みなさんは、どんな財布を使っていますか？実は風水において、財布は金運を呼び込む1番のアイテムといわれています。せっかく財布を使っているのですから、同時に金運をアップさせましょう。この記事では、風水で金運がアップする財布の選び方や、財布の切り替えに適した吉日を紹介します。
風水で金運効果が高い財布を選べる2つの理由
風水において、財布は金運を上げる1番のアイテムといわれています。しかし、なぜ風水で財布の金運が上がるのでしょうか。まずは、風水で金運効果が高い財布を選べる理由を解説します。財布と金運の関係性を理解しておくと、正しい財布の選び方がわかるはずです。
理由①：陽の気を持つ財布がわかるから
風水は、陰陽説がもとになった開運術です。この世のすべては陽(プラス)と陰(マイナス)の真逆の性質を持った気で造られており、陽の気からは幸運が舞い込み、陰の気からは悪い気が流れると考えられています。
これらの理由から財布選びに風水を取り入れると、陽の気を持った財布を見分けることができるため、金運を呼び込む＝お金が入る・お金が増えるといった効果をもたらしてくれるのです。財布の買い替えを考えている人は、見た目やブランドだけではなく、風水を取り入れて財布選びをしてみてください。
理由②：財布が持つ特性がわかるから
財布といっても1つずつ色・形・素材が異なりますが、風水の五行説を用いると、財布の色・形・素材が持つ意味や特性を細かく読み解くことができるそうです。色や素材の見た目やブランドで財布を選ぶ人は多いと思いますが、色や素材が持つ意味から財布を選ぶと金運効果を得ることができるといわれています。
風水で財布を選ぶ際のポイント
風水の陰陽説と五行説によって、財布の金運が上がる理由がわかったと思います。そこで今度は、風水で財布を選ぶ際のポイントを解説します。以下の3つのポイントを意識して財布を選ぶと、お金が集まる財布と出会えるはずです。
財布を選ぶポイント①：財布の色
財布の色は、金運効果に影響する大事なポイントです。風水では、色ごとに異なる意味と特性があると考えられており、どの色を持つかで金運が変わります。たとえば、黄色が金運効果がある色とされる理由は、黄色が風水の五行説において土の気にあたり、土の気がお金を生む・お金を育てる効果があるからなのです。
このように、色が持つ意味や特性を調べることで金運効果が高い財布を選ぶことができます。色から財布を選ぶ人は、気になる色に金運効果があるかないかを調べてみてください。
財布を選ぶポイント②：財布の素材
財布の色と同様に、財布の素材も金運効果に重要なポイントです。本革・合皮・布など、財布の素材はいくつか種類がありますが、素材の違いで金運効果が変わります。金運を目的とした場合は、本革製のみが効果的であり、本革以外の素材の財布は逆に金運を低下させるそうです。また、本革といっても牛・ヘビ・ワニなど種類がたくさんあります。もちろん本革の種類で金運に与える意味は変わります。
臨時収入が欲しいのか、貯蓄を増やしたいのか、事業を拡大させたいのか、自分が望む金運に合わせて素材を選ぶと、お金にまつわる幸運が訪れるでしょう。
財布を選ぶポイント③：財布の形・サイズ
風水において、財布はお金の家といわれています。広く大きな財布は、お金にとって居心地がよく「帰りたい・戻りたい」と思える場所とされています。一方で小さいサイズの財布は、お金に窮屈さや息苦しさを与えるため「早く財布から出たい」と思わせてしまうそうです。また、大きな財布はお金がたくさんの仲間を呼ぶと考えられており、反対に小さい財布はお金をたくさん入れることができません。
そのため、財布のサイズで金運に差がでるといわれています。財布は、小さいより大きいサイズの金運効果が高く、二つ折りや小銭入れより長財布やがま口の財布ほど金運効果が高いそうです。
財布の買い替え時期＆使いはじめに適した吉日
金運が上がる財布の特徴や選び方がわかって「早く財布を買い替えたい」と思っている人は多いのかもしれません。しかし、せっかく金運効果が高い財布を見つけても、買い替える日や使いはじめる日を間違えると、金運を低下させてしまいます。そこで今度は、財布の買い替えや使いはじめに適した吉日を紹介します。
財布の寿命は約3年！3年過ぎた財布は買い替えよう
風水において、財布の寿命は約3年といわれています。3年を過ぎると金運効果が薄れて、お金にまつわる不運が訪れるそうです。もし使っている財布が3年を過ぎている人は、早めに買い換えるべきかもしれません。風水で財布を選ぶ際のポイントを参考にして、金運効果が高い財布を見つけてみてください。
春と秋は金運効果が高くなる
