楽天simの解約方法で困っている人はいませんか?そんな人に向けてこの記事では、楽天simの解約方法について詳しく紹介します。楽天simの解約はオンラインのみ受付可能。手順を分かりやすくまとめていますので、楽天simの解約で困っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
楽天simはオンラインからのみ解約可能
格安simの解約には、オンライン・店舗・電話の3つの方法があります。楽天simもオンラインか電話での解約が以前まではできていたのですが、現在では、オンラインでしか解約ができないようになっています。といっても、オンラインでの解約方法はとても簡単ですし、契約であれば、店舗でも可能です。「解約だけはオンラインのみ」と、覚えておきましょう。
楽天simの解約手順
まずは、楽天simの解約手順について紹介します。
①「メンバーズステーション」へログイン
まずは、メンバーズステーションへログインします。
➁「楽天モバイル解約申請」を選択
次に、メニュー「登録情報・設定変更」にある「楽天モバイル解約申請」をクリックします。
③「解約手続きに進む」をクリック
次に、解約申請ページに移動すると、ページ下部に「契約解除手数料について確認し同意いたしました。」というチェック項目がありますので、内容を確認のうえチェックを入れ、「解約手続きに進む」のボタンをクリックします。
④「楽天モバイル解約申請画面に進む」をクリック
次に、「ご解約手続きの前に」といった楽天モバイルについての説明ページに移動しますので、ページ下部にある「解約、MNPのお手続き方法を見る」をクリックします。すると、「楽天モバイル解約申請画面に進む」というボタンが表示されますので、そのままボタンクリックします。
➄「この内容で解約申請をする」をクリック
最後に「楽天モバイルの解約のアンケート」というページが表示されますので、アンケートに答え、ページ下部の「この内容で解約申請をする」ボタンをクリックして完了となります。
楽天sim解約ではなくMNP転出の場合
上記では楽天simの「解約」手順を紹介しましたが、ここでは、「MNP転出」の場合の手順を紹介します。
①「メンバーズステーション」へログイン
まずは、メンバーズステーションにログインし、メニューから「登録情報・設定変更」を選択します。
➁「MNP予約番号発行・確認」を選択
次に、「MNP予約番号発行・確認」という項目が表示されますので、クリックします。
③発行されたMNP予約番号を確認
最後に、発行されたMNP予約番号を確認すれば、完了となります。因みに、MNP予約番号はキャリアに申し込んで2~3日後に発行されます。
楽天simの解約で発生する違約金
ここで、楽天simの解約で発生する違約金について紹介します。
スーパーホーダイの違約金
まずはスーパーホーダイの違約金です。2018年6月14日20時以降に申し込んだ場合は、最低利用期間が12カ月、24カ月、36カ月の3つの長さで決められているため、契約している期間は異なりますが、契約している期間を超えていない場合は、9,800円の違約金がかかります。2017年9月1日~2018年6月14日19時59分までに申し込んでいる場合は、契約期間と解除のタイミングで違約金が異なります。この場合も、最低利用期間が12カ月、24カ月、36カ月の3つの長さがあるのですが、12カ月で契約している場合は、最低利用期間を超えない時点での解約は、9,800円です。24カ月で契約している場合は、12カ月を超えないタイミングで解約すると契約解除料金は19,800円、12カ月超え24カ月未満で解約する場合は9,800円かかります。さらに36カ月契約の場合は、12カ月未満で29,800円、12カ月超え24カ月未満で19,800円、24カ月超え36カ月未満で9,800円の違約金が発生します。
スーパーホーダイ以外の違約金
続いては、スーパーホーダイ以外の違約金です。スーパーホーダイ以外の各プランでは最低利用期間や違約金額も異なります。コミコミプランの場合は、最低利用期間が24カ月。この期間内に解約をすると12,000円の違約金がかかります。買いテキ!通販ツウ特別プランも最低利用期間は24カ月。この期間内に解約をすると9,800円の違約金がかかります。この2つ以外のプランは、最低利用期間は全て12カ月で、この期間内に解約をすると9,800円の違約金がかかります。
データsimの違約金
