「ワイモバイルへ乗り換えようと考えているけど、今利用しているiPhoneはワイモバイルで利用できるのか知りたい」と考えている人へ向けて、本記事ではワイモバイルでiPhoneを利用する方法や、ワイモバイルでiPhoneを利用するメリット・デメリットについて紹介します。
結論を述べると、SIMロックを解除すればワイモバイルでもiPhoneは利用できます。SIMロックは以前よりも解除しやすくなっているので、だれでも手軽にSIMフリーのiPhoneを入手しやすくなっています。
ワイモバイルでiPhoneを利用すればかなりお得に利用できるので、この機会にワイモバイルへの契約も考えてみてはいかがでしょうか。
目次
ワイモバイルでiPhoneは購入可能
実はワイモバイルでもiPhoneを購入できます。ワイモバイルで購入したiPhoneはワイモバイルで利用できます。SIMロック解除が難しそうと悩んでいる人は、ワイモバイルでのiPhone購入をお勧めします。
ワイモバイルで購入できるiPhone 6s
ワイモバイルではiPhone 6sを購入できます。月々の支払いは2738円からですが、現在は128 GBのメモリを搭載したモデルしか取り扱いは無いので、3028円から購入できます。
iPhone 6sは2015年に発売されたスマートフォンです。2022年現在でも最新のiOS 13に対応しているので、現在でも利用ができます。ただし次のアップデートで対象外になるリスクが高いですし、現在では処理性能などが落ちてきているので、あまりオススメはできません。またおサイフケータイにも対応していないので、今から購入するスマートフォンとしては正直微妙です。
最近の格安スマホでもおサイフケータイや防水に対応しているモデルも多くあります。今から購入するなら格安のアンドロイドすまほか、下記で紹介するiPhone 7をお勧めします。
ワイモバイルで購入できるiPhone 7
ワイモバイルではiPhone 7を購入できます。
iPhone 7は2016年に発売されたモデルで、おサイフケータイや防水防塵に対応しています。最近ではなくなってしまったホームボタンによる指紋認証にも対応しているので、いまだに根強い人気を誇っています。
ワイモバイルでiPhone 7を購入すれば月々2878円から購入できます。2022年現在でも普段遣いなら問題なく利用できる処理済の誇っています。
お得にiPhoneを購入するなら、ワイモバイルでiPhone 7を購入してみてはいかがでしょうか。
ワイモバイルでiPhoneを持ち込むために必要な知識
以下では「現在利用しているiPhoneをワイモバイルで利用するにはどうすれば良いのか」について解説します。結論を述べると、SIMロックを解除すればワイモバイルでiPhoneを利用可能になります。
iPhoneを持ち込む場合はSIMカードのみの契約となる
既にiPhoneお持ちの方であれば、ワイモバイルを利用してお手持ちのiPhoneでデータ通信できるようになります。ワイモバイルでもiPhoneは取り扱っていますが、最新機種などをは取り扱っていません。
キャリアから購入したスマートフォンはもちろん、中古で購入したiPhoneモバイルで利用できるのでお勧めです。
iPhoneを持ち込むならSIMロック解除が必要
ただしiPhoneを持ち込んでワイモバイルで利用するには、SIMロック解除が必要です。SIMロックとは、購入したキャリア以外のデータ通信を利用できなくするロックです。例えばドコモで購入したiPhoneは、ドコモ以外の通信回線では利用できません。
SIMロックを解除するには、キャリアショップへ持ち込むか、オンラインから申請できます。ただし中古のスマートフォンを購入した場合は、SIMロック解除できないこともあるので注意しましょう。
ソフトバンクのiPhoneでもSIMロック解除は必要
同じ通信キャリアで利用すればSIMロックを解除する必要はないと思っている人もいるかと思いますが、残念ながらソフトバンクで購入したiPhoneをワイモバイルで利用するにはSIMロック解除が必要です。ワイモバイルはソフトバンク回線を利用していますが、ソフトバンクで購入したiPhoneをワイモバイルで利用するにはSIMロック解除が必要です。
ワイモバイルでの通信に対応しているスマートフォンはこちらから確認できます。
ワイモバイルでiPhoneを利用するメリット
