「何をしても楽しくない」という気持ちに陥っていませんか？どんなに幸せそうに見える人にでも落ち込んでしまう時何もや楽しくないと思ってしまうようなことはありますので、あまり気を落とさないでください。ただ、その状態は精神的にかなり辛いものですよね。
「何もしても楽しくない」と気分が落ち込んでしまった時は、1人で悩まないで、プロの占いにアドバイスを求めたり、人に話して客観的な意見を取り入れるのも解決策の手です。
何をしてもつまらない時の心理状態と原因に加えて、つまらないときの対処法やおすすめの暇つぶしなどを紹介していきます。原因不明だけれども、何をしてもナノしくないという人は、目を通してみてください。
目次
何をしても楽しくない時の原因と心理状態
どうして「何をしても楽しくない」と感じてしまうのでしょうか？ここからは何をしても楽しくないと思ってしまう時の心理状態とその原因について紹介していきます。何をしても楽しくなくて悩んでいる方は自分がどの心理状態・原因に当てはまっているのか確認をしながら読んでみてください。
自分でも何をしたいのかわかっていない
やりたいと思えることが特になくて自分でも何がしたいのかわからないという心理状態にあると、物事を心の底から楽しむことは難しいです。楽しいことをしたいという気持ちを意識して過ごす習慣のない人は、そういった心理状態に陥ってしまいやすいです。
逆に選択肢が多すぎて何を選べばいいかわからないが故に、何もしないを選択してしまう人もいます。何をすれば楽しめるか、何だったら夢中になれるのかと考えすぎてはいませんか。自分の本心と向き合うことももちろん大切ではありますが、考えすぎてこれは面白くない、こういうのは楽しめないと決めつけてしまわないように注意をする必要があります。
思い付くことはやりつくしたと思ってしまっている
「楽しそうなことは全部やりつくしてしまった」と思っていると、何をしても楽しくないに決まっていると無意識に思い込んでしまい、その結果何をしてもつまらないという状況に陥ってしまう恐れがあります。多趣味で色々なことをやっているけれど、何もしてもつまわないという人は本格的にはまる前に他のことに手を出している可能性もあります。本当の楽しさを知る前に飽きてしまっている可能性があります。
「思い付くことはやりつくした」という人は、楽しめるかどうかはさて置き、とりあえず新しいことに挑戦をしてみたり、中途半端に終わってしまったことに再挑戦してみると意外とはまって、楽しい時間が過ごせるかもしれません。
心身ともに疲れてしまっている
心身ともに疲れがたまってしまっている状態では何かを楽しむ余裕もなく、本来だったら楽しいと感じるはずのことがつまらなく感じてしまうことがあります。休んだところで疲れが取れない、ストレスがたまってイライラしているといった自覚のある人は勿論のこと、何となくやる気が出ない、何もかもがどうでもいいといった風に無自覚の内に疲労をため込んでいる人も要注意。
特別なことをしていなくても、疲れやストレスというものは日々の生活を送る中で蓄積されてしまうものです。何をしても楽しくない時は、まず心が疲れ切っていないか確認してみましょう。
失恋をしてしまった
失恋直後は悲しみのあまり、好きなことや趣味をしても楽しめないし面白くもないという気持ちになることがあるでしょう。さらには、何もやる気が起きないという状況に陥ってしまうこともあるでしょう。失恋前は、その鯉が実ることが一番の楽しみだったことでしょうし、その失恋の喪失感というものはかなり強いものです。
気持ちが大きかった分だけに失恋の痛みを癒すには時間を要します。何をしても楽しくない状況は辛いですが、また楽しいと思えるようになる日が必ず来るので、あまり焦らないで心の傷を癒すことを優先に過ごしましょう。失恋を忘れるために無理に楽しもうとすると逆にストレスがたまる恐れもあるので気を付けてください。
変化がない毎日を過ごしている
毎日に何事の変化もないとつまらないと感じてしまうものです。毎日同じことを繰り返したり、目的もなく同じ作業を淡々と続けたり、そんな風に刺激皆無の日々を送っていれば飽きてしまうのは当然です。
その生活がたとえ自分に心地よく平和的なものでも、それが祟り前となって感覚が麻痺してしまうとつまらない毎日になってしまいます。楽しみや生き甲斐がないと心は満たされないですし、それを見付けるためには刺激・変化を混ぜることが何よりも重要になります。
何をしても楽しくない時におすすめの対処法
何をしても楽しくない原因がわかったのであれば、それを解消すると同時に楽しくない状況から抜け出すために色々と行動をする必要があります。何も行動を起こさなければ状況は変わりませんし、たとえ楽しいと思えなくても行動を起こすこと自体が刺激になって楽しむことへのきっかけになるはずです。ここからは何をしてもつまらない時の対処法をお伝えしますので、是非取り入れてみてください。比較的簡単な行動で人生は変化を持ちます。
