gmo wimaxの解約金が高すぎると言われていますが、実際はどのくらいかかるのでしょうか。気になる人のために、この記事では、gmo wimaxの解約金について詳しく紹介します。できれば解約金は支払いたくないもの。そんな人へ向けた解約金負担を0円にする方法についてもまとめています。gmo wimaxの解約を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
gmo wimaxのベストな解約は「契約更新月」
gmo wimaxの解約タイミングはいつがベストなのでしょうか。gmo wimaxの契約期間は2年です。キャリアのスマホを契約する際も2年契約のため、契約期間としては当然のように感じますが、契約には違約金が発生する場合もあるため、それを避けるためには、「契約更新月」に解約をするのがベスト。キャリアのスマホと同じように、gmo wimaxでも契約更新月の解約であれば、違約金の発生はありません。
gmo wimaxの解約方法は3つ
ではここで、gmo wimaxの解約方法について紹介します。gmo wimaxには3つの解約方法があります。
Web
一つ目は、Webで解約する方法です。Webでの解約の場合、インターネットが繋がればどこででも解約することが可能。また3ステップで完了するため、3つの方法の中でも一番簡単に解約することができます。
メール
二つ目は、メールです。メールでの手順は2ステップ。ですが、入力すべき情報が多く手間がかかります。また、情報送信後gmoから解約についての連絡があります。
電話
三つ目は、電話です。ネットでの手続きが面倒に感じる方には、電話が一番手っ取り早いです。ただし、電話での解約の場合、受付時間は10時~19時まで。契約者本人が連絡をする必要があります。
【gmo wimax】Webでの解約手順
ではここで、上記で紹介した3つの解約手順を順に紹介していきます。まずは、Webでの解約手順からです。
まず最初に、BBnaviサイトにログインします。
➁「サービス・オプションの削除・解約」をクリック
次に、画面右上に表示されている「サービス・オプションの削除・解約」をクリックします。
③「解約」ボタンをクリック
最後に画面右下に表示される「解約」ボタンをクリックすれば、終了です。
【gmo wimax】Webからの解約ができない場合の理由
Webから解約では、解約できない場合があります。なぜ、Webから解約ができないのか。その理由についてここで紹介します。
契約更新月以外
一つ目は、契約更新月以外であるということです。BBnaviから解約を行うことができる期間は、契約更新月の前月21日~契約更新月の20日までです。この期間だけ「解約」ボタンが表示されるようになっているため、逆を言うと、この期間以外はWebでの解約を行うことはできません。
請求作成期間
二つ目は、請求作成期間であるということです。毎月1日~10日ごろまでは請求作成期間です。この期間ではWebでの解約ができないため、メールまたは電話から手続きを行ってください。
オプション
三つ目は、オプションです。gmoの全てのサービスやオプションには、特に契約期間や最低利用期間の明記がなくても、1か月の最低利用期間が設けられています。そのため、申し込みをしてから1カ月を経過していないサービスやオプションが一つでもあると、例え更新月であったとしても「解約」ボタンを押すことができないのです。
【gmo wimax】メールでの解約手順
ここで、メールでの解約手順を紹介します。
①「お問い合わせフォーム」にアクセス
まずは、「お問い合わせフォーム」にアクセスします。
➁情報を入力して送信
次に情報を入力するわけですが、入力する情報は「とくとくBB会員ID・契約者氏名・生年月日・契約時の電話番号・住所・メールアドレス・カテゴリ・問い合わせ内容」です。カテゴリは「料金の確認・各種手続きに関するお問い合わせ」→「退会/解約について」を選択します。全ての情報を入力したら送信します。
【gmo wimax】電話での解約手順
ここで、電話での解約手順を紹介します。
①「gmoとくとくbbお客様センター」へ連絡
まずは、「gmoとくとくbbお客様センターへ連絡をします。電話番号は「0570-045-109」です。
➁ガイダンスに従って数字を入力
次に、ガイダンスに従って数字を入力していけば終了となります。
