玄関に、風水とアロマを取り入れてみましょう

風水とは、古代中国で生み出された、気(エネルギー)を利用した開運法のことです。
風水の「風」という字は情報、「水」という字は物質やお金という意味を表しています。
中国から風水が日本に伝わり、「良い情報を得て、お金を得る」という考え方や、「開運」のツールとしての意味合いが、特に強くなったとされています。

今回は、玄関に風水とアロマについて、ご紹介をして行きたいと思います。

風水が大事にしていること

風水では、清潔で、風通しの場所に幸運がやってくるのだと考えられています。

また、物は極力捨て(とは言っても、断捨離のし過ぎには注意が必要)、余計な物は置かない、物の収納をする、ほこりをはたき、床は綺麗にしておく、窓や鏡を綺麗に磨く、風通しを良くする等といったことを大事にしています。

自宅の玄関の状態はどうですか

玄関は、人の出入り口であるだけではなく、気(エネルギー)が入ってくる場所でもあります。幸運だけを招き入れて、良くないものは跳ね除けたいものですよね。

まずは、玄関のお掃除をしっかり行って、状態を整えてから、アロマを取り入れてみましょう。

風水に基づいた、玄関のお掃除

ご自宅の玄関の状態はいかがでしょうか。すっきりと片付いているでしょうか。

もしも、玄関が散らかっているといった場合には、これを機に、是非、玄関のお掃除を行ってみて下さい。

なお、朝の5時から7時頃までは、ドラゴンタイムと呼ばれ、この時間帯にお掃除をすると大変良いとされています。

とはいっても、朝の一番忙しい時間なので、出来る時だけで構いません。出来る限り、午前中や、日が沈む前に掃除を終わらせてしまいましょう。

また、風水的に、月曜日は、月の始め、物事の始め、家で例えると、玄関は、一番最初に入る場所となることから、玄関のお掃除に適しています。

これも、きっちりと守らなくても大丈夫です。思い立ったが吉日です。
今後は、出来る限り、玄関のお掃除は、月曜日に行うように、心掛ける様にしましょう。

なお、玄関のお掃除が一番大事であるともされています。しっかりと行いましょう。

玄関のお掃除のポイントは、

靴は沢山置かない。靴は一人一足までで、他は靴箱に仕舞うこと。
靴箱の中に、脱臭炭を入れておくこと。
靴箱の中に靴を仕舞う前に、靴底を含めて靴の全体を拭きましょう。
傘立ても拭きましょう。
雨に濡れた傘はしっかりと乾かしてから、傘立てに置きましょう。(傘立てから水が滴り落ちるのも良くありません。また、傘は、しっかりと巻いて、マジックテープやスナップでしっりと留めましょう)。
玄関をしっかりとほうきで掃きましょう。この時に、塩を撒いてから、掃いても良いです。
靴を履く時に座る段がある場合は、しっかりと水拭きを行いましょう。水拭きは、毎日行っても良いです。
玄関マットを洗い、スリッパもこまめに替えましょう。
虫等に気を付けて、玄関の風通しを良くしましょう。
玄関にお花や、盛り塩、鏡を置いても良いでしょう。鏡を置く際は、玄関の入口から見て、右側か左側に置くのが良いでしょう。右側は、仕事運を、左側は、金運を上げてくれます。しかし、中央に置くと、良い気(エネルギー)まで跳ね返してしまうとされています。

そして、なるべく、玄関には余計な物等を置かない様にしたいものです。
新聞紙や郵便物等を沢山置かない方が良いですし、普段、あまり使用をしない物を、高く積み上げておくこと等も、出来る限り避けたいものです。

しかし、どうしても置き場所がない場合等といったこともあると思いますので、出来る範囲で取り組んでいただけたらと思います。