無理に楽しもうとしない
何をしても楽しくない時は楽しめることを見付けるために色々な事に挑戦をすることは大切なことですが、「早くこの状況から抜け出したい」一心で焦って無理に楽しもうとするのはおすすめしません。それは逆にストレスにつながる可能性があるからです。楽しいことや夢中になれる事を探す作業自体が辛くなってしまうと最終的に何もしたくなくなってしまい、楽しくない状況からの脱出も遠ざかってしまいます。
直感を信じてとりあえず行動をしてみることで、意外とすんなりと楽しめることが見付かって、人生が楽しくて仕方なくなるかもしれませんよ。
一緒にいて元気になる人と会う
一緒にいると楽しい気持ちや明るい気持ちになれる人というのはいますよね。いつでもポジティブ思考で常に楽しそうで、好奇心旺盛でよく笑う、そういった感じの一緒にいるだけでパワーを貰えるような人と出会って刺激を貰うのも、何をしても楽しくないと思ってしまう時にはおすすめです。
一方で、ネガティブなオーラ全開で愚痴や悪口ばかりを言う人と一緒に過ごすのは避けるようにしましょう。感情というものは周りに伝染するものですので、暗い人と一緒にいるとあなたの気分はさらに落ち込んでいってしまう可能性もあります。何をしても楽しくない状況から抜け出したいのであれば、一緒に過ごす相手を選ぶのに慎重になってみましょう。ハッピーになれる人を探してみて。
合コンや街コンなどに積極的に参加してみる
新しい出会いというものは人生の大きな刺激になります。友達作りももちろんおすすめですが、恋人を探すこともおすすめです。恋をすると全ての景色が変わったような気分になった経験はありませんか。恋をすると活力が湧いてきますし、大好きな人のことを考えるだけで楽しくて幸せな気持ちになりますよね。というわけで、合コンや街コンなどの新たな出会いを求める場に積極的に参加するのも楽しくない時の対処法の1つになります。
恋愛をする気が今はなかったとしても、その場の雰囲気を楽しむために参加してみるのもありです。そもそもに人付き合いが苦手、そういう場が嫌いという人もいるかもしれませんが、つまらないときの対処法の1つとして知っておくと、気が変わった時に取り入れられるので覚えていてほしいです。
資格取得の勉強をしてみる
資格取得を目指して勉強をすることも楽しくない時の対処法になります。前から興味はあったけれど挑戦する機会を逃していたというものがあるなら今がその死角に挑戦してみるタイミングです。失敗したらどうしよう、どうせ無理なんて考えないで、とりあえず挑戦してみましょう。資格取得の勉強を通じて自分を磨けば自信がついて、様々なことに挑戦するモチベーションも上がってくるはずです。
少し難しいことをチャレンジすることで人生に刺激が増えて行けば、楽しくないと思っていた日々が楽しいと思えるものに変わっていくことでしょう。
思い切り体を動かしてみる
大人になると、小さい頃みたいに思いっきり体を動かす機会が減ってしまう人が多いのも現実。運動不足は自律神経のバランスを乱す原因となってしまうので、それによって睡眠の質が下がって、慢性的な倦怠感や気分の低下を引き起こしてしまう恐れもあります。体を動かすことはストレス解消にもつながりますし、自分磨きの一環として運動に取り組めばそれが趣味になって人生が楽しくなる可能性もあります。
まだやったことのないダンスやスポーツ、前に好きだった運動を再開する、ジョギングや筋トレなど何でも構わないので、体を動かす習慣がない人は意識的に運動をしてみるようにしてみてください。激しい運動はあまり好きじゃないと言う方は、ストレッチやヨガなどのリラックス出来る軽い運動から始めてみることもおすすめです。
何をしても楽しくない時の解決策まとめ
何をしても楽しくないと原因や心理状態とそういった気分に陥った時の対処法について紹介しました。人生に何の目標もないと楽しくないと思ってしまいがちです。何か新しいことに挑戦をしてみたり、目標を立ててみたりと、自分の生活に変化を起こすようなアクティビティを取り入れるようにしてみてください。人生のペースは十人十色でみんな違います。あまり焦らないで自分のペースで取り入れてみてください。
また、何をしても楽しくないと思ってしまい、動く気になれない時はプロの占い師の方などにアドバイス聞いてみるのも非常におすすめです。あなたは占いに行ったことがもしかしたらないかもしれませんが、占いに行ってみたおかげで気分が明るくなったり、新たなスタートを切るきっかけになる人も多いですので、気軽に行ってみてください。心が楽になるかもしれません。
