auひかりには、戸建てタイプとマンションタイプの2パターンがあるわけですが、今回この記事で紹介するのは、マンションタイプについてです。auひかりのマンションタイプは月額どのくらいかかるのか。また、auひかりマンションタイプを申し込む際の注意点やキャンペーンについてもまとめました。マンションにお住いの人は、ぜひチェックしてみてください。
目次
auひかりのマンションタイプは8種類
まずは、auひかりマンションタイプの種類とそれぞれの最大通信速度・月額料金について紹介します。
都市機構デラックス
まずは、都市機構デラックスです。都市機構デラックスは、UR都市機構の賃貸マンションに住んでいる人が対象となるプランです。最大速度は上り664Mbps・下り166Mbps。月額料金は、3,800円です。
タイプV 8/16契約以上
続いて、タイプV 8/16契約以上です。タイプVは、マンションの共用部まで光ファイバーが引き込まれているマンションにお住まいの人が利用できるプラン。最大速度は、それぞれ上り100Mbps・下り35Mbps。月額料金は8契約以上で4,100円、16契約以上で3,800円です。
タイプE 8/16契約以上
続いて、タイプE 8/16契約以上です。タイプEは、マンションの建物共用部まで光ファイバーを引き込み、建物の共用部から各部屋までを棟内のLANケーブルを使って配線するプラン。最大速度は、それぞれ上り・下り共に100Mbps。月額料金は、8契約以上で3,700円、16契約以上で3,400円です。
タイプF
続いて、タイプFです。タイプFは、全ての接続に光ファイバーを利用しているプラン。最大速度は、上り・下り共に100Mbps。月額料金は、3,900円です。
マンション ギガ/マンションミニ ギガ
続いては、です。マンション ギガ/マンションミニ ギガです。マンション ギガ/マンションミニ ギガは、上りと下りを最大1Gbpsで利用できるプラン。月額料金は、マンションギガで4,050円、マンションミニ ギガで5,000円です。
auひかりマンションタイプを申し込む際の注意点
ここで、auひかりマンションタイプを申し込む際の注意点について紹介します。
できれば2年以上契約する
一つ目の注意点は、できれば2年以上契約するということです。auひかりのマンションタイプは最低利用期間がないため、いつやめても解約金はかかりません。ですが、利用してから2年以内に解約をすると工事費の残高かかってしまいます。そのため、できれば2年以上の契約がおすすめなのです。
悪質な代理店から申し込まない
二つ目の注意点は、悪質な代理店から申し込まないということです。auひかりは、代理店から申し込みを行うと高額なキャッシュバックを受け取ることができます。が、中には悪質な代理店も存在するため、注意が必要です。
auひかりマンションタイプのキャンペーン
ではここで、公式ホームページで行われているauひかりマンションタイプのキャンペーンを紹介します。
auひかり20春トクキャンペーン
auひかり20春トクキャンペーンは、auひかりの新規申し込みで10,000円のポイントを貰うことができる内容です。
auルーター→auひかりピカ得プログラム
auルーター→auひかりピカ得プログラムは、都市機構GデラックスGでau one netに新規申し込み、または、都市機構GデラックスG意外でau one netに新規申し込みをし、さらに、auスマートバリューグループに追加登録した人を対象に、auひかりネット料金を最大19,680円も割引してくれる内容です。
auひかり新スタートサポートマンション
auひかり新スタートサポートマンションは、他社からの乗り換えで発生する解約違約金を最大30,000円還元してくれる内容のものです。
auひかりマンション初期費用相当額割引
auひかりマンション初期費用相当額割引は、auひかりのネットと電話を申し込んだ人を対象に、月額利用料から最大37,500円割引してくれる内容です。
au one net「ネット+電話」
au one net「ネット+電話」は、新規加入で10,000円のキャッシュバックが受け取れる内容です。
プラチナセレクトパック
プラチナセレクトパックは、厳選されたチャンネルが視聴できるプラチナセットパックが、最大2ヶ月かん無料となる内容です。因みに、このプラチナセットプランは通常月額1,980円かかります。
安心ネットセキュリティ
