まつげエクステというと種類やもちや危険なのかなど気になることは多くあります。その中でも何本まつげエクステをつけるかは誰もが迷うことです。
今回は、まつげエクステは何本つけるべきか、基本本数である100本についてご紹介していきたいと思います。これからまつげエクステをしようと思っている方や何本つけるか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。それでは、まつげエクステは何本つけるべきかについてからご紹介していきます。
目次
まつげエクステは何本つけるべき?
初めてまつげエクステをしようと思っている方やナチュラルなデザインにしたいと思ってる方は、基本の100本がおすすめです。100本であれば、片目50本ずつです。まつげエクステ100本は、パッチリとした目元を作りながら主張し過ぎないデザインになります。
まつげエクステを100本にするべき理由は、2つあります。
- 自まつげへのダメージが少ない
- 目元が派手になりすぎない
それぞれご紹介していきます。
自まつげへのダメージが少ない
自まつげは3~6ヶ月程の毛周期で、生え変わります。そのため常に長い自まつげにまつげエクステが装着されるわけではありません。生え変わりしたばかりの短い自まつげにもまつげエクステは装着可能です。生え変わりしたばかりの短い自まつげに、多くのまつげエクステを装着すると自まつげが抜けやすくなってしまいます。
そのため自まつげへのダメージが少ないのは、片目50本前後と言われています。そして、自然に見えるまつげエクステは80~100本です。これらのことから初めてまつげエクステに挑戦する方は、自まつげへのダメージが少ない100本をおすすめします。
目元が派手になりすぎない
初めてまつげエクステをする時には、どのくらいの本数が目元に合っているかや長さや太さをどれにすべきか迷うでしょう。最初から目元を派手にしすぎると、違和感を感じてしまうかもしれません。
だからこそまつげエクステが初めての方は、1度100本で目元の印象を確認することをおすすめします。まつげエクステ100本で目元の印象を確認することで、その後本数や太さや長さを増しても、目元に違和感を感じることは少ないでしょう。
この2つの理由から、初めてのまつげエクステは100本にするべきです。
まつげエクステ100本はどんな印象になる?
まつげエクステを100本装着すると、目元が華やかになり過ぎずナチュラルな印象になります。まつげエクステをつけている本人も目元の印象が変わっていることに気づき、目元に華やかさがプラスされます。
周りから見ても、まつげエクステをつけたとわかるほどの印象の変化ではないでしょう。まつげエクステをつけていると、わからないほどの印象の変化を望む方には、まつげエクステ100本が合っているでしょう。さらにまつげエクステ100本までは、すっぴんの状態であっても、違和感がないです。そのため、まつげサロンでも100本は人気のある本数です。
一方80本の場合は自まつげに近い印象になり、120本の場合はまつげエクステがついていることがわかる目元になります。
自まつげへのダメージを極力少なくしたくしたい方は、まつげエクステの本数ではなく太さや長さを調整しましょう。自まつげの本数や状態によって目元のデザインの作り方は、人それぞれなのでアイリストに相談してください。
また自まつげを労わりながらもまつげエクステをしたい方は、まつげ美容液を塗るなどのケアをしてください。
まつげエクステ100本でもつけている感じがしない時はどうする?
まつげエクステは一重や二重、目の幅などによって、まつげエクステの本数が同じでも印象は変わってきます。
まつげエクステ100本であってもつけている感じがしないのは、目の幅が大きいことによるケースが多いです。この問題を解決する方法は、3つあります。
- カウンセリング時間が長いクリニックを選ぶ
- 相談しやすいアイリストを探す
- まつげエクステのカールや太さや長さを変える
1つ1つご紹介していきます。
カウンセリング時間が長いクリニックを選ぶ
まつげサロンによってカウンセリング時間は変動があります。まつげサロンの中でも時間の枠が決まってしまっている場合は、決まった時間の中でデザインを決めなければなりません。デザインを悩んでいる時やアイリストに相談して決めたい時には、時間が足りないこともあるでしょう。
そのため、カウンセリングが十分でないことも起こりえます。カウンセリング時間がたっぷりあるまつげサロンであれば、アイリストにしっかりと相談することができるでしょう。
相談しやすいアイリストを探す
相談しやすいアイリストを探すには、いくつかのまつげサロンを回らなければならないので大変です。しかし約2~3週間は、まつげエクステを変えないことが一般的なので、納得のいっていないまつげのデザインでは、過ごしたくないという方もいるでしょう。
相談しやすいアイリストを探すのは大変ですが、1度出会えばそれからずっとまつげに関しての悩みは減るでしょう。探すのは手間もお金も時間もかかりますが、ぜひ参考にしてみてください。
まつげエクステのカールや太さや長さを変える
まつげエクステには、カールの種類が「Iカール」「Jカール」「Cカール」「Dカール」「CCカール」「SCカール」の6種類、太さが「0.1~0.25㎜」、長さが「5~15㎜」あります。これだけ豊富な種類があるので、細かなデザインの変更にも対応できるのがまつげエクステの強みです。
まつげエクステを100本つけてもつけた感じがしないのであれば、カールや太さや長さを調整すると印象は変わります。アイリストと相談しながら、理想の目元のデザインになるように調整しましょう。
まつげエクステ100本に+αでもっと印象が変わる
まつげエクステは、状況に応じて交換する方が多いです。結婚式などのイベントの際には、通常よりも豪華なデザインにすることが多いようです。
まつげエクステに+αで目元を華やかにできる方法についてご紹介していきます。目元をより華やかにする方法を3つです。
- カラーエクステを使う
- パリジェンヌラッシュリフトでまつげを立ち上げる
- 下まつげにもまつげエクステをつける
1つ1つご紹介していきます。
カラーエクステを使う
最近では、発表会や結婚式などで目尻にだけカラーエクステをつける方が増えています。髪色とも合わせながら選ぶ方が多く、ピンクや青などの派手な色が人気です。
目尻だけのワンポイントなら、派手過ぎず主張し過ぎないのでアクセントになります。目尻にワンポイントを入れるだけで、凄くおしゃれに見えるでしょう。
パリジェンヌラッシュリフトでまつげを立ち上げる
パリジェンヌラッシュリフトは、セッティング剤と特殊な技術によって、根元からまつげを立ち上げます。根元からまつげを立ち上げることで、今まで以上に目元が華やかな印象になります。
またパリジェンヌラッシュリフトは、日本人のまつげとまぶたに合わせて作られたものなので、まつげが根元から上がっていても自然な目元が出来上がるのです。
下まつげにもまつげエクステをつける
下まつげもまつげエクステをつけることで、よりパッチリした印象になります。下まつげにつけるまつげエクステは片目20本ほどなので、主張し過ぎない目元が作れます。
まとめ
今回は、まつげエクステは何本つけるべきか、基本本数である100本についてご紹介致しました。意外にもまつげエクステ100本でも、多くのデザインが楽しめるのだと思っていただけたでしょう。
これからまつげエクステに挑戦しようと思っている方は、まずは相談しやすいアイリストを探してください。納得のいく目元が作れれば、よりメイクが楽しくなるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。