皆さんは自分のほくろが気になった経験はありますか?
顔や手など人の目に触れる場所にほくろがあると気になってしまう方もいるでしょう。
逆に、人目につかない場所にほくろがあるとさほど気にならない方もいるはずです。
実は「ほくろ」は昔から占いに使われていることをご存知ですか?
身体の「どの位置」にあるのかで、その人の運勢や今後の未来を見ることができます。
この記事ではほくろが「手首」にある人の運勢を徹底解説すると共に、ほくろ占いとはどんなものであるのかを詳しく解説するので是非チェックしてください。
自分の手首にほくろがある方であれば「自分の本質」に気付く機会になるでしょう。
また、自分になくい場合でも、もしかすると気になる人の手首のほくろがあるかもしれません。
覚えておくと友達にも話せる話題になるでしょう。
目次
ほくろの位置からどんなことが知れる?ほくろ占いについてチェック
冒頭で少し説明をしたように、ほくろ占いを行うとその人の「運勢」や「未来」を知ることができます。
また、かかりやすい病気なども分かるため「健康面」を気遣うキッカケにもなるでしょう。
そんな「ほくろ占い」は「人相学」の一種です。
人相学とは古代中国で発祥をした「外見からその人の運勢や本質」を読み取る占いになります。
人相学と聞くとまず「顔」を見ることを思い浮かべる方も多いでしょう。
ほくろ占いは人相学が発展していくと共に「ほくろにも関心を持たれた」ことが機会となり占いとして編みだされました。
歴史は遡ること2000年ほど前になり、中国の「秦の時代」には「ほくろ占い」は行われてたのです。
現在でも読むことができる文献に「ほくろ占い」の記述があり、王朝の未来や家来を選ぶ方法としてほくろ占いが活用されていたと書かれています。
そう考えると「ほくろ占い」はとても重要視されてきた占いであることが分かるのではないでしょうか?
【重要】ほくろ占いと関係の深い人相学
先ほど「ほくろ占い」について詳しく解説をしました。
どんな占いであるのかが分かったところで、もう一つ知ってほしいことがあります。
それが「人相学」です。
人相学というのは古代中国で生まれた学問になります。
占いの概要と似ていますが、人の外見からその人の運命を見る方法を示した学問です。
現代になっても「人相学」はとても大切にされており、会社のトップを決める際や、結婚相手を見る際などに使われることもあります。
それほど「外見」にはその人の性質が表われているということです。
きっと皆さんにも経験があるかもしれませんが、第一印象で感じた人の印象は当たっていることが多いのではないでしょうか?
例えば「優しそうだな」と感じることもあれば「性格がキツそう」と感じることもあるはずです。
「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、顔のパーツからその人のことを読み取ることはできます。
そして、人相学の世界では「顔」の部分ごとに名前をつけ、場所によって「見れる運勢」が違うのです。
そのため、ほくろ占いを行う際も「どの位置にあるのか」がとても重要になります。
手首をほくろ占いでチェックする前に知っておきたい!【生きぼくろと死にぼくろ】
ここまでほくろ占いの世界について詳しく紹介をしてきました。
ほくろ占いのルーツや「人相学」について知ることができると、よりほくろ占いに興味が湧いてくるでしょう。
そんなほくろ占いでは「ほくろの位置」はとても重要になります。
そしてもう一つ重要になるのが「ほくろの見た目」です。
ほくろには大きく分けて2種類あり「生きぼくろ」「死にぼくろ」と呼ばれています。
名前からどんな意味があるのかは大体予想が出来そうな気もしますよね…。
まず「生きぼくろ」というのはハッキリとした黒色で見た目につやがあるほくろを指します。
平たんなものより膨らみのあるほうが生きぼくろとしては良いと言われていることを覚えておきましょう。
基本的に生きぼくろは「良い運勢」を示すことが多いです。
逆に「死にぼくろ」というのは、色彩が薄く平たんな傾向があります。
実は古代から「ほくろ=凶相」とされており、悪い運勢を示すほくろです。
身体の場所によっては、生きぼくろがあっても悪い意味になる場所もあり、その場所に死にぼくろがあるとより悪い意味になってしまいます。
だからといって除去をすれば運気が変わるというわけではないことをも併せて覚えておきましょう。
ほくろ占いで重要になるのは【ほくろの位置】!手首にはどんな意味がある?
