この記事では、風水でみる2018年の運気を詳しく解説します。幸運を引き寄せる開運ポイントや、やってはいけないNG風水までわかる内容です。また、とても簡単なやり方の風水を紹介していますので、最後まで読んで2018年を素敵な1年にしてみてください。
目次
風水でみる2018年とは？
さっそく風水でみる2018年について紹介します。2018年がどんな年なのか、2018年が持つ意味を理解して、今年の過ごし方を決める参考にしてみてください。
2018年は再スタートの年！
風水でみる2018年は、五行説の九紫火星(きゅうしかせい)と呼ばれる火の気にあたる年です。火の気は邪気を燃やす効果と、活力やエネルギーを活性化させる効果を持っていることから、去年までの邪気を払ってきれいな状態から人生を再スタートできる年が2018年なのです。「今年も嫌なことが起きるんだろうな…」と落ち込んでいるかもしれませんが、去年までの運の悪さは2018年で消えてなくなります。前向きな気持ちで今年1年を過ごしてみてください。きっと幸運が訪れるはずです。
2018年に注意すべきこと
再スタートの年である2018年ですが、1年を通して幸運を引き寄せるためには注意すべきことを把握する必要があります。どんなことに注意をすべきなのか、以下の3つを紹介します。
注意すべきこと①：北と南の方位に気をつける
2018年は、北と南の方位に気をつけてください。2018年の北の方位には、五黄殺(ごおうさつ)という自滅を意味する星があります。ここぞという場面で大きなミスをしたり、トラブルを起こして信用を失うといった不運が訪れるそうです。
また南の方位には、暗剣殺(あんけんさつ)と呼ばれる星があります。詐欺・浮気・病気など、度重なるトラブルやアクシデントに見舞われるといわれています。さらには、自分のついた嘘がバレて大切な人からの信用を失う可能性も考えられます。北と南への引越しを避けたり、北と南の部屋をきれいにしておくことが大切です。
注意すべきこと②：水の気に注意をする
火の気を持つ2018年は、水の気に注意してください。そもそも火の気や水の気とは、風水の基本となる五行説の考えです。五行説は、この世のあらゆる物質・物体を木火土金水の5つの異なる性質に区別して、対象物の特性や相性を読み解く術になります。水は火を消すことから相性が悪く、火の気が持つ活力やエネルギーを吸い取って運気を低下させてしまいます。2018年は、できるだけ水の気を避けて過ごすことを心がけてください。
注意すべきこと③：引きこもってしまう
2018年は再スタートの年です。積極的に行動することで、どんどん運気が上がります。仕事に前向きになれば仕事運が上がり、出会いを求めて行動すれば恋愛運が上がるのです。だからこそ、家に引きこもるのはよくありません。2018年の運気が低下するのはもちろんですが、来年以降に悪い影響を引き継いでしまうのです。インドア派な人でも、オンラインで出会いを求めるなど、積極的になることを意識してみてください。
2018年の開運ポイント5選
2018年を正しく開運することで、たくさんの幸運が訪れる素敵な1年になります。そこで今度は、2018年の開運ポイントを5つ紹介します。恋愛・仕事・お金など、あらゆる運気を上げることができますので、風水を実践するうえでの参考にしてみてください。
開運ポイント①：掃除と換気を徹底する
2018年は、掃除と換気を徹底してみてください。掃除と換気は風水で開運効果を得る基本であり、部屋と空気をきれいにすることで気の流れがよくなります。そもそも開運するうえで、気の流れはとても重要です。できるだけ毎日掃除と換気を心がけて、快適に過ごせる空間を作りましょう。
開運ポイント②：鏡やガラスを大切に扱う
風水において、鏡やガラスは運気を倍増する効果があるといわれています。2018年は、活力やエネルギーを象徴する火の気の年であり、鏡を大切にすることでやる気や前向きな気持ちを強く持つことができるのです。また、2018年は再スタートの年になります。
スタートダッシュという言葉があるように、2018年を積極的に行動することで、今後の人生に大きな幸運を運んでくれるのです。鏡やガラスはいつもきれいな状態にして、運気を倍増させましょう。
開運ポイント③：水回りに観葉植物を置く
