メイク時間の短縮にもなり、ノーメイクでもぱっちりとした目元になるマツエク。多めの140本をリピートして装着している方も多いのではないでしょうか?カールや長さでデザインしやすいのも140本の特徴です。
今回は、マツエクの本数に物足りなくなった、イベントに合わせて本数を増やしたい!という方におすすめのマツエク140本の仕上がりイメージを解説します。
最後にマツエクを長持ちさせる方法もご紹介しますので、是非チェックしてくださいね!
目次
マツエク140本で魅惑的な目元に変身!
マツエクの定番はナチュラルな120本ですが、イベントやブライダル、大切な記念撮影などを行うときは華やかな印象になる140本がおすすめです。
マツエクを装着すると、まつ毛の根元が3倍の濃さになると言われていて、グルー(接着剤)にも色がついているため、マツエクによるアイライン効果が期待できます。
魅惑的でゴージャスな目元で思い出に残る時間を過ごしましょう!
ブライダルには140本が最適?
涙の多い結婚式では、アイメイクが落ちてしまわないか心配になりますよね。そんなときはアイライン効果のあるマツエクをたっぷり140本装着することで、華やかでゴージャスな目元をキープしつつ、たくさん泣いてもメイク落ちの心配がないので安心です!
ただ、涙を拭うときはハンカチの繊維が引っかかってしまわないよう気をつけてくださいね!
夏の季節水に濡れても目元ぱっちり!
夏の季節はビーチやプールなど水辺で遊ぶことが多くなり、汗もたくさんかくので、せっかくのメイクが崩れないか気になりますよね。
完全にグルー(接着剤)が乾いた状態だと、水に濡れても取れる心配はありません。しかし、高温多湿のサウナや岩盤浴で長時間過ごすとグルー(接着剤)が剥がれやすくなってしまうので、注意が必要です。
マツエク140本装着時のカール・長さ・太さの選び方
マツエク140本はデザイン性が高く、カール・長さ・太さを組み合わせ様々なイメージに対応できます。
カラーエクステを使うことでガラリと雰囲気を変えることもできますよ。
Cカールでハッキリとした目元に
本数が多めの140本では、ナチュラルな仕上がりのJカール、グッと角度のついたDカールよりも、ちょうどいいカール感のCカールがおすすめです。
140本×Cカールで主張しすぎない程よいボリュームを出すことができます。
また、目尻だけDカールにすることでピンと跳ねるようなアイラインを描いたように見えるため、キュートな印象に仕上げることも出来ます。
長さにグラデーションをかけイメージの変更
違和感のない自然な仕上がりになるマツエクの長さは、自まつげより+1~3ミリと言われています。目のサイズに合わない長いマツエクをつけてしまうと、かえって目を小さく見せてしまう可能性も。
マツエク140本をつけるときは全体のバランスを考えて、目頭・中心・目尻と長さを変えてデザインするのもおすすめです。
目尻長めのデザインにすると「セクシー」なイメージに。さらにJカールにするとたれ目風になりより雰囲気のある仕上がりになります。目尻の長さは最大13ミリ程にするとバランスが取れます。
真ん中長めだと「キュート」なイメージに。黒目の部分を長めにデザインすることで目を大きく見せることもできます。おすすめは11~12ミリ程度で、目頭・目尻と1ミリ差程で装着すると違和感なく自然な仕上がりになります。
全体的に少し長めにすると「ゴージャス」なイメージに。目頭は細かったり短い毛が多いので少し短めにし、残りを同じ長さで揃えると一気に垢ぬけた雰囲気になります。11~13ミリの間で目元や毛の状態に合わせて装着しましょう。
太さは気にしすぎないで
ある程度の本数がついている140本では、太さはあまり意識しなくてもいいかもしれません。0.1ミリ~0.25ミリの中から選ぶことができますが、ボリュームのある0.18ミリ以上は目元をかなり主張させてしまうかも。
人気の太さはダントツで0.15ミリ。マツエク140本装着時は太さにこだわらず、長さやカールを変更しデザインを楽しむ方が美しいデザインに仕上がりそうです。
140本のマツエクを少しでも長持ちさせるために
マツエクはまつ毛の生え変わりの周期と一緒に取れていきます。せっかくたくさん付けたマツエクを少しでも長くきれいに持たせるために、いくつか気をつけたいポイントをお伝えします。
また、施術当日はグルー(接着剤)が完全に乾いていないので、最低でも5~6時間は洗顔を控えましょう。目薬も緊急でない場合は控えた方が良さそうです。
クレンジングオイルは避ける
マツエクのグルー(接着剤)は油分に弱い性質があるため、クレンジング剤はオイルフリーの物を選びましょう。オイルタイプでメイクを落としてしまうと、マツエクが取れやすくなる原因に。
ジェルやミルクタイプのクレンジング剤で、ゴシゴシとこすらずに優しく手で洗うようにしましょう。コットンや綿棒でこすってしまうと、繊維がからまってまつ毛ごとマツエクが取れてしまうこともあります。また、シャワーを直接当てるのも避けるほうが。
まつ毛美容液にもオイルが含まれているものがあるので、成分をしっかりチャックしてから使用してくださいね。
うつ伏せで寝ない
マツエクは摩擦にも弱いので注意が必要です。寝るときにうつ伏せの状態で寝てしまうと、長時間まつ毛に負担がかかり、取れやすい原因に繋がります。また布団にからまってしまうことも考えられるため、仰向けで寝るのがベター。
横向きも片方のまつ毛だけに負担がかかってしまうため、マツエクが左右非対称になってしまうことも。
どうしても横向きやうつ伏せで寝てしまう方は枕を変えてみましょう。柔らかい枕だと寝返りを打ちやすいため、波型の枕を使用するのがおすすめです。現代人がかかりがちなストレートネックの予防にもなり、一石二鳥ですね。
また、マツエクに直接触れてしまうアイマスクもNGです。寝るときまで気をつけるのは大変かもしれませんが、きれいなマツエクをキープするために、少しずつ変えていきましょう!
ブラシでとかす
朝起きたときにマツエクの向きがバラバラだったり、メイクを落としたあとにマツエクに汚れが付着していたりする場合があります。目のトラブルになることもあるので注意が必要です。
マツエクの向きが揃っていないと接着部分が生え際に当たり痛みを感じたり腫れてしまうことも。また、汚れがついている状態で放置すると、かゆみが生じたりひどい場合は炎症を起してしまうこともあります。
ブラシでとかすことで、マツエクの流れを整えきれいな状態でキープすることができるだけでなく、目元のトラブルの予防にも繋がるのでこまめなケアを心掛けましょう。
コームタイプは接着部分にひっかかりやすいので、ブラシタイプがおすすめです。100均などで簡単に手に入るので家にひとつあると便利ですね。
まとめ
以上、参考になりましたでしょうか?
本数が多いからと言ってケバく見えたり、不自然に見えてしまったりすることはありません。
デザイン性の高いマツエク140本であなたのなりたいイメージに近づくことができます。
サロンのアイリストと相談し、すてきなデザインの目元で毎日ハッピーに過ごしましょう!