ここまで「ほくろ占い」について紹介をしてきました。
ここからは本題でもある「手首のほくろ」について紹介をします。
まずは「手首」にはどんな意味があるのかを知っていきましょう。
手相を見る際にも使う見方になりますが、右手からは「未来」左手からは「過去」の運勢が分かると言われています。
そのため、ほくろがどちらの手にあるのかも重要なチェックポイントです。
そして、手首のほくろを見るうえで重要になるのが「地丘」と呼ばれる部分になります。
地丘は手首の上部にある「膨らんだ場所」です。
手相では「生きるエネルギー」を示す場所とも言われており、手相の中でも重要になる「運命線」はここをスタート地点として伸びていることが多くなります。
こんなことも占いで分かる!手首のほくろの位置から知るあなたのこと
手相などの観点から「手首」にはどんな意味があるのかを紹介しました。
ここからは「手首にあるほくろ」について紹介をします。
記事の中でも説明をしているように、「ほくろ占い」では「位置」と「見た目」が大事になるので、是非自分のほくろと似ているものがないかをチェックしてください。
地丘の真下にほくろがある場合
ここにほくろがある人は「家庭運」が低迷しやすい運命を持っています。
自分の家族や親族との縁が薄く大事な時や困ったときに頼りにすることができない可能性もあるでしょう。
ただ、自分でつくり上げる家族は「自分の力」で守ることはできるので、家族関係は何よりも大事にするようにしてください。
小指側の側面にほくろがある場合
実は手首のほくろからは「家族との縁」が読み取れることが多いです。
小指側の側面にほくろがある場合も家族との薄い可能性があります。
また、ここにほくろがある人は「人間関係でのトラブルを起こしやすい」と言われているので注意が必要です。
基本的に自分の考えや価値観を大事にしてしまう人が多く、周りからの意見を受け付けることができません。
そのため家族間でトラブルが起こっても話し合いに入ることができず、1人蚊帳の外状態になってしまうのです。
手の平の親指の側面にほくろがある場合
ここにほくろがある人は何事も器用にこなせることができます。
特に「手先の器用さ」は群を抜いて目立つでしょう。
人に認められる技術を習得することができ、仕事に役立つ可能性が高いです。
頭が良い人が多いので教えてもらったことがあればすぐに身に着けることができるでしょう。
コツを覚えることが早い人は周囲の人から尊敬されることも多く、職場などの人との信頼関係は早い段階で芽生えるはずです。
地丘の小指寄りにほくろがある場合
ここにほくろが悪い人は親族との関係に困ってしまう可能性が高いです。
特に「恋愛に関係するトラブル」が起こりやすいことを覚えておきましょう。
例えば、結婚をしたいと思った相手の親と仲良くできなかったり、相手の親族があなたのことを認めてくれない可能性もあります。
自分の人生なので「進みたい道」に進むことは大事ですが、周りの意見を無視すると関係は余計に悪化するので、話し合う行うなど「逃げない姿勢」は大事です。
それでも難しい場合は、互いに同じ気持ちであるのなら強行突破をするのも一つの人生でしょう。
地丘の親指よりにある場合【手のひら側】
ここにほくろがある人は、何事も自分の力で成し遂げる力があります。
精神力が強いので少々のことではへこたれないでしょう。
やりたいと感じたことを始めたら強い精神力である程度のところまで登り詰めることはできるのですが、もしかすると親族の存在が邪魔になるかもしれません。
例えばあなたの行動をよく思わない親族がいれば、色々な小言を言われる可能性もあります。
ただ、あなたの人生に代わりは無いので「自分のやりたいこと」は貫くべきです。
しかし、迷惑をかけてまでやることなのかどうかを一度考える必要はあるでしょう。
ほくろ占いで手首に【運勢が悪い】ほくろがあった場合どうすればいい?
ここまで手首にほくろがある場合の「運勢」を紹介してきました。
家族との縁が薄い人が多く、正直なところ「悪い運勢」である可能性が高いです。
ただ、生きぼくろであれば運勢は「マシ」になる可能性があります。
悪い運勢のほくろがあると「このまま一生付き合って行くの?」と感じた方もいるでしょう。
特に「左手」は生まれつきの運勢を見る手になるため、変化をする可能性はあまりないです。
そうなると「除去」をする方が良いのでは?と感じた方もいるでしょう。
しかし、除去をしても未来が変わらない可能性はあります。
ここで大事になるのが「自身の運勢を受け止めること」です。
そして、待ち受ける未来をどうすれば回避できるのかと向きあうことになります。
まとめ
この記事では「手首」にある「ほくろ」にはどんな特徴があるのかを紹介してきました。
ほくろ占いは古くから大切にされてきた占いのひとつなので、この機会に自分のほくろが持つ性質や特徴を知ってみませんか?