以下ではワイモバイルでiPhoneを利用するメリットについて紹介します。
月額料金を抑えつつiPhoneを利用できる
ワイモバイルでiPhoneを利用するメリットは、大手キャリアよりも月末基本料金を安く抑えることができることです。
ワイモバイルなら月々2000円から3000円程度でiPhoneを運用できます。一方でソフトバンクの場合、月々1GB以下の通信料であればワイモバイル並みにお得に利用できます。しかし月々1 GB以下のデータ通信は、ほとんどスマートフォンを外出先で利用しないレベルで節約しないと達成不可能です。
ワイモバイルであれば月々3GB以上使えて、月額料金を安く抑えることができます。通信費を抑えたいなら、ワイモバイルでの契約がお勧めです。
中古iPhoneの持ち込み契約ならかなり安い
ワイモバイルでもiPhoneは購入できますが、選択できるモデルは制限されてしまいます。一方で中古のiPhoneを自分で購入すれば、好きなモデルを購入することができます。
もちろんワイモバイルから購入した方が安心感もありますし、月払いにも対応しているのでお得に思うかもしれません。
ただしワイモバイルで取り扱っているiPhoneは、iPhone 7とiPhone 6sのみです。それ以外のiPhoneを利用したい人は、中古スマホショップで、自分の気に入ったモデルを購入してみてはいかがでしょうか。新品を購入するよりも安くお得にiPhoneを運用できるでしょう。
大手キャリア並みに通信サービスが良い
ワイモバイルの通信料金は格安SIM並みに安いですが、一方で通信サービスは大手キャリア並みに良いことで有名です。例えば格安SIMの場合だと、お昼時間帯などアクセスが集中すると通信速度制限が発生します。しかしワイモバイルはソフトバンクの回線をほぼそのまま利用できるので、アクセスが集中しても速度が遅くなりにくいです。
またワイモバイルでは格安SIMでは珍しく、音声通話かけ放題オプションを提供しています。音声通話かけ放題オプションは、あまり格安SIMでは見かけないオプションです。格安SIMは音声通話に弱いと言われているので、ワイモバイルは格安SIMの弱点をしっかりとカバーしています。
通信料金を抑えつつ通信サービスを悪くしたい位と考えている人は、ワイモバイルでの契約をお勧めします。
ワイモバイルでiPhoneを利用するデメリット
以下ではワイモバイルでiPhoneを利用するデメリットについて紹介します。
通信品質は大手キャリアのほうが良い
格安SIMの中では比較的通信速度が安定しているワイモバイルですが、それでもやはり時間帯によってではアクセスが集中して速度制限がかかることもあるようです。速度遅延リスクを少しでも減らしたいなら、ソフトバンクなどの大手キャリアを契約したほうがお得と言えるでしょう。
しかし注意点として、ソフトバンクのプランではアクセスが集中すると速度制限が発生することもあるようです。格安SIMほど頻繁に速度制限発生するわけではなさそうですが、ソフトバンクを契約するときは注意した方が良いでしょう。
上位モデルのiPhoneを購入するならキャリアがお得な場合もある
最新のiPhoneをいち早くお得に購入するなら、キャリアで購入したほうがお得となるケースも多いです。最新のiPhoneは高機能でかっこいいですが、本体価格もかなり高くなっています。
一方で再試験の大手キャリアでは、24ヶ月後に端末を返却することを条件に、iPhoneをお得に購入できる返却プログラムを開始しています。
下取りに出すよりもかなり高く買い取ってくれるので、2年ごとに最新のiPhoneに買い替えたい人はお得なプログラムとなっています。最新のハイエンドiPhoneを利用したい人は、大手キャリアから購入した方がお得となることも多いようです。
まとめ:ワイモバイルでもiPhoneは十分利用できます
いかがでしたか。
SIMロック解除さえできれば、ワイモバイルでiPhoneを利用するハードルは決して高くありません。もしどうしてもSIMロック解除が不安であれば、ワイモバイルで販売されているiPhoneを購入すれば、ワイモバイルでiPhoneを利用できるようになります。
ワイモバイルは他社格安SIMと比較しても通信サービスに優れており、おすすめのMVNOです。「通信料金は下げたいけど、音声通話やデータ通信の品質を落としたくない」と考えている人にワイモバイルの利用をおすすめします。