【gmo wimax】解約に関する注意点
ここで、解約に関する注意点を紹介します。
simカードの返却
一つ目の注意点は、simカードの返却です。gmo wimaxを解約した場合、端末本体は返却しなくてよいのですが、simカードは返却が必要となります。個の返却に関する期限は、解約月の翌月末まで。simカードを返却しなかった場合は、sim損害金として3,000円が請求されますので、注意しましょう。
再契約は可能
二つ目の注意点は、再契約は可能であるということです。gmo wimaxを解約したとしても、その後再契約をすることは可能です。が、キャッシュバックの対象外となりますので、その辺は注意してください。
解約月は日割り計算ではない
三つ目の注意点は、解約月は日割り計算ではないということです。gmo wimaxでは20日までに解約を行うと、その月の末日付けで解約となります。そのため、例え1日に解約しても20日に解約しても月額利用料の日割り計算がされず1ヶ月分の料金を支払うことになります。
【gmo wimax】解約に関する違約金
ではここで、解約に関する違約金を紹介します。gmo wimaxの違約金は解約するタイミングによって異なります。
1ヶ月~24ヶ月以内
まずは、1ヶ月~24ヶ月以内に解約した場合の違約金です。この場合の違約金は、24,800円とかなりの高額です。
25ヶ月~36ヶ月以内
続いては、25ヶ月~36ヶ月以内に解約した場合の違約金です。この場合の違約金は、9,500円です。
37ヶ月目
続いては、37ヶ月目です。37ヶ月目は契約更新月となりますので、違約金の発生はありません。
【gmo wimax】契約後すぐなら違約金は無料
上記で解約に関する違約金について紹介しましたが、契約後すぐであれば違約金が無料となる場合があります。その無料となるタイミングとはいつなのか。ここで紹介します。
初期契約解除
まずは、初期契約解除を利用して解約を行う場合です。初期契約解除は、端末を受け取った日、または契約内容確認書面を受け取った日のいずれか遅い日から8日以内であれば、解約違約金不要で解約できるサービスです。このサービスを利用する場合は、8日以内に「端末本体・内装箱・取扱説明書・保証書・USBケーブル・電池パック・simカード・初期契約解除書面」を返却する必要があり、これらを返却しない場合には、端末代金として20,000円請求されます。また、事務手数料は返却に関わらず3,000円支払う必要があります。
20日以内の無料キャンセル
続いては、20日以内の無料キャンセルで解約を行う場合です。この方法で解約をするためにはいくつかの条件はありますが、8日以内での解約を過ぎてしまった場合に検討してみるのもおすすめです。
【gmo wimax解約】20日以内に無料キャンセルが適用となる条件
では最後に、上記で紹介した20以内に無料キャンセルが適用となる条件について紹介します。
ピンポイントエリア判定が〇であること
一つ目の条件は、ピンポイントエリア判定が〇であるということです。gmo wimaxのピンポイントエリアで「〇」の判定が出ていなければ、gmo wimaxの契約自体行うことはできませんし、20日以内の無料キャンセルも適用されません。
gmoとくとくbbお客様センターへ電話すること
二つ目の条件は、gmoとくとくbbお客様センターへ電話をすることです。20日以内の無料キャンセルを申し込むためには、gmoとくとくbbお客様センターへの連絡が不可欠です。電話番号は「0570-045-109」。忘れずに連絡をしてください。
申し込み当日起算で20日以内に端末がgmoとくとくbbに到着すること
三つ目の条件は、申し込み当日起算で20日以内に端末がgmoとくとくbbに到着することです。到着が20日を過ぎてしまうと、無料にはならないため、なるべく早く返却するようにしましょう。
gmoとくとくbbに新規入会で申し込んでいること
四つ目の条件は、gmoとくとくbbに新規入会で申し込んでいることです。元々gmoとくとくbbの別サービスを利用していたり、一度退会したうえでの新規入会だったりした場合は、適用されません。
【まとめ】gmo wimaxは負担0円で解約を
gmo wimaxの解約方法について紹介しました。gmo wimaxは負担金を0円解約することができるプロバイダです。今回紹介した方法を参考に、ぜひ、負担0円で解約をしてみてください。