キッチンやお風呂など、水回りに観葉植物を置くと、2018年の運気アップに繋がります。水回りは、文字通り水の気を持つ場所であり、2018年が持つ火の気と非常に相性が悪いのです。運気が低下して、あらゆる場面で不運に見舞われるかもしれません。しかし水分を吸収して成長する観葉植物を置くことで、邪気を吸い取って運気を安定させてくれます。小さい観葉植物で構いませんので、すべての水回りに観葉植物を置いてみてください。
開運ポイント④：全体的に白色を取り入れる
風水で活力やエネルギーを表す火の気ですが、火の気が強すぎるとかえってトラブルを招くといわれています。やる気が強すぎて周りのひとを振り回したり、自己主張が強くなりすぎると、仕事や対人関係がうまくいかなくなるそうです。そのため、火の気の暴走を防ぐために、家全体に白色を取り入れてみてください。
白色は浄化作用が強く、運気の乱れを整える効果があるため、ミスやトラブルを防いでくれます。また、白色には金運効果があるため、お金にまつわる幸運が訪れるかもしれません。白い服や白いコップなどを取り入れて、2018年の運気を安定させましょう。
開運ポイント⑤：新しいことにチャレンジをする
風水では、2018年にはじめたことが今後の人生を豊かにするといわれています。新しいことにどんどんチャレンジすることで、あらゆる運気が上昇するそうです。また、何かにチャレンジをしている期間は、心も体も充実するはずです。たとえ、そのときは必要ない経験に思えたとしても、これから先の人生で役立つと考えられています。
また、何かをはじめることは新しい出会いが見つかるチャンスともいわれています。恋愛や仕事の幸福に繋がりますので、興味があることや人から誘われたときは、断らずにチャレンジしてみてください。
2018年の運気が下がるやってはいけないNG風水
2018年の運気を上げるポイントを紹介しました。普段の生活に取り入れられる簡単な方法ばかりです。積極的な行動と前向きな気持ちがあれば、2018年の運気がアップしていくでしょう。しかし、よかれと思ってしたことが、かえって運気を下げる場合があります。より確実に2018年の運気を上げるために、やってはいけないNG風水を解説します。
NG風水①：あらゆるもの溜め込む
風水は、気の流れをよくして幸運を引き寄せる術です。だからこそ、掃除や換気が開運効果を得る基本とされているのですが、不要な物や壊れた物を溜め込んでいると、気の流れが悪くなります。あらゆる運気が低下して、思いもよらない不運に見舞われるかもしれません。また、溜め込まないのは物に限ったことではありません。
仕事を溜め込んだことでトラブルに発展したり、職場からの信用を失いかねないのです。さらに、悩みやストレスを溜め込むことも風水的によくありません。悩みやストレスは、風水において陰(マイナス)の気にあたり、悪い気ばかりを引き寄せてしまうのです。2018年は何事も溜め込まずに、すっきりと整理することを心がけてみてください。
NG風水②：派手な色を取り入れる
2018年は、派手な色を取り入れることで運気が下がるといわれています。2018年が持つ火の気は、炎を表す赤色を持っています。赤色に派手な色を組み合わせると、かえって力が強くなりすぎて運気が乱れてしまうのです。運気の乱れは心の乱れに繋がり、悪い方向へと進んでしまいます。2018年は、運気のバランスを整えることが開運の秘訣になりますので、白色やベージュといった淡い色を取り入れることをおすすめします。
NG風水③：水回りに水滴を残す
キッチン・お風呂・洗面所は、使ったあとに水滴をそのままにしておくと思います。しかし2018年は、水回りに残った水滴をしっかり拭き取らなければ運気が低下するそうです。水滴を残すことで火の気の運気が薄れるため、不幸を招く恐れがあるといわれています。少し面倒に思うかもしれませんが、水回りの使用後は、きちんと水滴を落として湿気を溜めないように気をつけましょう。
まとめ
風水でみる2018年の運気と、幸運を引き寄せる開運ポイントを中心に紹介してきました。再スタートを意味する2018年は、これからの人生を左右する大事な年です。やるべきことや、逆に注意すべきことを把握して、2018年を前向きに過ごしましょう。きっと驚くような幸運が舞い込んでくるはずです。
