「一重や奥二重であまりアイメイクがうまくいかない・・・」
「一重でまつげエクステに興味があるけど、なかなか勇気が出ない・・・」
そのようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな一重まぶたでお悩みの方へ、一重でもまつげエクステをするメリットやエクステの選び方などをまとめました。これを読んで、ぜひまつげエクステにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
目次
一重まぶたでもまつげエクステをするメリット
目元を華やかに魅せることができる
一重のまぶたはまつげが下向きになっていたり、まつげがまぶたに埋もれてしまいがちになり、まつげをきれいに魅せるのが難しいことがあります。まつげエクステは様々な種類のエクステから、自分の目元にあったものを選んでデザインが作れるので、どんな目元の方でも理想のまつげを作り上げることができます。
アイメイクの時短になる
毎朝アイメイクに時間がかかっていませんか?毎回ビューラーでまつげを上げて、マスカラをつけるのは結構時間もかかるし、何よりまつげへの負担が大きいです。まつげエクステをすれば、ビューラーもマスカラも必要ありません。なので毎朝のアイメイクがぐんと楽になります。
まぶたがリフトアップする
まつげエクステを装着することによって、まぶたのリフトアップが期待できます。まつげエクステの付け方によっては、まぶたをリフトアップしてくれて、目元を大きく魅せることができます。また、リフトアップによりまつげの根元が見せられることで、美しいアイラインを作ることができます。
一重まぶたにおすすめのまつげエクステの種類
本数
まつげエクステはエクステの本数次第で目の印象が大きく変わるというくらい、エクステの本数がデザインの1番のポイントになります。
一重のまぶたにおすすめな本数は80〜100本程度です。日本人の平均的なまつげの本数は片目で100〜120本程度と言われています。自まつげの本数に対して半分程度のエクステの本数を選ぶと、ナチュラルなまつげエクステに仕上がり、一重のまぶたにもしっかりなじみます。
太さ
エクステの太さは主に「0.1ミリ」「0.12ミリ」「0.15ミリ」「0.18ミリ」「0.20ミリ」の5種類あります。一重まぶたの方は、「0.1ミリ」、「0.12ミリ」の細めなエクステを選びましょう。これくらいの太さであればとてもナチュラルな雰囲気に仕上がりますし、自まつげにかかる負担もそれほど大きくはありません。
メジャーな太さの0.15ミリでは、自まつ毛にマスカラをつけたような、少しボリューム感のある太さになります。
0.18ミリ以上になると、目元がより強調されるようなゴージャスな仕上がりになります。このくらい太くなると、まつげエクステの存在感がかなり大きくなってきます。
長さ
一重まぶたの場合、あまり長すぎるエクステを選んでしまうと、まぶたが重い印象になってしまう可能性があります。
基本的に自然なまつげの仕上がりにするには、自まつげの長さ+2ミリ以内の長さのエクステを選ぶのがいいと言われています。自まつげが6ミリの方は8ミリ以内、自まつげが7ミリの方は9ミリ以内まつげエクステを選ぶと、自然体なまつげに仕上がります。
10ミリ以上になると、少しずつエクステの存在感が出てきます。逆に12ミリ以上の長さを選ぶと、かなり目元が強調される長さになってきます。
一重まぶたに似合うまつげエクステのデザイン
Cカールで目元ぱっちりのかわいい系に
CカールはJカールよりも少し角度のついたカールです。ビューラーでふんわりと上げたような曲線で、ナチュラルだけどかわいい感じに仕上がるまつ毛です。なので、一重の方でもまつげがしっかり上がるけど、それほどまつげエクステが強調されずにぱっちりとしたかわいい目元になれるのでおすすめのデザインです。
Cカールはくるっとした丸い角度のカールなので、黒目がしっかり強調されます。まつげがしっかりと上がった状態をキープできるので、一重でまつげが下向きの方にとてもおすすめです。
Jカールの目尻長めでクール系に
Jカールはまつ毛の曲がり具合が一番緩やかなカールです。ほとんどストレートに近く、何もしてない状態の時の自まつ毛のようなカールです。すっぴんの時のようなまつ毛の形なので、ナチュラルなまつ毛に仕上がります。
目頭は短めのエクステで徐々に目尻に向かって長めのエクステを装着することで、一重まぶたにも似合うクールでセクシーな印象を演出できます。
3Dマツエクで目元を強調
3Dマツエクは、1本のまつ毛に対して3本のエクステを1つの束にして付けていく施術の方法です。1本あたりの太さは0.05〜0.07ミリで、非常に細いのが特徴です。3本を束にして1本のまつ毛に付けていくので、まつ毛の隙間をしっかり埋めてくれて、密度の高いボリューム感のあるまつ毛に仕上がります。
Cカールのエクステを選ぶことで、重めの一重の方でもしっかりまつげが上がってアイラインをきれいに魅せてくれます。
3Dマツエクは1本1本のエクステが非常に細いので、派手になりすぎることなく可愛らしいぱっちりとした目元を演出できます。
一重まぶたでまつげエクステをする上での注意
アイメイクはオフしてサロンへ
まつげエクステではグルーという専用の接着剤を用いてエクステを接着していきます。その時にまつげにメイクの落とし残りがあったり、油分がついているとうまく接着ができないことがあります。なのでサロンへいく時は、アイメイクをしっかりオフしておきましょう。
また、一重まぶたの人でアイプチなどの二重のりや二重テープをしている方は、まつげエクステをする時は、それらを必ず外して施術にのぞみましょう。二重のりを付けている状態だと目を完全に閉じることができず、施術中にグルーが目に入ってしまう可能性があります。
施術直後は洗顔NG
施術後5時間程度は、グルーが完全に乾いていない状態が続きます。完全に乾かないうちに水に濡らしてしてしまうと、グルーの性質上中心部までしっかり固まらなくなってしまい、その後のまつげエクステの持ちを悪化させてしまう可能性があります。
オイルフリーのクレンジングを使う
まつげエクステをまつ毛に付けるときに使用されている接着剤(グルー)は、基本的に油分との相性が悪いです。日々オイル系のクレンジングを使っていると、接着力がどんどん落ちていってしまいます。なので、クレンジングの際は、オイルフリーの物を使用することをおすすめします。
シャワーを直接当てたり、根元をゴシゴシこすらない
まつげエクステを付けることで、通常よりも外部から受ける摩擦が大きくなります。そこへシャワーを直接当て高い水圧を与えたり、根元をゴシゴシこするとまつ毛がとても抜けやすくなってしまいます。なので洗顔の際は、まつ毛の根元から先へなでるように優しく洗ってあげましょう。
乾燥を防ぐためにまつ毛の美容液を使う
乾燥を防ぐためにまつ毛の美容液を使うことは、土台となるまつ毛自体をしっかり丈夫なものにするのにとても重要です。まつ毛が乾燥してしまうと、水分や栄養が抜けてしまい、ツヤやコシのないまつ毛になります。そうするとまつげエクステの持ちも悪くなってしまうので、まつ毛の美容液でしっかりケアをしましょう。
まとめ
一重でお悩みの方でも、選び方次第で理想のまつげになることができます。一人ひとりの目に合わせたデザインや、ご要望に合わせてどんなまつげにも変身できてしまうのがまつげエクステのメリットです。ぜひサロンへ行ってカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。