mineoの解約を検討しているという人はいませんか?mineoは他社と比較すると、解約方法が分かりづらいと言われています。また、解約するタイミングも分からないという人が多く、未だ解約に踏み切れていないという人も中にはいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、mineoの解約タイミングをはじめ、解約手順を詳しく紹介します。解約前に知っておくべき事も載せていますので、興味のある人は、ぜひご覧ください。
目次
mineoの解約タイミング
キャリアであれば、解約するタイミングは「更新月」と言えるのですが、mineoの場合はそうではありません。mineoのベストな解約タイミングは、転出料の少ない13ヶ月目以降がベストです。mineoは、利用期間が12ヵ月以内にMNPを使って他社へ乗り換えると、MNP転出手数料として11,500円も支払う必要があります。そのため、乗り換えを検討しているのであれば、13ヶ月目以降がベスト。もちろん、解約となると違約金の発生はありませんが、電話番号は引き継ぐことができません。
【タイミング】mineoの解約手順
ではここで、mineoの解約手順を紹介します。
①解約理由を選択する
まずは、「解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客様へ」というページにアクセスします。すると4枚のイラストが表示されますので、この4つの中から自分に当てはまる解約理由を選択します。
➁マイページで「eoID」と「パスワード」を入力する
解約理由を選択すると画面が切り替わりますので「解約の方はこちらへ」を選択します。すると、mineoのマイページが表示されますので、eoIDとパスワードを入力してログインしましょう。
③確認画面で「解約する」をクリック
ログインすると、「mineoサービス解約のお申込み」画面が表示されますので、契約情報や注意事項を確認してから「同意する」欄にチェックを入れます。すると、改めて解約申し込みの内容確認が表示されますので、問題がなければ画面下にある「解約ボタン」を押し、解約手続きが完了させます。
④ドコモ回線の場合は、simカードを返送する
ドコモ回線の人は、解約手続き完了後simカードを返送すれば、全て終了となります。
mineoの解約タイミング前に知っておくべきこと
ではここで、mineoの解約タイミング前に知っておくべきことについて紹介します。
解約専用のマイページしか受付できない
まずは、解約専用のマイページしか受付できないということです。mineoを解約する場合は、解約専用のマイページのみからしか解約することはできません。これは、他社の格安スマホとは異なり、電話やメールでの解約は不可となっています。このように受付ができるパターンが限られているため、気づかない人も多いようです。
受付時間は9時~21時
続いては、受付時間です。解約専用のマイページから解約を行う場合、受け付けている時間帯は、9時~21。これ以外の時間では受け付けていないので注意してください。
違約金は発生しない
続いては、違約金は発生しないということです。これは上記でも述べました。なぜ違約金が発生しないのかというと、mineoには最低利用期間が設定されていないからです。そのため、いつ解約しても違約金の発生はありません。
simカードの返却が必要
続いては、simカードの返却が必要であるということです。mineoでは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を使うことができるのですが、ドコモ回線を利用している人は、simカードの返却が必要となります。
利用料は日割り計算
続いては、利用料は日割り計算されるということです。キャリアの場合は、月内いつ解約しても一か月分の料金が請求されますが、mineoの場合は、日割り計算となるため、無駄に支払う必要がありません。
端末の分割払いは継続請求
続いては、端末の分割払いは継続請求されるということです。mineoで購入した端末の分割支払い金が残っている場合は、mineoを解約しても端末代金だけは全て支払うまで請求され続けます。
パケットシェアサービス利用の場合は別途「解散手続き」が必要
続いては、パケットシェアサービス利用の場合は別途「解散手続き」が必要であるということです。mineoで「パケットシェア」を使っている人が解約をする場合は、事前に「解散手続き」をする必要があります。解散手続きは「マイページにログイン後、契約サービスの変更をタップ」「パケットシェア変更をタップ」「全メンバー解散をタップ」「申込内容を確認後、申し込むをタップ」の順番で進めます。
