「ソウルナンバーは誰もが持っている番号と聞いたことがあるけど、本当なの?」
そんな疑問を抱いている方もいるでしょう。
例えば、「誕生日はいつ?」と友達に聞くことはあっても「ソウルナンバーは何番?」と聞く機会は少ないはず。
むしろ、自分のソウルナンバーが何番であるのかを知らない方も多いと思います。
この記事ではそんなソウルナンバーについて徹底解説します。
ソウルナンバー診断をすると「自分について詳しく知れる」と言われている理由や、診断をするメリットも紹介するので参考にしてください。
目次
知ると自分に詳しくなれる!ソウルナンバーとは
まず、この記事を読んでいる皆さんに知ってほしいのが「ソウルナンバーとは一体何なのか」ということについてです。
ソウルナンバーは「魂の番号」と呼ばれるもので、誰しもが持っている番号になります。「誰しもが持っていると」と聞くと、生まれてきたときに「あなたのソウルナンバーは何番です」と言い渡されるようなイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、ソウルナンバーというのは「自分で調べることができるもの」なので、誰かから聞く機会はあまりないでしょう。
【保存版】ソウルナンバーの調べ方
ソウルナンバーを自分で調べる方法はとても簡単です。
事前準備として必要になるのが「西暦からの生年月日」のみ。
それさえ知っていれば、自分のソウルナンバーはもちろんのこと気になる人のソウルナンバーを調べることもできるのです。
では今回は例題として、1992年3月29日生まれの方のソウルナンバーを調べてみます。
まず行うのが誕生日の数字を左から順に足していきましょう。
「1+9+9+2+3+2+9=35」になるはず。ただ、35がソウルナンバーになるわけではありません。
2ケタになった数字はもう一度足し算をする必要があるので、3+5をした「8」がソウルナンバーになります。
ソウルナンバー診断を行うメリット
「ソウルナンバーを知って何になるの?」と疑問に感じる方もいるでしょう。
実は、ソウルナンバーを知ることは「ありのままの自分」を知る機会になります。
ソウルナンバーは上述したように「魂の持つ番号」です。
魂というのは、あなたの「中身」を指し、性質や特徴を司るものと考えることができます。
例えば「あなたの長所はなんですか?」と聞かれたときに「一人でコツコツと作業をすることが得意なところ」と応える人がいたとしましょう。
もちろん、自身が感じている「長所」は間違いなく長所なのですが、ソウルナンバーの性質を知ることで「ありのままの自分が得意なこと」を知ることができます。
もし、この方が持っているソウルナンバーが「9」であれば、姉御肌で人材育成が得意な性質を持っているので、その性質を活かした行動ができるとより自分にとって良い人生を歩むことができるでしょう。
ソウルナンバー診断で見つける適職
ソウルナンバーを知ることで「ありのままの自分が持つ性質」を知ることができます。
性質を知ることは自分に合う適職を見つける良い機会にもなるでしょう。
ここからはソウルナンバーの性質を活かした「適職」を紹介していきます。
ソウルナンバー1の適職
リーダーシップを持ち、行動力が旺盛なソウルナンバー1の方は、人と関わる仕事が向いています。
例えば、営業の仕事に就けば取引先の方との関係を上手く築くことができ、気に入られるでしょう。
また、講師などの仕事に就くのもオススメです。
「先生」として尊敬されるのはもちろん、「こんな人になりたい」と思っておらえるような素質を持っています。
また、ソウルナンバー1を持つ人の中には「気になったことはとことん調べる」といったタイプの人も多いので、研究職も向いています。
自分がどちらのタイプであるのかを見極めてみてはいかがでしょうか。
ソウルナンバー2の適職
器用でどんな事でもそつなくこなせるのがソウルナンバー2の方の特徴です。
そのため、器用さを活かせる仕事に就くと周囲の人から認めてもらうことができるでしょう。
例えば、技師などの仕事は「突き詰めることのできる仕事」なので、とてもオススメです。
また、医師になっている人の中にはソウルナンバー2の方が多いと言われています。
ソウルナンバー2の方は、どちらかというと賑やかな場所よりは個人プレーが輝く場所で働くことが向いています。
アットホームな職場で働くことができると、自分の良さを引き出すことができるはず。
ソウルナンバー3の適職
自由な発想で感性が鋭い特徴があるソウルナンバー3の人は、その魅力を活かせる仕事に就くと良いでしょう。
大きな括りで言うと、芸術家やジャーナリストなどの仕事がオススメです。
