楽天モバイルを解約しようかどうか迷ってる、そもそもどう解約していいか分からない、という人はいませんか?そんな人に向けてこの記事では、楽天モバイルの解約方法について紹介します。解約方法は全部で2パターン。分かりやすくまとめていますので、楽天モバイルの解約で困っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
楽天モバイルの解約方法はWEBのみ受付
格安simの解約は、WEB・電話・店舗と3つのパターンがありますが、楽天モバイルではWEBのみの受付となっています。以前までは電話でも手続きができていたのですが、現在はWEBだけということで、かなり不便に感じている人も少なくありません。ですが、WEBからの解約は簡単にできます。詳しい手順を後で紹介しますのでチェックしてみてください。
楽天モバイルの解約方法
ではここで、楽天モバイルの解約方法について紹介します。楽天モバイルの解約方法には2パターンあります。
解約だけの場合
まず一つ目は、解約だけの場合です。解約だけの場合は、他社へ乗り換えるわけでもなく、キャリアへ戻るわけでもなく、完全に楽天モバイルを退会するという形になります。
乗り換える場合
二つ目は、乗り換える場合です。乗り換える場合は、他社の格安スマホへ乗り換えたり、キャリアに乗り換える形で、楽天モバイルを解約する方法です。
楽天モバイルの解約方法手順
ここで、楽天モバイルの解約方法手順を紹介します。
解約だけの場合
まずは、解約だけの場合です。解約だけの場合は、まず「メンバーズステーション」へログインします。次に、メニュー「登録情報・設定変更」にある「楽天モバイル解約申請」をクリックし、解約申請ページ下部にある「契約解除手数料について確認し同意いたしました。」というチェック項目を確認してチェックを入れます。次に、「解約手続きに進む」をクリックし、「ご解約手続きの前に」といった楽天モバイルについての説明ページに移動しますので、ページ下部にある「解約、MNPのお手続き方法を見る」をクリック。すると、「楽天モバイル解約申請画面に進む」というボタンが表示されますので、そのままボタンクリックし、最後に「楽天モバイルの解約のアンケート」というページが表示されますので、アンケートに答え、ページ下部の「この内容で解約申請をする」ボタンをクリックして完了となります。
乗り換える場合
続いては、乗り換える場合です。乗り換える場合は、まずは、「メンバーズステーション」にログインし、メニューから「登録情報・設定変更」を選択後、「MNP予約番号発行・確認」という項目が表示されますので、クリックします。最後に、発行されたMNP予約番号を確認すれば、完了となります。
楽天モバイルの解約方法で発生する違約金
ここで、楽天モバイルの解約方法で発生する違約金について紹介します。楽天モバイルの違約金は少し複雑に設定されていますので、しっかりとチェックしてください。
スーパーホーダイの違約金
まずは、スーパーホーダイの違約金です。2018年6月14日20時以降に申し込んだ場合は、最低利用期間が12カ月、24カ月、36カ月の3つの長さで決められているため、契約している期間は異なりますが、契約している期間を超えていない場合は、9,800円の違約金がかかります。2017年9月1日~2018年6月14日19時59分までに申し込んでいる場合は、契約期間と解除のタイミングで違約金が異なります。この場合も、最低利用期間が12カ月、24カ月、36カ月の3つの長さがあるのですが、12カ月で契約している場合は、最低利用期間を超えない時点での解約は、9,800円です。24カ月で契約している場合は、12カ月を超えないタイミングで解約すると契約解除料金は19,800円、12カ月超え24カ月未満で解約する場合は9,800円かかります。さらに36カ月契約の場合は、12カ月未満で29,800円、12カ月超え24カ月未満で19,800円、24カ月超え36カ月未満で9,800円の違約金が発生します。
スーパーホーダイ以外の違約金
続いては、スーパーホーダイ以外の違約金です。スーパーホーダイ以外の各プランでは、最低利用期間や違約金額も異なります。コミコミプランの場合は、最低利用期間が24カ月。この期間内に解約をすると12,000円の違約金がかかります。買いテキ!通販ツウ特別プランも最低利用期間は24カ月。ですが、この期間内に解約をすると9,800円の違約金がかかります。この2つ以外のプランは、最低利用期間は全て12カ月で、この期間内に解約をすると9,800円の違約金がかかります。
データsimの違約金
