恋愛経験少ない男女は、一般的に「恋愛下手」と言われがち。
最初は誰もが恋の初心者なので、上手く行かなくても当然です。
しかし、好きな人ができたら、やっぱり良い関係を長く保ち続けたいですよね。
そこで、今回は恋愛経験少ない男女が陥りやすい失敗や、改善策について考えてみたいと思います。
恋愛経験少ない男女がやりがちな問題点を把握して、今の恋を長続きさせましょう。
目次
恋愛経験少ない男女はめんどくさいと思われている?
恋愛経験少ない男女は、恋愛慣れをしている人から、よく「めんどくさい」と思われてしまいます。
その原因は、やはり恋に慣れていないので、恋の進展がスローになってしまったり、ちょっとした言葉ですぐに傷つくのでフォローが必要になったり、恋愛経験がある人が、あれこれとリードしてあげないといけないことが多いからでしょう。
特に短期間で2人の関係を進展させたい人にとって、恋愛経験少ない男女は、慎重過ぎて時に見ていてイライラしてしまいがち。
しかし、恋愛経験少ない男女のそんな慎重な姿を「新鮮」だと感じて、好意的に取る人もいます。
恋愛経験少ない男女が必ずしもめんどくさいわけではありませんが、「付き合う相手」によっては、相手をイライラさせてしまうことがあるかもしれません。
恋愛経験少ない男女が上手く行かない当然の理由とは?
恋愛経験少ない男女が、恋で失敗しやすい理由は大きく分けて3つあります。
恋愛経験が少ない人は、具体的にどのような失敗をしやすいのか?
早速チェックしてみましょう。
恋愛経験少ない男女が陥りやすい失敗【1】束縛
恋愛経験少ない男女が失敗しやすい1つ目の理由は「束縛」です。
束縛は霊愛経験がある人でも陥りやすい失敗ですが、特に恋愛経験少ない人には多く見られがち。
その一番の原因は、やはり自分に自信がないからです。
「他の人に取られたくない」
「自分だけを見てほしい」
そんな気持ちが強くなってしまうと、自分の魅力で繋ぎ止めておく自信がないので、「束縛」という手段を使ってしまうのです。
「友達と遊ばないで、自分との約束を優先して」と、わがままを言ってしまう人もいるでしょう。
しかし、恋人にも色々な付き合いがありますので、いつでも恋愛を優先させるわけにはいきません。
最初はかわいいわがままと思って聞いてくれていた人も、さすがに何度も何度も束縛されると、「めんどうくさいな」と思うようになってきます。
恋愛は、二人で一緒にいる時間は、多少のわがままも許されますが、恋人の生活や交友関係などを制限して自由を奪おうとすると、相手の気持ちが冷めてしまうので注意が必要です。
恋愛経験少ない男女が陥りやすい失敗【2】恋愛依存
恋愛経験少ない男女が失敗しやすい2つ目の理由は「恋愛依存」です。
特に、初めて彼氏が出来た女性は、仕事も勉強も友達も全てもそっちのけになってしまい、恋愛に全力でのめり込んでしまうケースが少なくありません。
中には、「どうせ近いうちに彼と結婚するから就職しなくてもいいや」と、まだ結婚が本当に決まっていないうちから、自分の人生を放棄してしまうケースも見られます。
恋愛に全てを注いだ結果、ちゃんと「結婚」という形でゴールインできた場合は、ハッピーエンドですが、実際はそう簡単ではありません。
恋愛依存になってしまうと、相手に「重い」と思われてしまい、結婚前に振られてしまうケースの方が多いのです。
恋愛をすることに夢中になって、周囲や自分の将来が見えなくなって失敗するケースはやはり女性に多く見られます。
やはり男性は一生仕事なので就職活動を怠けたりすることができないけど、女性の場合は仕事を辞めて、専業主婦で養ってもらうという生き方もあるため、男性ほど真剣に就職活動をしなくても良いという部分があるからかもしれません。
しかし、彼の経済力をアテにして就職などを怠れば、破局した場合に最終的に苦労するのは女性の方。
恋愛依存で結婚することしか考えていない人は、その考えが、男性にとってプレッシャーになっていることに早く気付くべきです。
男性は結婚相手には「自立した女性」を選ぶ傾向がありますので、結婚前から彼におんぶに抱っこになろうと考えていると、結婚にたどり着けなくなってしまうでしょう。
また、恋愛依存が激しい人は、友達付きもしなくなり、恋人以外に遊び友達がいないことも多いので、余計に恋人へ一極集中しがち。
少しでも恋愛依存を改善して、恋人の負担を減らしたいのであれば、友達と遊ぶ時間や一人過ごす時間を大切にしてみましょう。
恋愛経験少ない男女が陥りやすい失敗【3】異性の気持ちに疎い
恋愛経験少ない男女が失敗しやすい3つ目の理由は、「異性の気持ちに疎い」からです。
家族に異性の兄弟や姉妹がいる場合は、異性の気持ちを汲むのが得意な人もいますが、初めての恋愛だと、異性の気持ちを理解できない人の方が多いもの。
