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風水における2022年

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2022年も残すところ、あと2カ月を切りました。

2022年は、風水において、そして皆さんにとってもどの様な年だったのでしょうか。まだ2カ月も残っているので、今回は、その間にやっておくべきこと等について、述べて行きたいと思います。

2022年はどんな年

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2022年は、風水に関わりが深いとされる九星気学においては、五黄土星の年となります。九星気学は9年で星が一周して行きます。

五黄土星が真ん中に来る年はというのは、9年に一度訪れるリセットの年ということとなります。すなわち、星が本来の位置に戻るということです。その為、自分自身の本命星の良いところも、悪いところも両方共に強く出るということを表します。

2022年のラッキーカラー

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2022年のラッキーカラーは、クリーム色、山吹色、ワインレッド色、金色の4色となります。

ラッキーカラーのアイテムを持っているだけ運気は上がります。クリーム色は、家庭運を上げます。山吹色、金色は、金運を上げてくれます。しかし、あまり色が鮮やか過ぎたり、色が濃すぎる場合には、お金の出入りが激しくなりがちになってしまうので、注意が必要となります。

ワインレッド色は厄払いの効果があり、健康運を上げてくれます。

今年も後半に入りましたが、まだ二カ月もありますので、2022年のラッキーカラーのものを身に着けて運気を上げたり、運気を貯めたり、運気が外へ流れ出さない、様な土台を作り、2023年に備えるのが良いでしょう。

2022年後半にやっておくと良いこと

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2022年の今年もあと2カ月を切りましたが、まだまだ2カ月も残っていると捉えて、今やった方が良いことを行って、2023年を迎える準備をしましょう。直接肌に触れる下着類を新しくしましょう。新品の場合は良いのですが、ほつれや毛玉が目立ってきていたら、買い替えのタイミングです。

もちろん、下着だけではなく、靴下や、洋服、タオル等の肌に触れるものを買い替えるのに良いタイミングとなります。無理して全てを変える必要はありませんが、不要なものは処分をし、何となく着たくないな、と思ったものは、思い切って処分をしましょう。

また、その他の雑貨や書籍、食器等の不要な物の断捨離をすることもお勧めです。必要な物は、籠や箱の中に入れて、なるべく陽の当たる位置に置いて大切に取っておきましょう。

それと、ものの断捨離だけではなく、スマホやパソコン等の電子の断捨離も行うと良いでしょう。嫌な相手から受信をしたメールやライン、貰って嫌な気持ちになったメールやライン等も思い切って消去してしまって良いと思います。

不要な連絡先も、思い切って削除してしまうことをお勧めします。その際は、今までどうもありがとうございましたというメッセージを相手に送るか、心の中で、相手に感謝をすることを忘れないで下さいね。

日々、ウォーキングやジョギング、スポーツ等で身体を温めたり、汗を流すことも、運気の上昇や波動を高めることに重要なこととなります。

2022年の吉方位

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風水に関わり深い九星気学から、2022年の吉方位についても見ておきましょう。

九星気学による吉方位は、自分自身の生年月日を参照して、後天定位盤(こうてんていいばん)から割り出します。

 4  9  2
 3  5  7
 8  1  6

 

                2022年の後天定位盤
1:一白水星、2:二黒土星、3:三碧木星、4:四緑木星、5:五黄土星、6:六白金星、7:七赤金星、8:八白土星、9:九紫火星と、それぞれの数字は九星の位置を表しています。

2022年は五黄土星の年なので、五黄土星(5)が中心となっていますが、毎年、星の位置は一つずつ動いて行きます。その為、九星気学において吉方位は毎年変わるのです。

五大方殺(大凶の方位)を消して行きます。今回は、2022年の年盤を見るので、2022年の後天定位盤を見ます。

五大方殺とは、最も災い等を被りやすい凶の方位のことで、五つあります。

一つ目は、本命殺(ほんめいさつ)です。自分自身の本命星が回座(その位置にある)している星となります。

二つ目が、本命的殺(ほんめいてきさつ)です。自分自身の本命星の、反対側に回座している星となります。

三つ目は、五黄殺(ごおうさつ)です。五黄土星が回座している星となります。

四つ目は、暗剣殺(あんけんさつ)です。五黄土星が回座している星の、反対側に回座している星となります。

五つ目は、歳破(さいは)歳破は、その年の干支の方位の反対側に回座している星とまります。もしくは月破(げっぱ)です。

月破は、その月の干支の方位の反対側に回座している星となります。2022年の吉方位を見るので、今回は、歳破のみを見て行きます。

一白水星を例に挙げて、実際に五大方殺を消して行きます。2022年は、五黄土星が中央に回座しているので、暗剣殺はありません。

2022年は寅年で、北東位なので、その反対側の二黒土星(2)が歳破となります。

次に、残った星同士の相性を見て行き、相剋の星を消して行きます。

九星気学では、木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい)という、五つの要素を表す五行から物事は成り立っていると考えられています。

五行において、相性が良い要素同士を相生(そうしょう)、相性が同じ要素同士を比和(ひわ)、相性が良くない要素同士を相剋(そうこく)と言います。

相剋は、それぞれに、

  • 木と土、木と金
  • 火と水、火と金
  • 土と水、土と木
  • 金と木、金と火
  • 水と土、水と火

となりますので、一白水星の水との相剋の星である土の要素を持つ、八白土星(8)を消します。残ったものは、三碧木星(3)の東、四緑木星(4)の南東、六白金星(6)の北西、七赤金星(7)の西が、一白水星にとっての2022年の吉方位となります。

後天定位盤では、東西南北が全て逆になることに注意をして下さい。

2022年の吉方位を、九星ごとに見て行きます。

一白水星の吉方位は、東、南東、北東、西です。

二黒土星の吉方位は、北西、西、南です。

三碧木星の吉方位は、北、南東、南です。

四緑木星の吉方位は、北、東、南です。

五黄土星の吉方位は、北西、西、北東、南です。

六白金星の吉方位は、北、西、北東です。

七赤金星の吉方位は、北、北西、北東です。

八白土星の吉方位は、北西、西、南です。

九紫火星吉方位は、東、南東、北東です。

九星気学における吉方位は、毎年変わります。その年のものだけではなく、その月、その日の吉方位もあります。

出来たら、年と月の吉方位が重なる方位へ赴くのが良いのですが、なかなか全てが被る日はそうはありませんから、探すのは難しいかもしれません。

今は、アプリで、簡単に年、月、日の吉方位を割り出すことが可能です。それらを元に、吉方位へ赴き、出来る限り、自分自身の吉方位で時間を過ごすのが良いでしょう。

年の吉方位は数年後に大きく、月の吉方位は数か月後に緩やかに、日の吉方位は数日後に小さく影響が出て来るとされています。

今のうちに吉方位で沢山時間を過ごし、2023年に備えると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、風水における2022年の年についてや、今のうちにやっておいた方が良いこと等について見て行きました。

少しでも参考にしていただけたら幸いです。