財布の買い替えや使いはじめによい季節は、春と秋といわれています。春は「財布が張る」「財布がお金でいっぱいになる」という意味を持っており、古くからお金にまつわる吉日とされています。また、秋は実りや収穫の季節であることから「お金が実る(＝増える)」といわれて縁起がよいとされています。財布の買い替えを考えている人は、春か秋がおすすめです。
自分の誕生月は1年でもっとも運気が強くなる
自分の誕生月は、1年でもっとも運気が強くなるといわれています。しかし、誕生日プレゼントとして自分で財布を購入するより、人からプレゼントされた財布ほど金運効果が高いそうです。理由は、プレゼントをしてくれた人と自分の運気が合わさるからだといわれています。財布の買い替えを考えている人は、自分の誕生日に家族や恋人に財布をおねだりしてみるといいかもしれません。
一粒万倍日は金運アップに最適な日
暦の中で、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)という縁起がよい日があります。一粒万倍日とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味であり、物を新調したり、お金を使ったりと、何かをはじめる日に適した吉日といわれています。一粒万倍日に財布を新調すると、金運が上がってお金がどんどん入ってくるそうです。以下に2022年の一粒万倍日をまとめました。財布の買い替えを考えている人は、参考にしてみてください。
【2022年の一粒万倍日】
- 1月：11日、14日、23日、26日
- 2月：5日、10日、17日、22日
- 3月：1日、9日、14日、21日、26日
- 4月：2日、5日、8日、20日、29日
- 5月：2日、14日、15日、26日、27日
- 6月：9日、10日、21日、22日
- 7月：3日、7日、16日、19日
- 8月：10日、15日、22日、27日
- 9月：3日、11日、16日、23日、28日
- 10月：5日、8日、11日、23日
- 11月：1日、4日、16日、17日、29日
- 12月：12日、13日、24日、25日
しかし、一粒万倍日に借金や物の貸し借りをすると、苦労が万倍になるので注意してください。
天赦日はすべてがうまく縁起がよい日
天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)は、一粒万倍日以上に希少で縁起がよい日といわれています。天赦日とは、文字通り天が赦(ゆるす)す日であり、物事をはじめる日に適していることから、何事もうまくいくとされています。開業や結婚式はもちろんですが、新しい財布を使いはじめることでお金が引き寄せられるそうです。以下に2022年の天赦日をまとめました。財布の買い替えや新しい財布を使いはじめる日の参考にしてみてください。
【2022年の天赦日】
- 1月11日
- 3月26日
- 6月10日
- 8月23日
- 10月22日
- 11月7日
2022年の天赦日は6日間しかありませんので、貴重で縁起がよい日であるかがわかるはずです。292
風水による古い財布の捨て方
ここまでに紹介した2022年の金運がアップする財布の選び方や、財布の買い替えに適した吉日は理解できたと思いますが「古い財布はどう処分すればいいの？」と考えている人がいるのではないでしょうか。使わなくなった財布を適当に処分すると、かえって金運を下げることがあります。新しい財布の金運を上げるために、風水による古い財布の捨て方を解説します。
古い財布の正しい捨て方①：紙に包んで捨てる
使わなくなった古い財布は、紙に包んで財布とわからない状態で捨てましょう。風水では、財布を捨てることはお金を捨てることと同じ意味になるのです。おすすめは、浄化作用がある白い紙ですが、新聞紙や包装紙で包んでも問題ありません。とにかく財布とわからない状態で捨てることが大切です。
古い財布の正しい捨て方②：ひとつまみの塩を振る
古い財布にひとつまみの塩を振って捨てると、財布が清められて金運の低下を防ぐことができます。また、新しい財布に金運を移す効果があるため、金運がアップした状態で新しい財布を使いはじめることができます。紙に包んでから塩を振ると、より清めの効果が高まるそうです。
古い財布の正しい捨て方③：神社で供養してもらう
使わなくなったとはいえ、財布を捨てることに抵抗を感じる人は、神社で供養してもらいましょう。神社によっては、財布などの不要な物のお焚き上げをして供養してくれます。近所の神社が財布の供養をされているかを調べてみてください。
まとめ
2022年の風水で金運がアップする財布の選び方や、財布の買い替え＆使いはじめに適した吉日について紹介しました。風水で財布を選ぶと、金運効果が高い財布と出会うことができます。金運に関する吉日を選んで、お金にまつわる幸運を引き寄せてみてください。
