出勤前や登校前についテレビで流れていると気になってしまうのが「朝の占い」ではないでしょうか。
その日の運勢が良いと嬉しくなり、逆に悪いと悲しい気持になる人もいれば「占いだからどうせ当たらない」と自分に言い聞かせる人もいるはず。
占いは私たちの日常生活の中に溶け込んでいる気もしますが、実際のところあまり馴染みがない部分もあります。
例えば、「タロット占い」なんかはそのひとつで、ポピュラーな占いではありますが「実際に体験したことがない」という方は多いでしょう。
しかし、タロット占いの歴史は古く、よく当たると言われています。
なぜタロット占いは当たりやすいのでしょうか?
この記事ではタロット占いがなぜ当たるのか、そしてタロットの歴史や占いについて詳しく紹介をします。
読めばきっとタロット占いを受けてみたくなるでしょう。
目次
【なぜ当たるのかを知る前に】タロットについて紹介します。
「タロット占い」と聞くと、カードをテーブルの上に並べて鑑定をするイメージを持つ方も多いはず。
皆さんが想像できるように、タロット占いはカードを使用するだけの占いです。
しかし、タロット占いの世界は奥深く知れば知るほど「おもしろい」と感じることもでてきます。
例えば、皆さんが想像うるタロットカードは大きく分けて2種類あります。
ひとつは「ウェイト版」もうひとつは「マルセイユ版」です。
皆さんがよく目にするのは「ウェイト版」のタロットでしょう。
全てのカードに絵柄が描かれており、情景をイメージしやすいものになっています。
どのカードにも共通するのが「大アルカナ」と「小アルカナ」です。
大アルカナは22枚のカードから構成されており、小アルカナは14枚で1組のカードが4種類、合計56枚で構成されています。
基本的にこの二つを合わせた78枚一組のカードが「タロットカード」のフルデッキとして販売されていることが多いことを頭の片隅にでもいれておいてください。
なぜタロットは当たるの?カードから読み取れることを紹介します
タロットカードについて詳しく知ることができると「どうしてカードで占いができるのか」が気になる方もいるでしょう。
まず、タロットカードにはどのようなことが描かれているのかを紹介します。
先ほど紹介したようにカードは「大アルカナ」と「小アルカナ」の2種類に分かれており、各カードには意味があるのです。
「大アルカナ」は物事の大きな流れや動きを表すカードで、引いたカードの中に大アルカナが多いほど「相談者が本気で考えている」とも言われています。
「小アルカナ」は感情や日常で起こる出来事などを表すカードです。
タロットで占いをする際は、大アルカナと小アルカナのカードを組み合わせ、シャッフルをしてから鑑定に入ります。
その後、悩みに合わせてスプレッドと呼ばれるタロットの並べ方を決め、タロットを引いていくのがざっくりとではありますが一連の流れになります。
出たカードは一枚ずつ読み取るのではなく、まずは全部を見渡して「同じ種類のカードがないか」「暗い雰囲気のカードが多くないか」などを確認し、一枚ずつのカードの意味を読み取りながら「カードが何を示しているのか」を考えます。
例えば、彼の気持ちを占った場合は「彼が今考えていること」はもちろんのこと、「彼はいつからその気持ちになったのか」も読み取ることができます。
タロット占いが「当たる」と言われる理由のひとつには「より詳細に現状や気持ちをみることができるから」という理由があることを覚えておきましょう。
なぜタロットは当たると言われるのか?タロットの歴史を紹介
タロットカードから読み取れることにはどんなことがあるのかを紹介しました。
タロットの読み取りはすごく細かい部分まで見ることができるので「当たる」と言われやすいのでしょう。
タロットカードについて知ることができると、「カードが占いに使われるようになったのはなぜ?」と気になった方もいるはずです。
実は、タロットは遊戯用のカードとして使われていたといわれています。
どのような遊び方をしていたのかは詳細になっていませんが、使用された始まりは古代エジプトやユダヤの時代とも言われており、皆さんが想像をするずっと前だったのではないでしょうか?
