インターネットを楽しむためには、回線を選ぶ必要があります。ですが、選ぶ回線によっては、通信速度も月々の料金も異なり、お得に契約できるのは一体どこなのか、迷っている人も多いのではないでしょうか。そんな人におすすめなのがauひかり。auひかりには様々なメリットがあるため、他社からの乗り換えにも一押しなのです。そこで今回は、auひかりについて徹底解説。auひかりが向いている人の特徴についてもまとめていますので、乗り換えを検討中の人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
【乗り換えにおすすめ!】auひかりのメリット
まずは、auひかりのメリットについて紹介します。
通信速度が速い
一つ目のメリットは、通信速度が速いということです。auひかりは独自の回線を利用して通信を行います。そのため、通信速度が速く、回線が混雑しだす時間帯であったとしても、安定した通信速度を誇ってくれるのです。
月額料金が安い
二つ目は、月額料金が安いということです。フレッツ光は基本料金とプロバイダ料が別のため、基本料金が安いといっても、加算されたプロバイダ料金によって月額料金が上がってしまいます。ですが、auひかりは、基本料金にプロバイダ料も入っているため、別々に支払う必要もなく、総合的に見てauひかりの方が月額料金は安くなるのです。
キャンペーンや特典が充実
三つ目のメリットは、キャンペーンや特典が充実しているということです。auひかりで契約を行うと、様々なキャンペーンや特典を受け取ることができます。これらのキャンペーンや特典を受け取ることにより、月々の料金を下げることができるため、とてもお得なのです。
auスマホとのセット割がある
四つ目のメリットは、auスマホとのセット割があるということです。auスマホユーザーであれば、auひかりを契約した際、auスマートバリューが適用されます。このauスマートバリューの適用によって、月々のスマホ料金が500円~最大2,000も割引されます。
他社からの乗り換えで違約金を負担
五つ目のメリットは、他社からの乗り換えで違約金を負担してくれるということです。auひかりでは、乗り換えによって発生する違約金を最大30,000円還元してくれます。このようなサービスがあることで、乗り換えも楽に行えます。
auひかりテレビが利用できる
六つ目のメリットは、auひかりテレビが利用できるということです。auひかりには、テレビを視聴できるオプションサービスがあります。チャンネル数は約50。自分の好みに合わせてプランが選べます。
月額500円で電話サービスが利用可能
七つ目のメリットは、月額500円で電話サービスが利用可能であるということです。この500円という金額は、フレッツ光の1/3。固定電話への通話料金は3分で8円という安さです。
【乗り換えにおすすめ!】auひかりのデメリット
auひかりのメリットを紹介したところで、ここからは、デメリットについて紹介します。
利用できるエリアが狭い
まずは、利用できるエリアが狭いということです。auひかりは、残念ながら全国対象ではありません。利用できるエリアが狭いということで、ユーザーの数も少なく通信も速くなるわけですが、結局得をするのは、利用できるエリアに住んでいる人ということになります。
選べるプロバイダの数が少ない
続いては、選べるプロバイダの数が少ないということです。auひかりを契約した際、選ぶことができるプロバイダの数は、8社です。選ぶのに悩んでしまう人にとっては少ない方だ選びやすいとは思いますが、選択肢が狭まってしまうというデメリットが生まれます。
ずっとギガ得プランを選ぶと解約金が高い
続いては、ずっとギガ得プランを選ぶと解約金が高いということです。ずっとギガ得プランは、戸建てタイプとして利用するには、月額料金がとても安いプランではあるのですが、契約期間が3年と長いです。また契約期間中に解約をしてしまうと15,000円の違約金が発生します。
開通工事までの時間が長い
続いては、開通工事までの時間が長いということです。auひかりの開通工事は、多くの場合KDDIが自ら設備を用意するため、開通に時間がかかってしまうケースが多いです。そのため、早く開通してほしいという時は、早めに申し込んだ方が良いです。
ほぼ固定IPアドレス
続いては、ほど固定IPアドレスだということです。auひかりのルーターに設定されるIPアドレスは、なかなか変更されません。また、完全に固定ではないため、機器の再起動などをしても、IPアドレスが変更されない場合も多いです。
