第二新卒採用にも積極的な大手一覧！有名企業への転職を目指そう！

第二新卒の採用に、大手企業はどれくらい積極的なのでしょうか。大手一覧をチェックしておけば、実際に第二新卒がどれだけ求められているのかがわかり、転職のモチベーションアップにつながるでしょう。

自分の一生を左右するかもしれない仕事ですから、やはり転職先は大手企業も視野に入れてみたいですよね。絶対に大手！と妥協したくない人も実際にはたくさんいるでしょうし、大手にも正直興味あるかも……となんとなく惹かれている人もいるでしょう。まずは、第二新卒の採用に積極的な大手企業一覧を見て、転職のやる気につなげていきましょう。

今回は、第二新卒の採用に積極的な大手一覧をご紹介していきたいと思います。

第二新卒の採用に積極的な大手の一覧

第二新卒の採用に積極的な大手企業・有名企業はたくさんあります。まずはその一例として、誰もが知っている超大手企業の一覧をご紹介していきたいと思います。

あくまで一例なので他にもたくさん大手企業はありますし、場合によっては紹介した企業も一時的に第二新卒の採用をストップしていることもあります。詳細はしっかりチェックしつつ、どんな企業があるのかを参考として見ておきましょう。

ヤフー

最初にご紹介するのは、IT企業で有名なヤフーです。検索エンジンのヤフー、ネットニュースで有名のヤフーニュース、その他ヤフオクなど、多くの人が一度は耳にしたことのある大企業です。ヤフーの採用情報をチェックすると、応募資格に「第二新卒など社会人経験のある人」といった条件があるため、スキルや経験次第では内定を勝ち取れる可能性があります。

DeNA

DeNA（ディーエヌエー）も人気のIT企業の一つ。エンジニア職やデザイナー、ゲーム関連の職種など、あらゆる職種で第二新卒の採用を強化しているようです。また、第二新卒の採用だけでなく実際のところは高卒や専門卒の既卒者など、いろいろなタイプの人の採用実績が過去にはあるようです。

ソフトバンク

人気のソフトバンクも、今となっては誰もが名前を耳にする超大手企業。こちらも第二新卒の採用には積極的で、特に応募資格について、学歴・職歴の縛りは設けていないことが多いようです。また、資格の欄には既卒の記載もあるため、第二新卒だけでなく既卒も積極的にチャレンジすることができるのは嬉しいポイントですね。

ソニー

メーカー大手であるソニーも、実は第二新卒の採用にはかなり積極的。デザイナー職やマーケティング、ソフトウェア開発、メカ設計など、とにかく幅広い職種で応募を受け付けています。採用情報には、第二新卒の応募も可能との記載があります。

大東建託

建築関係の企業で有名な大手、大東建託株式会社。こちらも営業職か事務職、設計職、エンジニア職まで、あらゆる業種で第二新卒の応募を受け付けています。

サイバーエージェント

サイバーエージェントは、アメブロやAbemaTVなどで有名な人気のIT企業です。こちらもあらゆるタイプの人材の採用を強化しているため、職種によっては第二新卒でもチャレンジはできるようです。

三井不動産ビルマネジメント

不動産関連の企業で有名な、三井不動産商業マネジメント株式会社。有名な三井不動産のグループ企業なので、かなりの大手です。こちらも、職種によっては第二新卒や未経験者を歓迎しているようです。

一覧にあるような大手企業はなぜ第二新卒の採用に積極的？

ざっと一覧を見てきましたが、意外と第二新卒でも大手転職のチャンスがあるとわかれば夢が広がりますよね。もっと自分の可能性を信じてみよう、と前向きになれる人も多いでしょう。

では、一覧にあるような大手企業はなぜ第二新卒の採用に積極的なのでしょうか。大手が第二新卒を採用する理由、その背景についてまずは考えてみましょう。

IT業界などは常に人材が不足している

まずは、単純な人手不足が理由としてあげられます。IT業界などは特に慢性的な人員不足が叫ばれているため、第二新卒や既卒の採用にも企業は積極的になるものです。最近はあらゆるもののデジタル化の流れから、IT企業の数が増加傾向にあります。大手も人員をどんどん増やしています。

そのため人員不足の背景から、第二新卒採用にも積極的に取り組んでいる大手企業は多いということです。IT業界にしっかり適性があれば、第二新卒でも採用を勝ち取れる可能性は十分あります。