続いては、データsimの違約金です。データsimの違約金発生は、キャンペーンを利用している場合に限られます。最低利用期間が6カ月となっているキャンペーンを期間内に解約すると9,800円の違約金がかかります。
楽天simの解約時の注意点
ここで、楽天simの解約時に関する注意点について紹介します。
当月解約はその月の15日まで
まずは、当月解約はその月の15日までであるということです。楽天simでは、解約申し込みをした日が解約日になるわけではありません。当月解約ができるのは、15日までに手続きをした場合。16日以降に解約すると、翌月扱いとなりますので注意してください。
解約後はキャンセル不可
続いては、解約後はキャンセル不可であるということです。一度解約を申し込むと撤回することはできません。そのため、後になって解約しなければよかった、と思っても後悔するだけですし、もう一度契約したい場合は、新たに契約を申し込む必要があります。
メールアドレスは使えなくなる
続いては、メールアドレスは使えなくなるということです。楽天simを解約すると、これまで楽天simで利用していたメールアドレスは利用ができなくなります。そのため、楽天simのメールアドレスを使って登録しているサイトは、場合によってはログインできなくなる可能性もあるため注意してください。
端末の分割払いは解約後も続く
続いては、端末の分割払いは解約後も続くということです。楽天simで購入した端末代金が解約するまでに支払い終えていない場合は、全て支払うまで解約した後も支払い続ける必要があります。
データシェアサービスが利用不可になる
続いては、データシェアサービスが利用不可になるということです。データシェアサービスを利用している場合、解約に伴って利用はできなくなります。例え、前月から繰り越し分があり、使用できるデータ量に余剰が発生している場合でも同じです。
simカードは返却する
続いては、simカードは返却するということです。解約手続きが完了したら、simカードを返却します。simカードはレンタル品ですので、返却する必要があります。
【解約後】楽天simのsimカード返却に関する注意点
ここで、楽天simのsimカード返却に関する注意点について紹介します。
返却しなかった場合は賠償金請求の可能性がある
まずは返却しなかった場合は賠償金請求の可能性があるということです。これは、上記でも述べたように、simカードはレンタル品です。レンタル品は返却するのが当たり前。もし、返却を行わない場合は、高額な違約金を請求される場合もありますので、解約手続きが完了したら、できるだけ早めに返却してください。
封筒に入れて普通郵便でも返却ができる
続いては、封筒に入れて普通郵便でも返却ができるということです。simカードは、とても小さいものですので、封筒に入れて普通郵便でも返却ができます。
返却期限は1ヶ月以内
続いては、返却期限は1ヶ月以内であるということです。simカードはいつ返却しても良いというわけではありません。返却期限は1ヶ月ですので、忘れないようにしてください。
送料は契約者負担
続いては、送料は契約者負担であるということです。simカードの配送にかかる料金負担は、契約者側です。着払いでは受け取ってもらえませんので、必ず元払いで送ってください。
発送先を間違えると再送の必要がある
続いては、発送先を間違えると再送の必要があるということです。配送先を間違えてしまうと手元に戻り再送する必要が出てきますので、配送先は間違わないように記入しましょう。因みに、楽天simのsimカード発送先は、simカードごとに異なります。申込種別が「006・007」の場合は、「〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F 楽天モバイル SIM返却係」です。申込種別が「008・009」の場合は、「〒338-0824 埼玉県さいたま市桜区上大久保303-1 物流センターSIM返却係」となっていますので、間違わないようにしましょう。
【まとめ】楽天simの解約はタイミングが大事
楽天simの解約について紹介しました。楽天simの解約は、オンラインからでしか受け付けていません。また、解約によって発生する違約金も契約しているプランによって異なりますし、解約するタイミングについても違ってきます。判断するタイミングは難しいですが、今回紹介した方法とタイミングであればスムーズに解約することができますので、ぜひ、タイミングを大事に解約を行ってみてください。