続いては、データsimの違約金です。データsimの違約金発生は、キャンペーンを利用している場合に限られます。最低利用期間が6カ月となっているキャンペーンを期間内に解約すると9,800円の違約金がかかります。
楽天モバイルの解約方法に関する注意点
ここで、楽天モバイルの解約方法に関する注意点について紹介します。
当月解約はその月の15日まで
まずは、当月解約はその月の15日までであるということです。楽天モバイルでは、解約申し込みをした日が解約日になるわけではありません。当月解約ができるのは、15日までに手続きをした場合です。16日以降に解約すると、翌月扱いとなりますので注意してください。
解約後はキャンセル不可
続いては、解約後はキャンセル不可であるということです。一度解約を申し込むと撤回することはできません。そのため、後になって解約しなければよかった、と思ってももう遅いという状態になります。もう一度契約したい場合は、新たに契約を申し込む必要がありますので、よく考えた上で解約をしましょう。
メールアドレスは使えなくなる
続いては、メールアドレスは使えなくなるということです。楽天モバイルを解約すると、これまで楽天モバイルで利用していたメールアドレスは利用できなくなります。そのため、楽天モバイルのメールアドレスを使って登録しているサイトは、場合によってはログインできなくなる可能性もありますので、解約する前に他のメールアドレスへ変更しておきましょう。
端末の分割払いは解約後も続く
続いては、端末の分割払いは解約後も続くということです。楽天モバイルで購入した端末代金が解約したからといって無くなるわけではありません。残っている端末代は、全て支払うまで、解約後も支払い続ける必要があります。
データシェアサービスが利用不可になる
続いては、データシェアサービスが利用不可になるということです。データシェアサービスを利用している場合、解約に伴って利用はできなくなります。例え、前月から繰り越し分があり、使用できるデータ量に余剰が発生している場合でも同じですので、解約前に使いきりましょう。
simカードは返却する
続いては、simカードは返却するということです。解約手続きが完了したら、simカードの返却が必要となります。simカードはレンタル品ですので、返却する当然のこと。因みに、楽天モバイルのsimカード発送先は、simカードごとに異なります。申込種別が「006・007」の場合は、「〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F 楽天モバイル SIM返却係」へ。申込種別が「008・009」の場合は、「〒338-0824 埼玉県さいたま市桜区上大久保303-1 物流センターSIM返却係」となっていますので、間違わないようにしましょう。間違って送ると再送となってしまうため送料が無駄になってしまいます。
【解約方法】楽天モバイルからの乗り換え先におすすめの格安sim
それでは最後に、楽天モバイルの解約後に乗り換え先におすすめの格安simについて紹介します。
mineo
まずは、mineoです。mineoは、顧客満足度No.1の格安sim。大きな特徴は「パケットシェア」です。このパケットシェアは、家族にも友達にも、mineoユーザー同士でもパケットを分け合うことができるシステム。お互いに贈り合うことができるため、パケットが無駄になりません。
LINEモバイル
続いては、LINEモバイルです。LINEモバイルは主要SNSに特化している格安sim。TwitterにFacebook、LINEにインスタグラムなどがカウントフリーで使い放題となります。また、LINEのID検索ができるのも、格安simではLINEモバイルのみです。
Y!mobile
続いては、Y!mobileです。Y!mobileは、自社の回線を使って通信を行っている格安simです。そのため、通信速度が速く、混み合う時間帯であっても安定しています。また、月額料金も安く、全国各地に店舗があるためサポートも抜群・料金・速度・サポート共にバランスの良い格安simと言えます。
UQ mobile
続いては、UQ mobileです。UQ mobileは、長期間にわたり一定の月額料金で、契約期間のトータル料金が把握しやすい格安simです。また、auの回線を使っているため、通信速度は格安simの中でもトップクラス。初めて格安simを契約する人であっても利用しやすいです。
【まとめ】楽天モバイルの解約方法はとても簡単
楽天モバイルの解約方法について紹介しました。楽天モバイルの解約方法はとても簡単に行うことができますので、ぜひ、今回紹介した手順を参考に、解約を行ってみてください。