ひかり電話は電話番号が2回線までしか利用できない
続いては、ひかり電話は電話番号を2回線までしか利用できないということです。2回線も引くことができるなら十分と思っている人は良いのですが、さらにもう一つ回線を引きたい場合は、もう1回線契約するか、または、NTTの固定回線サービスを利用するといった対策が必要となってしまいます。
光テレビサービスで地デジの視聴ができない
続いては、光テレビサービスで地デジの視聴ができないということです。auひかりテレビでは、地デジの視聴を行うことはできません。地デジ放送を視聴するためには、地デジ用のアンテナを立てるか、または、ケーブルテレビや地デジ放送を提供している他の光回線サービスの利用が必要になります。
auひかりホームの場合、撤去工事費がかかる
続いては、auひかりホーム場合、撤去工事費がかかるということです。戸建てタイプ向けのauひかりは、2018年の3月1日以降、解約時に撤去工事費28,800円がかかるようになっています。これは戸建てタイプのみに適用されますので覚えておきましょう。
【乗り換えにおすすめ!】auひかりへの乗り換えが向いている人
ではここで、auひかりへの乗り換えが向いている人について紹介します。
auひかりの対応エリアに住んでいる人
まずは、auひかりの対応エリアに住んでいる人です。auひかりの対応エリアに住んでいれば、auひかりの契約が可能です。契約をすれば様々なキャンペーンや特典を受け取ることができるため、安く利用できます。
auのスマホを使っている人
続いては、auのスマホを使っている人です。auユーザーであれば、auスマートバリューの適用によって、月々のスマホ料金を下げることができます。契約期間が長ければ長いほど、それだけスマホ料金が安くなるため、お得度も上がります。
【乗り換えにおすすめ!】auひかりプロバイダ
それでは最後に、auひかりのプロバイダを紹介します。
So-net
So-netは、ソニーグループの企業の一つです。高額なキャッシュバックキャンペーンはありませんが、その代わりに月額料金割引があります。割引額は月額最大で2,950円。セキュリティサービスは、Windows・macOS・Androidに対応した「カスペルスキーセキュリティ」を採用し、最大5台までインストールできます。コース同時申し込み特典として、月額利用料500円が12ヶ月無料に。また、工事業者ができない室内の機器設定も「かけつけ設定サポート」で専門スタッフが訪問して対処してくれるため、安心です。
GMOとくとくBB
GMOとくとくBBは、プロバイダの中でも高額なキャッシュバックキャンペーンを行っています。キャッシュバック額61,000円。このキャッシュバックをもらうためには、インターネット回線と同時に「auひかり電話」のお申込みが必要になります。また、乗り換え時の違約金を最大30,000円キャッシュバックしてくれるため、乗り換えもしやすいです。
Asahiネット
Asahiネットは、IPv6接続に対応した最大通信速度1Gbpsの接続サービスを提供しているプロバイダです。セキュリティは有料オプションではありますが、Windows・macOS・Android・iOSの中から組み合わせ自由で3台まで使えるマカフィーマルチアクセスが月額500円で利用可能。この月額料金が最大12ヶ月無料となるキャンペーンも行っているため、申し込んで損はありません。
@TCOM
@TCOMは、インターネット接続サービスだけでなく、多チャンネルテレビ放送やビデオオンデマンドなど魅力的なコンテンツが揃っているのが特徴です。セキュリティオプションでは、Windows用にNortonインターネットセキュリティオンラインが月額490円、ウイルス対策からバックアップまで安心のセキュリティ機能満載のNorton360オンラインなら月額570円で利用でき、セキュリティ対策も万全です。
au one net
au one netは、auが提供するプロバイダサービスです。月額300円の「安心ネットセキュリティ」は最大2ヶ月無料。格安でありながらも、ウイルス・スパイウェア対策はもちろんフィッシング詐欺や迷惑メール対策にも役立ちます。
【まとめ】auユーザーはauひかりへ乗り換えるとさらにお得に
auひかりの乗り換えにピッタリなプロバイダを紹介しました。auひかりで選ぶことができるプロバイダの数は少ないですが、自分にピッタリなところを見つければ、安くインターネットを楽しむことができます。特にauユーザーにとってはお得になる割引もありますので、ぜひ検討してみてください。