一部オプションは別途解約申し込みが必要
続いては、一部オプションは別途解約申し込みが必要であるということです。mineoでウイルスバスターモバイルやLaLaCallなど、様々な湯量オプションがあります。これらの有料オプションを利用していた場合は、別途解約の申し込みをする必要がありますので、忘れずに行いましょう。
【mineo解約タイミング】パケットシェア解散続きの注意事項
ここで、パケットシェア解散続きの注意事項について紹介します。
解散申し込みは代表者のみ
まずは、解散申し込みは代表者のみであるということです。パケットシェアの解散手続き申し込みは、代表者が行わなければなりません。他の人が行うことはできませんので気を付けましょう。
申し込み後、承認依頼メールが送信される
続いては、申し込み後、承認依頼メールが送信されるということです。送信されてくるメールは、mineoのメールアドレス「@mineo.jp」です。そのため、mineoメールアカウントを設定していただく必要があります。
承認依頼を受けた全員が承認する必要がある
続いては、承認依頼を受けた全員が承認する必要があるということです。誰か一人でも拒否するとパケットシェア解散手続きは行うことができませんので、事前に承認を得ておきましょう。
承認手続きは承認依頼メールのURL、またはマイページから
続いては、承認手続きは承認依頼メールのURL、またはマイページからであるということです。承認手続きは、この2つのパターンからでないと行うことはできません。他に方法はありませんの覚えておいてください。
承認完了後、即日適用となる
続いては、承認完了後、即日適用となるということです。承認が完了されれば、すぐに解散手続きも適用されます。
解散後、シェアされていたパケットは代表者に付与される
続いては、解散後、シェアされていたパケットは代表者に付与されるということです。シェアしていたパケットは、そのまま代表者の回線に全て付与されるため、他の人には付与されません。
mineo解約タイミング後におすすめの格安スマホ
それでは最後に、mineo解約タイミング後におすすめの格安スマホを紹介します。
Y!mobile
Y!mobileは、通信速度と料金のバランスが良い格安スマホです。月額料金プランもとてもシンプルで管理がしやすく、回線が込みあう時間帯であってもサクサクと動画を楽しむことができます。また、国内通話無料も月額料金に最初から組み込まれているため、通話を満喫したいという人にもおすすめです。
UQ mobile
UQ mobileは、豊富なキャンペーンを展開している格安スマホです。家族割や学割、シニア割など、どの世代でも得になる特典が豊富。また、サポートも充実しているため、格安スマホ初心者であっても安心して利用できます。
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは、大容量プランが人気の格安スマホ。中でも、カウントフリーとなる「エンタメフリーオプション」は一押しです。エンタメフリーとは、YouTubeなどの対象動画や音楽が使い放題になるプラン。カウントフリーということもあり、データ容量を消費せずに思う存分楽しむことができます。
LINEモバイル
LINEモバイルは、LINEやTwitterなどSNSに特化した格安スマホです。データ容量を気にするこなく利用することができるため、普段からSNSをよく使うという人にはピッタリです。また、月々500円からの格安プランがあるのもLINEモバイルの特徴。さらに、LINEモバイルであれば、LINEのID検索も行うことができます。
楽天モバイル
楽天モバイルは、通話SIMを契約中に、楽天市場で買い物を行うと楽天ポイントが+2倍になるなど、楽天市場でもポイントが貯まるのが大きな特徴。貯まったポイントは、楽天モバイルの月額料金に当てることもできます。
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは、毎月割引キャンペーンを実施していたり、セット販売の端末価格も安かったりとサービス満点の格安スマホです。また月単位以外に、日単位の通信容量プランもあり、10分かけ放題やトップ3かけ放題といった電話かけ放題オプションも豊富。セキュリティも万全です。
【まとめ】mineoの解約タイミングは自分次第
mineoの解約タイミングについて紹介しました。mineoの解約タイミングでは、12ヶ月以内か、または、13ヶ月目以降かによってMNPの転出手数料が異なります。解約するタイミングは自分次第ではありますが、できれば13ヶ月目以降に行った方がお得です。