最近まつげパーマに関心を持っている女性がとても増えています。
現在まつげパーマにしたい思うけど情報不足……という方々も多いようですので、今回特化して解説したいと思います。
テーマは、安いまつげパーマ、 高いまつげパーマがありますがどこに違いがあるかということです。是非、一読ください。
目次
できるだけ安いまつげパーマがいいけど
まつげパーマにあこがれを持っている女性たちが増えています。まつげパーマにしたいもののやっぱり気になるのは価格です。
できるだけ安い価格でまつげパーマを受けたいと思っていることでしょう。
おおかたまつげパーマの価格は、3,000円~10,000円というサロンが多いのだと思います。3,000円~10,000円という価格帯は、ちょっと差があるという感じではないでしょうか。安いサロンもあり、そうでないサロンもあります。
しかし何も考えず安いサロンを選択してしまっていいものでしょうか。実際の結果のことを言えばサロンへ行って施術をしてもらわないことには何とも言うことができませんが、現在の範囲でわかることについて解説したいと思います。
安いまつげパーマの大きな違いとは
おおかた安いまつげパーマ、高いまつげパーマの違いの要因となりうるものは、時間であったり、薬の内容であったり、ロッドorビューラー、デザインの数です。
安いまつげパーマのサロンがあれば、それを実現しているのは短時間で終了するかであり、そのためバラツキやすいというデメリット要素がある場合があります。また、短い時間で回転させることを要しているため、強い薬を使用する傾向があります。さらに、デザインの選択が自由にすることができなかったりします。
価格の高いサロンでは時間は結構かかってしまうことがあります。それはまつげパーマ一本一本に対して丁寧に向きあっているからということができます。
価格が高いサロンでは一本一本巻き上げるのでできあがりが綺麗な所が多くあります。また、高い薬を試用している可能性もありダメージが少ない傾向がありますので次回のパーマもかけやすいメリットがあります。また、ダメージが少ないからまつげパーマの持ちを良くすることができます。そして、デザインの選択肢があるサロンが価格の高いサロンです。
ただし、価格が安い高いは実際にサロンに来店して施術してみないとわからない難しさもあります。まつげパーマであるからこそ、髪の毛以上に慎重に向きあう必要があるのではないでしょうか。
日本人の場合、だいたい上まつげの片目120本です。ダメージを受けて早く抜けてしまった……からと言ってスピーディーに生えて来るのかといえばそうではありません。安いからこのサロンでまつげパーマを受けようという姿勢は決して正しい訳ではありません。
ただし、価格の安いサロンでもレベルの高いまつげパーマ施術をしてくれるところもありますので、インターネットなど使用していろいろ評判、口コミなどしっかりリサーチするといいでしょう。
安いまつげパーマの種類
毎朝のビューラーでのアイメイクを決めないでも、まつげパーマをすればナチュラルにパッチリお目目を実現することができます。まつげパーマにすることで、朝がとても楽になって日々のモチベーションもアップさせることができます。
まつげパーマにもロット式やビューラー式をはじめ、パリジェンヌラッシュリフト・アップワードリフトと言った種類があって、それぞれ技術、種類によって価格の安い高いが出てきます。そのあたりの価格帯も非常に気になるところなので解説したいと思います。
ロット式まつげパーマ
ロット式まつげパーマは、フィットする感じによって目元の形にマッチングした施術をすることができるので、カールのムラが出ないという特徴があります。レベルの高い吸着力で圧迫感なく施術出来るのでダメージを軽減させることができます。
また、まつ毛の状態にマッチした量の薬剤を使うことができ、薬のダメージも最小限に留めることができます。
さらにリペアではパーマ履歴のある部分に対しての薬剤塗布量、時間もコントロールすることができ、よりまつげを大切に扱うことができます。
ロット式まつげパーマには、いろいろな円周率ロットが用意されているので、まつげの長さにマッチしたベストカールを実現、また多くの形があるためデザイン性にも優れています。
ただし安い価格帯でまつげパーマにすることにはなかなか対応することができないかもしれません。施術にもそこそこ時間がかかってしまうことでしょう。
また種類が多いから、まつげパーマをしようと思っている方々はある程度知識も必要になって来ます。
まつ毛に合わせたベストな円周率設定が必要だったり、吸水毛だったり撥水毛、まつ毛のコンディションだったり施術の履歴に合わせた薬剤もあった方がいいです。ロット式まつげパーマの価格相場は3,000円~5,000円台となっています。
ビューラー式
もう少し安いまつげパーマがいいという方々の選択はビューラー式です。価格の相場は、~3,000円台というお手ごろ価格です。ビューラー式のまつげパーマは時間も短縮することができるメリットがあります。
ビューラーのような挟み込みによりまつ毛の巻き上げが必要なし、
器具の形状によってフィットする部分が見つけられ、テープワークが必要なし、薬注入によって簡単に塗布することができます。
種類や工程はそれほど難しいということではありませんので、経験値がなくても容易に向きあうことができる方法です。
デメリットとしては正確な巻き上げが出来ないのでカールのムラだったりまつ毛が折れる問題が上がっています。
目元の形だったりまつ毛の長さにフレキシブルに対応出来ない為、デザイン性はそれほど高くはありません。
まつ毛の根本あたりからの施術はなかなか困難で、立ち上がりが弱くまつげパーマの最大なる魅力はそれほど発揮することができないかもしれません。
また根本あたりのストレート部分を残してしまうのでナチュラルでないカールが仕上がってしまうかもしれません。
さらに薬剤での適材適所もなかなか難易度が高いのでまつげに対してダメージが出やすい課題があります。
パリジェンヌラッシュリフト
パリジェンヌラッシュリフトの価格は、6,000円台~10,000円台です。安いとは決して言うことができないまつげパーマですが、現在
パリジェンヌラッシュリフトに対しての注目度は非常に高いです。
パリジェンヌラッシュリフトは、まつ毛のカールは弱いのでマツエクを装着することができます。マツエクでの立ち上がりの弱さはリジェンヌラッシュリフトのプラスαの力で改善することができますし、まつ毛が短い方でもマツエク装着で長さを増すことができます。
ただし、パリジェンヌラッシュリフトは、カールをかけた直後マツエクを付けられなかったり、マツエクが取れやすい……、また、まつ毛カールが取れやすい問題点をあげることができます。
アップワードリフト
アップワードリフトの価格は6,000円台~8,000円台です。アップワードリフトは、特許技術の次世代まつ毛パーマとして現在注目されています。
それは化粧品登録の薬剤&専用のロッドを使用しておこなうまつ毛パーマです。
安いまつげパーマで問題なし?
特に若い人たちはできるだけ安い価格のまつげパーマがいいと思っていることでしょう。
おおかた値段の違いはサロンだったりメニューの違いなどによるものなので、まつげパーマの相場を具体的にしたいという場合にはまずサロンを限定した方が見えてくるものがあるでしょう。
あらかじめ、
- 3000円以下
- 4000円以下
- 5000円以下
- 6000円以上
というカテゴリーでサロン分けをしていくと自分自身にマッチしたサロンがわかりやすく見えてくることでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。今回価格の安いまつげパーマと価格の高いまつげパーマの違いなど解説をしました。
価格の安い高いは充分まつげパーマサロンを選ぶ選択肢になりうるものです。
ただし価格が安いからよくないサロンも中にはありますので、価格だけで決定してしまうことにはリスクもありそうです。もっとまつげパーマの知識を持って深い部分でサロンと向きあうべきです。