は瞼が重めの方が多いと思いますが、瞼が重い方がカールを強くしすぎるとまつげが瞼に刺さってしまう事があります。
まつげが立ち上がったデザインやカールが強いデザインにする場合はアイリストさんと相談しながらカールの強さや立ち上がる角度を決めると良いです。
二重の方や目の大きい方で根元を立ち上げたデザインにするとビックリ目になってしまうことがあります。
せっかくまつげパーマをするならまつげが主張するようなデザインにしたくなるかもしれませんがバランスを見ながらカールを決めましょう。
まとめ
まつげパーマのデザインも沢山ありましたね。
カールを変えるだけで印象がガラッと変わるまつげパーマなので自分がなりたいまつげを作ることが出来るかもしれません。
これからまつげパーマをしようとされる方の参考になれば幸いです。