安心ネットセキュリティは、月額300円かかる料金が、最大2ヶ月間無料となる内容です。
安心トータルサポート
安心トータルサポートは、月額500円かかる料金が、最大2ヶ月間無料となる内容です。
【マンションタイプ】auひかりを選ぶメリット
ではここで、auひかりを選ぶメリットについて紹介します。
auスマートバリューで月々の携帯料金が安くなる
一つ目のメリットは、auスマートバリューで月々の携帯料金が安くなるということです。auスマホを使っている人が、auひかりに申し込みを行うとauスマートバリューが適用され、月々のスマホ料金が500円~最大2,000円割引されます。
他社からの乗り換え違約金を還元
二つ目のメリットは、他社からの乗り換え違約金を還元してくれるということです。これは、上記のキャンペーンでも述べたように、他社からauひかりへ乗り換えを行うと最大30,000円還元されます。
通信速度が速い
三つ目のメリットは、通信速度が速いということです。auひかりは独自の回線を利用しています。そのため、通信速度は早く、回線が混雑する時間帯であっても安定した通信速度を誇ります。
auWALLETポイントがたまる
四つ目のメリットは、auWALLETポイントがたまるということです。auWALLETはau独自のプリペイドカード。入会金や年会費は無料で、コンビニやMasterCardのロゴがあるお店であれば利用が可能です。auひかりの契約時に、au one netをプロバイダに選ぶと、 毎月の通信料をauWALLETで支払うことができます。
おうちトラブルサービスが受けられる
五つ目のメリットは、おうちトラブルサービスが受けられるということです。おうちトラブルサービスとは、「トイレ・洗面所・お風呂などの水回りトラブル」「鍵が壊れた・鍵をなくしたなどのトラブル」「扉や襖が開かないなど建具のトラブル」といったように、日常生活の緊急トラブルに対応してくれるサービスのことです。24時間365日すぐに駆けつけてくれるため安心です。
【マンションタイプ】auひかりを選ぶデメリット
ではここで、auひかりを選ぶデメリットについて紹介します。
ずっとギガ得プランは3年契約
一つ目のデメリットは、ずっとギガ得プランは3年契約であるということです。ギガ得プランは、使う年数ごとに月々の料金が安くなっていくというメリットがあるのですが、ずっとギガ得プランの契約年数は3年です。契約途中で解約すると違約金15,000円を支払うことになりますので注意してください。
初期費用が高い
二つ目のデメリットは、初期費用が高いということです。これは、工事にかかる費用のことなのですが、マンションタイプの場合は30,000円かかります。
プロバイダの変更が出来ない
三つ目は、プロバイダの変更ができないということです。auひかりには8社のプロバイダがあります。最初は自由に選ぶことができるのですが、変更をする場合は、一度解約してからもう一度契約しなおすという方法でしかプロバイダを変更することが出来ません。
TVサービスでは地デジが観られない
四つ目のデメリットは、TVサービスでは地デジが観られないということです。auひかりのテレビサービス「auひかりTV」では地デジ放送は観ることはできません。因みに、auひかりTVを利用するには初回登録料800円+「セットトップボックス」という機器のレンタル料500円/月+各チャンネルの料金が必要です。また、録画には別売の外付けHDDが必要になります。
マンションは自分でプランを選べない
五つ目は、マンションでは自分でプランを選べないということです。auひかりのマンションタイプは住んでいるマンションの契約世帯数によってプランが変わり、月額料金も変わってきます。そのため、自分でプランを選ぶことができないのです。
IPアドレスがほぼ固定
六つ目のデメリットは、IPアドレスがほぼ固定されているということです。IPアドレスとは、インターネット上の住所のようなもの。auひかりは、ネットに再接続してもアドレスが変わらない固定IPアドレスを利用しています。そのため、可能性は低いですがパソコンへの不正アクセスがあった場合、処理できないといったリスクを負います。
【まとめ】auひかりはマンションの配線方式で料金が異なる
auひかりのマンションタイプについて紹介しました。auひかりのマンションタイプは配線方式によって料金が変わってしまうため、自分でプランの洗濯を行うことはできません。ですが、通信速度が速く料金も安いため、利用してみることはおすすめです。