いろいろなタイプの人材を採用して柔軟な考え方を取り入れたい

大手企業が第二新卒の採用に積極的なのは、いろいろなタイプの人材を採用して、社内に新しい風を吹かせたい意図もあるからでしょう。

近年は転職する人が増えたり、ある程度大人になってから大学に入る人がいたりなど、あらゆるものが多様化している世の中です。自分で生き方を模索して実現していける良い時代とも言えるでしょう。だからこそ企業はいろいろな価値観を持った人を採用して、刺激を入れたいと感じているのです。そのため型にとらわれず、第二新卒採用だけでなく他にもあらゆる採用のかたちを導入している大手企業は増えてきています。

第二新卒で転職する人がそもそも増加した

企業が第二新卒の採用に積極的になるのは、第二新卒で転職を目指す人がそもそも増加したから……といった背景もあるでしょう。ご存知のように、昔と比べて近年は非常に転職という選択肢を選びやすい時代になりました。企業も転職に向けて採用の間口を広げているのもそうですし、転職のための支援サービスが充実してきたのも、転職が増えた理由の一つです。

また、ブラック企業が増えて会社を辞める人が増えたのも、要因の一つにはなってくるでしょう。実際に、今では多くの人が一度は転職を経験する時代。そんな時代の流れを考えるなら、大手企業もやはり第二新卒も含めた中途採用に自然と前向きになっていきます。

もちろん大手というからには、第二新卒の採用に積極的になったところで内定をもらうのが簡単になったわけではありません。しかし昔と比べれば、時代の流れ的に、今は多くの人が転職で大手を目指しやすいときなのです。

大手一覧に載るような大企業に第二新卒で転職したいときは…

では、上のような大手一覧にあがってくるような大企業に第二新卒で転職するときは、どのようなポイントに注意していくべきなのでしょうか。まずは転職のポイントを見ていきましょう。

転職サイト・転職エージェントの利用は欠かせない

まずおすすめしたいのは、転職サイトや転職エージェントをしっかり利用してサポートを受けることです。大手を目指すなら自分の力のみで内定を獲得するのはかなり難しくなりますし、こういった転職支援サービスの利用はまさに欠かせないでしょう。

例えば自分に合った転職サイト・転職エージェントなら、自分に合った大手求人を紹介してもらえます。何が足りないのか、どんなことに気をつければ内定獲得に近づくのかを相談したうえで、履歴書の添削や面接対策をしてもらえるのは嬉しいところです。大手企業とつながりの深い転職エージェントなら、少しでも有利な状況を作るために、担当キャリアアドバイザーが企業の採用担当者に自分自身をプッシュしてくれることもあります。

ミスマッチがないように自己分析・企業分析を怠らない

やはりミスマッチがあると、大手からは採用を勝ち取れなくなります。まずは自己分析をしっかりと行ったうえで、どんな業界、どんな職種を目指せるのかを考えてみましょう。自分のスキルと企業のニーズが合っていれば、第二新卒でも大手から内定をもらえる可能性は一気にアップします。

第二新卒で大手を目指せるおすすめ転職エージェント

では最後に、大手企業を目指せる可能性のある転職エージェントを見ていきましょう。

doda

dodaは有名な転職サイトの一つ。業界の中でもかなりの大手のため、保有している求人の数はかなりの規模です。非公開求人の数も多く、大手を目指せる可能性も秘めています。dodaは転職サイトですが、エージェントサービスもあります。エージェントサービスを利用すれば、自分の担当のキャリアアドバイザーがついてくれるため、具体的な相談をしつつ転職活動を進めていくことができます。

パソナキャリア

パソナキャリアも口コミなどで人気の高い転職エージェントの一つ。年収アップを目指した求人の提案を強化しているため、実際にパソナキャリアで年収アップに成功したという第二新卒の人はたくさんいます。パソナキャリアは一人一人に対するカウンセリングがとても丁寧なので、初めての転職で不安が多い第二新卒にはぴったりです。

ワークポート

ワークポートは、IT企業の転職に強い転職エージェントです。転職を機にIT業界を目指したい人、同じIT業界でもっと大手の企業への転職を目指したい人にはまさにぴったりの転職エージェントになります。第二新卒向けの求人紹介にも力を入れているため、相談すれば心強い味方になってくれることは間違いないでしょう。

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、マイナビが運営する第二新卒向けの転職エージェントです。転職支援としてはかなりの大手だからこそ幅広いサポートと、たくさんの求人が大きな魅力になります。転職のプロであるキャリアアドバイザーが親身になって相談を聞いてくれるため、大手にチャレンジするうえで不安だらけの人にはぴったりの転職エージェントです。