動物占いの占い方について、どうすればいいの?占い方と動物占いの基本的なことを解説します。
動物占いは、元々は四柱推命の十二運星を動物に当てはめたもので、日本で誕生した占いと言われています。
動物占いでの占い方
動物占いの占い方は、まず、生年月日によって、狼、こじか、猿、チーター、黒ひょう、ライオン、虎、たぬき、コアラ、ゾウ、ひつじ、ペガサスの12種類の動物に分けます。その基本的な性格や特徴についてまとめています。動物によって持っている性格や特徴、恋愛・相性などが変化します。
見た目が可愛くて、ネーミングも軽い感じなので、お遊び的なイメージが強くありますが、実際は、的中率がかなり高い占いになっています。
まず、自分の動物を調べます。
自分の動物の調べ方は、生年月日から簡単に調べることができます。
動物占いの早見表の、生まれた年と生まれた月が交差したところの数字を探します。その数字に生まれた日を足した数字をもとに動物を検索します。
動物占いのサイトを検索すると、生年月日を入力するだけで自動的に計算してくれるサイトもありますので、そちらの方を利用するのもいいです。
動物占いでの占い方・12種類の動物の性格と特徴
動物占いでの占い方の12種類の動物に当てはまる人が持っている性質について説明します。
狼
一匹狼と言われるように、大勢の人と過ごすよりも、一人で自分の好きなことをしているのがお気に入りです。
とても堅実なタイプで、あらゆる場所への適応能力が高い人です。また、自分の趣味や好みがはっきりしているので、他の人から見ると変わった人と言われてしまうことも多いかもわかりません。他方、急なアクシデントなどに対応する臨機応変な対応は、少し苦手です。
こじか
動物占いでのこじかの印象は、見た目通りで、初対面の人などに対して警戒心が強くて、その場に馴染むまでに時間がかかります。その代わり仲良くなるととても愛想の良い可愛い人なので、可愛いがられることが多いです。
性格に裏表がなく、悪気はないのですが、思ったことは何でも口に出してしまいます。そのため、人によっては、我がままととらえられてしまうことも、ままあります。
猿
動物占いで猿タイプの人はとても明るくて、行動力の溢れている人が多いです。期待されたり褒められたりすると、嬉しくなって実力以上の行動力を発揮することも多いです。
ただ無鉄砲なだけでなくて、スマートに仕事をこなすことができます。特に、マルチタスクでの処理が得意です。
チーター
動物占いで足が速いチーターに当てはめられた人もチーター同様に、行動力は素早いです。遊びの誘いなどもフットワークも軽く行動します。
自分に自信があり、ポジティブ思考です。しかし、慢心することも多くて、つい自分を良く見せようとして見栄を張ってしまいがちです。
黒ひょう
動物占いで黒ひょうタイプの人は、おしゃれで独自の世界観を持っています。そしてリーダーシップを取りたがる人です。正義感が強くてずる賢い人や、不正を見ると許せずに注意してしまうタイプの人もいます。
自分の意見をしっかり持っている人が多く、たとえ上司や友人であっても自分が納得いかないことには、意義を唱えるタイプの人です。
根が真面目なので、恋愛は楽しむタイプですが、結婚までしっかりと視野に入れています。
ライオン
動物占いでライオンタイプの人は、見た目が華やかな人が多くて、強い求心力を持っています。ストイックな性格で、自分にも他人にも厳しいです。完璧主義的な面が強いです。
ただし周囲に人がいると厳しい自分を見せようとしますが、人目がないところでは、以外とちゃらんぽらんな面もあるようです。
好きな異性のタイプは、気が利いて情熱的な人です。一度好きになったらどこまでも大切にする人です。
虎
動物占いで虎タイプの人は、人の面倒を見るのが好きな親分肌の人で、友達や後輩から慕われるタイプの人です。落ち着いて物事に動じない雰囲気の持ち主で、辛抱強く努力するので、回りの人から頼られ、信用されることが多いでしょう。
