皆さんは、何色のお財布をご使用されていますか。私は、今まで雑誌の付録の折り財布を使用していました。これから、恋愛運を上げたくて、ピンク色のお財布を購入する予定でいます。今年に入ってから、ベージュ色のお財布を使用している知人がいます。
その知人に、お財布をベージュにしていてからどの様な変化が起こったのかを聞きました。
今回は、知人の効果の話も交えて、風水におけるベージュのお財布について述べて行きたいと思います。
風水におけるベージュの色について
ベージュは、物事を安定させる色となります。ベージュは金色と茶色の中間色となり、金と土の両方の気を持ちます。金運が上がるのを期待することが出来るだけではなく、その金運を土の気が安定させてくれる役割を果たします。
金色や黄色は金運を上げる色ですが、あまり派手であったり色が濃すぎてしまうと、お金の出入りが激しくなってしまうともされているのです。そこを、土の気が押さえてくれることになります。
また、ベージュはとても縁起が良い、開運色であるともされています。
今年に入ってからベージュ色のお財布に変えた知人は、私よりも若い独身の女性です。社会人になって10年目位になりますが、学生の頃と比較をして、彼女も落ち着いた素敵な女性になりました。
彼女が言うには、ベージュ色のお財布にしてから、無駄遣いが減ったとのことでした。
もちろん、お金を遣うことはありますが、以前であれば遣ってしまうであろうところを我慢をしたり、控えたりしているそうです。特別に意識をしていた訳ではないのかもしれませんが、以前と比較をして、堅実になったと言っていました。
そして、最近は現実思考になったと言うか、今も大事ではありますが、将来のことを見据えて計画的に生活をすることが出来る様になったとこのことです。もちろん、金銭的な部分だけではなく、生活全般を指して言っていました。
年齢的な問題もあるのかもしれません、しかし、商品を購入する際等、ベージュ色のお財布を持っていると、何となく気持ちも安定するのだそうです。
ベージュ色の視覚的な効果だけではなく、ベージュ色のお財布の効果があるはずだと、私は思っています。
お財布の素材にも目を向けましょう
お財布の素材も、金運を上げることに関係性があります。次は、素材について、見て行きます。
牛革
牛は、古来より豊かさの象徴とされています。古代において、家畜は財産あるとされていたのです。
風水においても、牛は、安定した収入を得て、コツコツと堅実に貯蓄をしたい場合には、牛革のお財布を選ぶのが良いです。
豚革
風水において、豚も古来より、豊かさの象徴とされています。また、豚革は柔らかく、循環の意味も持つのです。お金の流れを良くしたい場合には、豚革のお財布を選ぶのが良いです。
羊革
風水において、羊も古来より、豊かさの象徴とされています。また、羊は群れで行動をすることから、人間関係を円滑にすることも期待が出来るでしょう。
金運と人間運を上げたい場合には、羊革のお財布を選ぶのがお勧めです。
ワニ革
風水において、ワニ革はお金を離さないとされています。その理由は、ワニは獲物を一度掴んだら、なかなか離さないからです。
強力に金運を上げたい場合には、ワニ革のお財布を選ぶのが良いです。
蛇皮
風水において、蛇皮は、お金を生み出し続けるとされています。蛇は、何度も脱皮を繰り返すからとされています。
強力に金運を上げたい場合には、蛇皮のお財布を選ぶのが良いです。
お財布を購入するのにふさわしい日
お財布を購入するのに良い時期は、ちゃんと存在します。その日は、一粒万倍日、寅の日、巳の日、天赦日です。
一粒万倍日という言葉を、最近よく耳にする人も多いかもしれません。一粒万倍日とは、一粒の籾が成長をして行き、沢山の穂を付けて稲穂になるという意味を持つのです。すなわち、一粒万倍日にお財布を買うと、お金が何倍にもなって返って来るとされています。
寅の日
寅(虎)は、一日で何千里もの距離を往復することが出来るのです。その為、寅の日に遣ったお金は、必ずすぐに自分の元に戻って来るものであるとされています。
巳の日
巳(蛇)は、金運の神様です。二カ月に一度訪れる、己巳の日と言う日があるのですが、その日は更に強力に金運を上げてくれるとされています。
天赦日
天赦日とは、天が全ての罪を許してくれる日であり、金運を上げるのにも適しているとされています。
一粒万倍日と天赦日や、天赦日と寅の日、一粒万倍日と巳の日が重なる日等も、お財布を購入するのに良いです。
また、その他にも、自分自身が生まれた誕生月にも金運等が上がるとも言われています。自分自身の誕生月は、特別です。
春(4月頃まで)は芽吹きの時期なので、金運も上がると言われています。また、春はお財布が張る(春)程お金が入って来るともされ、縁起が良いとされています。
秋(お彼岸が過ぎる頃から、11月20日まで)は収穫の時期でありますので、金運も上がるとされています。
最後に、一年の終わりである12月は、一年の締めにあたるので、お財布もしっかり締まって無駄遣いを抑え、金運も上がるとされています。
2022年における一粒万倍日は、1月11日、3月26日、6月10日となりますので過ぎてしまいました。
2022年における天赦日は、8月27日、10月22日、11月7日となります。まだ、ギリギリ11月7日は残されています。
2022年における寅の日は、1月1日、1月13日、1月25日、2月6日、2月18日、3月2日、3月14日、3月26日、4月7日、4月19日、5月1日、5月13日、5月25日、6月6日、6月18日、6月30日、7月12日、7月24日、8月5日、8月17日、8月29日、9月10日、9月22日、10月4日、10月16日、10月28日、11月９日、11月21日、12月3日、12月15日、12月27日となり、まだ日は残されています。
また、一粒万倍日と天赦日、虎の日が重なった大変縁起の良い日は、1月11日、3月26日、6月10日、8月23日、10月22日、11月7日となりますので、こちらもまだ間に合います。
お財布の捨て方
お財布の捨て方についても触れておきます。お財布を捨てる時は、普通にゴミ箱に捨ててしまっても構いませんが、お財布を白い紙の上に乗せて、塩を一つまみ振りかけて、白い紙でお財布を包んでから捨てるのが良いでしょう。
お財布を、そのまま自宅のゴミ箱に捨てても良いのですが、お金の循環を良くしたい場合には西、北西の場所に、お金を貯めたい場合には北東の場所へ捨てるのがお勧めなのです。
お財布に対して、特に感謝の気持ちを表したい場合には、神社やお寺に、収めると良いです。少し費用は掛かりますが、今まで沢山活躍をしてくたお財布も喜んでくれるはずです。
お財布を捨てるのは、金の気と相性の良い、雨の日(水の気)に行うのがお勧めです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、風水におけるベージュ色のお財布について、知人の実際のベージュの色のお財布の使用感も交えて述べさせていただきました。
ベージュ色は馴染みやすいので、どの様な場面においても使用しやすいはずです。少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