「他の人にはない才能」を活かせる職や「好きなことを活かせる仕事」に付くと才能を認めてもらえるはず。
また、組織で働く場合は周りの人との関係を上手に築き、仲裁役になることが多いことから「まとめ役」の立場にたつことができるでしょう。
ソウルナンバー4の適職
ソウルナンバー4の方は仕事を大事にするタイプなので、自分が得意と感じたことを活かせる仕事に就くと良いでしょう。
また、単純作業やコツコツと繰り返す作業が苦手な人があまりおらず、その道を極めて日常の一部として行えるような仕事が向いています。
派手な仕事で目立ち毎日が新しいことの連続!という仕事よりは、黙々とできる仕事がオススメです。
ソウルナンバー5の適職
センスに恵まれ、発想力があるソウルナンバー5の人は、そのセンスを活かせる仕事に就くと良いでしょう。
仕事に対して真面目な人が多いので、始めた仕事に対しての努力を惜しむことはありません。
そのため、仕事にやりがいを感じたらずっと続けられるのはソウルナンバー5の人の性質でもあり、認められるポイントでもあります。
実は、音楽に関わる仕事をしている人の中にはソウルナンバー5の人が多く、作曲家や作詞家など、芸術的な分野で働く人が多いです。
ソウルナンバー6の適職
芸能人に多いと言われているのがソウルナンバー6の人です。
頭の回転が早いのと、人付き合いをそつなくこなせるので特殊な世界でも生き残ることができるでしょう。
また、社交的な性質からサービス業につくことも向いています。
アパレルなどで働くと、あっという間に店長に昇格できる人も多いです。
「誰かのためになりたい」という意思を強く持っている人が多いので、看護師や医師など、人を支える仕事にもやりがいを感じるでしょう。
ソウルナンバー7の適職
コツコツと作業を行うことが得意なソウルナンバー7の人は、事務作業などコンピューター業務を行う仕事に向いています。
建築デザインなど、才能を活かしてコツコツ組み立てを考える仕事も適職と呼べます。
感受性が強いので、建築家やデザイン系の仕事に就くと才能を発揮できるでしょう。
ソウルナンバー8の適職
野心家が多いソウルナンバー8の人は、ベンチャー企業などに就職をすることで日々やりがいを感じながら仕事に取り組むことができるでしょう。
「これだ」と感じる仕事に就くことができると、トップの座に就きたい!と感じる人も多く、昇格ができる大きな企業に入るのもオススメです。
また、独創性が強く個性的な人が多いので芸能界に入るとコアなファンをつけることもできるはず。
ソウルナンバー9の適職
ソウルナンバー9の人は「適職を見つける」より「ここで働きたい」と感じる職場を見つけることがオススメです。
規則が厳しい場所や、常に団体行動をしないといけない場所が苦手な人が多く、のびのびと働ける環境を探しましょう。
合わない仕事の継続はできないので「やりたい」と感じたことを仕事にすることが一番向いています。
やりたいことを仕事にできれば、めきめきと成長ができるでしょう。
ソウルナンバー診断で探す相性の良い相手
ソウルナンバーを知ることで自分と相性の良い相手を見つけることができます。
例えば、先ほどソウルナンバーを調べた「1992年3月29日生まれ」の人が「1995年2月10日生まれ」のを気になっていたとしましょう。
前者のソウルナンバーは「8」で、後者のソウルナンバーは「9」です。
ソウルナンバーの番号が近いということは、相性が良いといわれています。
また、8の人は努力を惜しまず目標達成ができる性質を持ち、9の人は発想力が豊かで常に大きな視野で物事に取り組む性質です。
共に過ごす時間はとても居心地が良く、向上心が高い二人なので一緒にいることで成長ができる関係になるでしょう。
特別なエネルギーを持つマスターナンバー
ソウルナンバーを知る上で大事になるのが「マスターナンバー」です。
マスターナンバーはソウルナンバーの中の「特別な番号」で、強いエネルギーを持って生まれてきます。
どうして強いエネルギーを持って生まれてくるのかというと「天からのメッセージを受け取るため」だと言われています。
天からのメッセージというのは、マスターナンバーを持つ物としてこの世の中に生まれてきた「使命」を全うするために受け取ります。
まとめ
ソウルナンバー診断をすることで知れることや気付けることはたくさんあります。
自分のソウルナンバーは今すぐに調べられるものなので、是非この機会にチェックしましょう。
記事の中でソウルナンバー別の適職を紹介したように、自身の適職を知る機会にもなったでしょう。
もしかするとこの記事を読んだことことがきっかけで「これからの道」を考えることもあるかもしれません。
是非良い機会だと思い、自分と人生について考えてみてはいかがでしょうか。