占いはあなたの生活を豊かにするためにアドバイスや指標を授けてくれます。
しかしあまりに心酔しきってしまっても依存症となってしまい、結果的に不幸な人生を送ることになってしまいます。
では占い依存症とはどのようなものなのでしょうか?
今回は占い依存症について詳しく解説していきたいと思います。
目次
占い依存症とは?
占い依存症という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
あまり聞き馴染みのない占い依存症について解説していきます。
占いには依存性がある?
占いは適度に利用する分には問題ありませんが、ハマりすぎると依存症のような症状を引き起こします。
占い依存症になると金遣いが荒くなったり、人間関係が壊れたりと様々なデメリットが生じます。
中には「私は占いを信じていないから大丈夫!」と思う方もいるかもしれませんが、誰でも占い依存症になる可能性があります。
自分は大丈夫だと高を括らず注意が必要です。
電話占いは特に依存症になりやすい?
占いの中でも電話占いはとくに占い依存症を引き起こしやすいと言われています。
電話占いは通常の占いより若干料金が安く設定されていることも多く、占い師のもとに出向かなくても占ってもらえるため手を出しやすいのです。
そのため占い師の言うことを盲信してしまい、常に占ってもらわないと落ち着かない、重要な判断は全て占い師に委ねるといった事態が起こります。
その結果悩みを解決する占いで、さらに悩みを生み出すことになるのです。
占い依存症に陥りやすい人の特徴は?
占い依存症がどのようなものか解説してきました。
では占い依存症になりやすい人はいるのでしょうか?
占い依存症に陥りやすい人の特徴について解説します。
打たれ弱い
精神的に打たれ弱いという傾向があります。
精神的に打たれ弱い人は世間から取り残されたという感情を抱きやすく、すぐ不安を感じてしまいます。
また自分の意見をしっかり言えない人も多く、誰かに相談したくなり、占い師に相談することを選んでしまうのです。
占ってもらった直後はスッキリするのですが、またすぐに不安が襲ってきて占いに行くというような負のスパイラルに陥ります。
自己肯定感が低い
自己肯定感がない、自分に自信がないのも占い依存症になりやすい人の特徴です。
自己肯定感が低い人は、「どうせ私なんて」と心のどこかで思っているので、知らないうちに自分にストレスをかけてしまいます。
そのストレスを解消しようとして占いに行き着き、そのままズブズブとハマってしまう人も多いです。
このような人は少しづつ何かにチャレンジして、こつこつと自己肯定感を上げていくことが必要です。
真面目
真面目で融通が効かないような人も占い依存症になりやすいです。
このような人は自分の意見を曲げようとしないため、自分の思い通りに事が進まないとストレスを抱えていきます。
そのストレスを発散するために占いのみならず、酒やギャンブルにハマっていくと言った人も少なくありません。
スピリチュアルに傾倒しやすい
スピリチュアルに傾倒しやすいという人は占い依存症になりやすいと言えるでしょう。
スピリチュアル的なものが大好きな人は、占いもスピリチュアル的なものだと判断し、ハマっていく傾向があります。
実際占いは統計学の一種であり、相談者の背中を後押しするものです。
そのようなことを理解して占いを楽しむ必要があるでしょう。
占い依存症になるとどうなる?
占い依存症は発症してしまうと金銭的、社会的な被害をどんどん受けて行ってしまいます。
では具体的に占い依存症になってしまうと、どうなるのでしょうか?
占い依存症が引き起こすデメリットについて解説します。
金銭的に苦しくなる
占い依存症の人は頻繁に占いに通うため、金銭的に苦しくなっていきます。
占いはどんなに安くても数千円はかかります。
それがどんどん重なって月に何万円という額になってしまうのです。
また占い師のことを盲信し、高額な商品を買わされたりといったことも考えられますので、さらに苦しくなっていきます。
人間関係が悪化する
占い依存症が悪化すると人間関係が悪化する傾向にあります。
占いにハマっていると公言すると周囲の人からの目が冷たくなることでしょう。
また友達と一緒にいても占いの話しかしなかったり、勧誘を始めたりすると今まで仲が良かった友人も離れて行ってしまいます。
精神的に不安定になる
占い依存症の人はすぐ不安になってしまい占いを求めます。
そのため些細なことでも占い師に相談するようになってしまい、精神的に不安定になってしまうのです。
占い師と話をしていないと不安、占いの結果通りにいかないと不安といったように徐々に禁断症状のようになってしまいます。
マインドコントロールされる場合も
悪質な占い師に捕まってしまうとマインドコントロールされるような事態にも陥ります。
占い師の言うがままに仕事をやめたり、人間関係を絶ったり、高額な商品を買ったりと被害を挙げたらキリがありません。
また占い師の利益のために犯罪行為にまで手を染めてしまうこともあるでしょう。
そうなって取り返しがつかなくなる前に、占い依存症からは脱する必要があります。
占い依存症から脱却するためにはどうすればいい?
下手をすると人生を破滅まで追い込んでしまう占い依存症。
もし占い依存症にかかってしまったらどうすれば良いのでしょうか?
占い依存症から脱却する方法についてまとめていきます。
占いの頻度を徐々に減らしていく
占い依存症を脱却するには占いから距離を置く必要があります。
そのため頻繁に占いができないようにして、少しづつ占いにいく頻度を減らしていきましょう。
具体的にはお金を手下に置かない、占いがない地域に引っ越す、周りの人に見張っていてもらうなどが考えられます。
自分一人では挫折してしまう可能性も高いので、周りの人に協力してもらいながら、少しづつ占いによる禁断症状を抑えていきましょう。
他の楽しみを見つける
占いのほかに打ち込める趣味や楽しみを見つけるのも有効です。
占い依存症の人は無趣味で、友人が少ない人も多いため、占いしか楽しみがないことも珍しくありません。
そのため暇さえあれば占いに行ってしまうのです。
サークルに入って友人を作ったり、打ち込める趣味を作れば占いのことを考える時間も減っていき、いずれ占いがなくても大丈夫な体になります。
自分で占いの他に興味のあることを探してみましょう。
自分で決断する癖をつける
占い依存症の人は迷ったらなんでも占い師に相談するような癖があるため、自分で決断すると言う能力が著しく下がっています。
そのため何でも自分で決断するような癖をつけるように努力するようにしましょう。
まずは自分の不安としっかり向き合い、問題を解決するように心がけていく事が大切です。
カウンセラーに相談する
自分では占い依存症をどうすることもできないと感じたら専門のカウンセラーに相談するのが良いでしょう。
重度の占い依存症になってしまうと自分一人の力ではどうすることもできません。
精神科や診療科に占い依存症を改善するカウンセラーの方が在籍していることも多いので、まずは一度相談してみることをオススメします。
まとめ
ここまで占い依存症について解説してきました。
占いが好きな人にとって占い依存症は他人事ではなく、いつ自分がそうなってしまうかも分かりません。
占いは適度に楽しむようにしましょう。
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