良かれと思ってやったことが、相手にとっては負担になったり、困らせてしまい、空回りになってしまうことがあるでしょう。
中には、上手く相手を喜ばせてあげることができなくて、自信を失くしてしまう人もいるかもしれません。
でも、異性の気持ちは、経験を積むことで少しずつわかるようになってきますので、相手の気持ちを理解しようとする気持ちがあれば乗り越えられます。
また、恋愛をしている時というのは、相手に好かれたくて、ちょっと無理をしていることもありますよね。
その無理している部分を相手が気づいてくれるかどうかによっても、恋が長続きするか変わってきます。
無理をしている部分がわからず、「当たり前」だと勘違いしてしまうと、恋は案外長続きしません。
具体的には、本当は一生懸命バイトを掛け持ちして稼いでいるのに、「家がお金持ち」と吹聴してしまい、身の周りを高級品で固めてしまったり、デート代をおごったり、無理してお金持ちを演じてしまった場合などが挙げられます。
当然、そんな無理をしたキャラ作りは長続きせず、「限界」を感じた時に、お別れを考えるようになってしまうでしょう。
自分から無理したキャラを作りあげてしまった人は、自分からはなかなかそのキャラをやめることができないので、「無理をしないでいいよ」と言ってもらえないと、後に引けなくなってしまいがち。
その点、恋愛経験が多い人は、相手の無理を見抜くことができるので、自然体を提案してあげて、相手に無理をさせずに長く付き合うことができるのが魅力。
一方、恋愛経験少ない男女は、相手の無理が見抜けず、そのまま相手に無理をさせてしまうところがあるので、相手の本音を上辺の言葉だけで判断しないようにしましょう。
恋愛経験少ない男女は周囲に相談することが重要
恋愛経験少ない男女は、自身の経験不足から、相手の気持ちを読み間違えてしまうことが度々あります。
誰でもよくある失敗なので、真剣に悩む必要はありません。
その都度、相手とよく話し合い、理解し合うことで、これまで以上に良い関係を続けることは十分に可能です。
ただし、二人の間で喧嘩が絶えず、いつもどこかチグハグで噛みあわないと思うなら、周囲に一度恋愛相談をしてみましょう。
それによって、あなたが間違っているのか、それとも恋人が間違っているのか、冷静な判断を下すことができます。
第三者となる友人や家族の意見は、恋愛に夢中になっていて欠点が見えなくなっている恋の当事者にとって、非常に参考になるものです。
自分ではわからない欠点を指摘してもらえるので、どちらが折れるべきなのか、どちらの言い分が正しいのか、冷静に受け入れることができるでしょう。
そして、周囲に相談しても、問題が解決しない場合は、占いを利用して判断してみるのも悪くありません。
恋愛経験少ない男女の悩みを解決するなら占いを参考にしよう
恋愛経験少ない男女の悩みを解決するのに占いが役立つのは、公平な立場にある占い師が客観的なアドバイスをくれるからです。
周囲の友達や家族に恋愛相談をする場合、どうしても仲の良い友達や家族は、「相談者であるあなたに肩入れした意見」になりがち。
あなたに嫌われたくないので、本当は「そんな男と早く別れればいいのに」と思っていても、「もうちょっと様子を見れば?」なんて、曖昧なアドバイスしか出来ない場合もあります。
あまりにも仲が良い人に恋愛相談をすると、冷静なアドバイスを貰えない可能性があるので要注意。
その点、占い師はあなたと恋人の関係を淡々と占いで鑑定してくれるので、私情を挟まないアドバイスをしてくれるのが魅力です。
恋の相談相手は、つかず離れずくらいの距離感がある人を選んだ方が理想的
ただし、占い師の中には、「アゲ鑑定」と言って、リピーター獲得のために、相談者にとって良い事しか言わないケースもあります。
アゲ鑑定の占い師を避けるためには、ズバットはっきり言ってくれる公平な占い師を選ぶるのがポイントです。
まとめ
恋愛経験少ない男女は、自分に自信がなくて相手を束縛してしまったり、相手の気持ちを読めずに空回りしたり、自分の生活が疎かになるほど恋愛にのめり込んでしまう傾向があります。
周囲が見えなくなるほど相手にのめり込んでしまっている時というのは、相手もそれ相応の「重さ」をあなたから感じているはず。
特に、趣味や友人関係も大事にしている人にとって、恋愛依存してくる恋人は「めんどくさい存在」になりがちなので要注意。
適度な距離を取った恋愛の仕方を覚えないと、良い関係を保っていくのは難しいでしょう。
恋愛に夢中になってしまいがちな人は、定期的に周囲や占い師などに相談をして、冷静な意見を聞くことが重要です。
第三者の冷静意見を参考に、冷静に恋に向き合っていけば、解決方法は見つかるはず。
自分の気持ちばかりを主張せず、相手に寄り添って気持ちを理解しようすれば、恋愛経験少ない男女であっても、きっと良いお付き合いを続けていけるでしょう。