そんなタロットカードが「占い」に使用をする道具になったのはフランス革命前後であるといわれています。
19世紀に入ると「ユダヤ神秘主義」のカバラなどとタロットが結びつき、いつしか神秘的なアイテムになりました。
元々遊戯用として使用されていたカードが時代と共に神秘的な存在になった時代背景や歴史を知ることができると、すごくおもしろいですよね。
タロットで占えることと占えないこと
「なぜタロットは当たるのか」と確かめるために、タロットカードの歴史や、カードから読み取れることを紹介してきました。
そんなタロットカードを使用した占いは何でも占えるわけではありません。
時に、占い師の先生によっては「何でも占える」とおっしゃる方もいます。
それは、先生がカードと組み合わせて使うご自身の霊視や透視といった能力があるからです。
タロットカード占いは「誰でも始めることができる」占いとして、世界中で人気があります。
占いは持って生まれた能力が無いとできないと感じている方も多いでしょうが、実際はそうではありません。
だからこそ、タロットカードだけを使った占いには占えることと占えないことがあると覚えておきましょう。
タロットカードで占えること
タロットカードで占えることは「自分の気持ち」や「相手の気持ち」そして「3ヶ月程度の未来」や「悩みに対するYesorNoの答え」です。
大きく分けてこのような悩みであれば、タロット占いでみることができます。
特に、気持ちなどは詳細に知ることができるため、「当たる」と言われややすいです。
引く際に相手のことを思い浮かべながら引くことで、より的確なカードが現れると言われています。
スプレッドの中には、1ヶ月の毎日の運勢をカードで出すものもあるので、自身の毎月の運勢を調べることもできるでしょう。
客観的に物事を捉えたいときは、タロットカードで状況をみることで「次の一歩」が見えてくるはずです。
【なぜ?】タロットカードで占えないこと
タロットカードを使用した占いの中には「占えないこと」もあります。
これはどんな占いを行う上でも同じことですが、「根本的に占ってはいけないこと」があるのです。
それは「人の生死に関わる事」や「医療」そして「試験の合否」などは基本的には占ってはいけません。
また、占いの力を使い他人の不幸を願うこともできないのです。
強いエネルギーを持っている占い師の方の中には、もしかするとそのようなことが出来てしまう人もいるかもしれません。
しかし、他人の不幸を願うような占いをすると「自分に悪いことが返ってくる」と言われているので、できないことを覚えておきましょう。
そして、タロットの性質上「何年も先の未来をみることはできない」ことも覚えておいてください。
なぜ当たるのかを自分で確かめてみよう!オススメの電話占い3選
ここまでタロットについて詳しく解説をしてきました。
奥深いタロットの世界に触れると「なぜ当たるのか」が分かったのではないでしょうか?
それと同時に「自分もタロット占いをしてもらいたい」と感じた方もいるはずです。
ここからは、今すぐにでも気軽にできる「当たると人気の電話占い」を紹介します。
電話占いはわざわざ店舗に行く必要が無く、自分がかけたいタイミングで始められるのがメリットです。
ここで紹介する電話占いは業界内でも特に人気のサービスなので是非一度チェックしてください。
電話占いウィル
実店舗も構える電話占いウィルに在籍している先生は数多くの鑑定を経験し、メディア出演も多い方が揃っています。
その分、人気が高く予約が取れないのも現実です。
しかし、電話占いウィルの「初回サービス」はお試し時間が無料になるだけではなく、優先的に予約を取ってくれるため気になる先生に鑑定をお願いすることもできるでしょう。
キャンペーンを多く実施しているのもウィルの特徴のひとつで、最大6000分が無料になる機会もあるのです。
LINEトーク占い
日常的に利用する人の多いLINEアプリさえダウンロードしておけば、すぐに鑑定を始めてもらえるのがこちらの魅力です。
他サイトは必ず初回登録があり、支払い方法の登録など、少し時間がかかってしまうところがあります。
しかし、LINEの運営する占いサービスはLINEに登録をされている情報のみで鑑定を始めることができるため、「今すぐ」が叶う占いサービスです。
相談方法から簡単に「電話占いで待機している先生」を探すこともできるため、気軽にみてもらうことができるでしょう。
電話占いマディア
電話占いマディアは連日多くのイベントやプレゼント企画を行っているのが特徴的。
基本的な料金形態は1分〇円~と分かりやすいのもこちらの電話占いの魅力です。
また、会員登録をすれば初回3000円分が無料になるため、お試し感覚で鑑定ができるでしょう。
1分230~290円の先生が多いため、大体10分(一つのカテゴリを占ってもらえる時間)は無料で見てもらえます。
まとめ
「タロット占いはなぜ当たるのか」
そんな疑問を感じている方のためにこの記事ではタロット占いが当たる真相を紹介してきました。
タロットは物事を客観的にそして詳細までみることができるため「当たる」と感じやすいです。
また、直近の未来を鑑定するのに適したアイテムなので「当たったかどうか」が記憶に残りやすいでしょう。
先の未来を知っても、占ってもらったことを忘れてしまうこともありますからね。
「なぜ当たるの?」と疑問に感じ、この記事を読んだ方が少しでもタロットの世界に興味を持ってくだされば幸いです。