また、自分に厳しく、常に研鑽を積んでいきます。一度自分が守るべきだと決めたものや人に対して全力で守り抜く覚悟があります。
おしゃれで新し物好きで、流行に敏感なタイプです。常にグループの中心にいたい性格で
強く自己主張します。
恋に関しては、なにより相手の見た目を重視します。感情表現が得意ではないのですが
好きな人の前では素の自分をさらけだします。
たぬき
愛想が良くて、穏やかな性格のたぬきは人あたりが良くて上司や年上の人など、周囲の人からも好かれる人です。いろいろなことに果敢にチャレンジし、相手によって自分の立ち位置を変えることのできる人です。なんでもこなしてしまう器用なタイプにも見えますが、実は陰で地道に努力していますが、それを周囲にアピールするような人ではありません。
恋に関しては、保守的で臆病な面があります。意中の人に告白できなくて、ライバルに先を越されることもあります。
子守熊(コアラ)
動物占いで子守熊タイプの人は、楽しいことが大好きで、何もしないで一人でのんびりとする時間を愛している快楽主義者です。とにかく楽しいことが大好きで、サービス精神が旺盛ですが、元来、休むことが好きな性格のためにずっと働き続けると、突然エネルギー切れを起こしてしまうこともあります。
恋愛に関しては、夢見がちなロマンティックな人で、サプライズな計画を立てるのが得意です。幅広い異性のことを好きになります。
ゾウ
動物占いでゾウタイプの人は、体は大きいけれども穏やかな性格です。派手さはありませんが、努力家で信念が強く、堅実に努力や経験を積むことで成長できるタイプです。
相手を気遣う性格なので周囲との協調性も高く、頼りにされています。
普段は目立たないのですが、時として他人の話しを聞かない頑固な一面があります。
恋愛面では、相手のことを一途に想い、大切にします。しかし、真面目なうえに慎重なことから、恋のチャンスを逃してしまうことも多々あります。
ひつじ
動物占いでひつじタイプの人は、非常に寂しがりやで、人なつっこい性格です。協調性に富み、情報収集能力や人脈づくりに優れています。このタイプの人は周囲の人との和を大切にして、少々嫌なことがあっても、ことを荒立てないように穏やかに生きていきたいと思っています。また、ひじょうに律儀な性格のために、約束や時間などは遵守します。そして、とても冷静沈着な人が多いです。
恋愛に関しては、シャイなのですが、人脈の広さを利用し、友人知人の紹介で知り合います。大人の恋愛を望んでいます。
ペガサス
動物占いでは12種類のなかで一つだけ架空の動物であるペガサスタイプの人は、束縛されることを嫌い、こよなく自由を愛します。少し変わった性格の人が多く、その感性やひらめきは、他者とは比べられない抜きんでたものを持っています。また、気分屋で面倒くさがりなところがあります。賑やかなことや楽しいことが大好きです。意味不明のルールやきまりを守るのが苦手です。
恋愛面では、めんどくさがりの性格から意中の人がいても自分からは告白しない人です。
動物占いのでの占い方には色の種類があります
動物占いでは12種類の動物がさらに、4種類から6種類に細分化されます。結果的に60種類にも及びます。それが、従来の動物占いでは、診断しきれなかったような事細かい内容になっています。
そして、細分化された動物には、それぞれにカラーが割り当てられています。カラーを設定していることで、動物の識別がつけやすくなります。
動物占いでのグループ分けによる占い方です
動物占いでの占い方では、12種類の動物をさらに4つのグループに分類することで、その動物の持っている気質を分かりやすくします。
グループは【地球】【太陽】【新月】【満月】の4種類です。
【地球】【太陽】のグループは自分優先の考え方です。【新月】【満月】のグループは相手優先の考え方です。
【地球】【満月】のグループは目標指向型で、【太陽】【新月】のグループは状況対応型です。
動物占いでのグループ分け
地球グループ
動物占いでの占い方で、地球グループに入るのは、子守熊(コアラ)と狼と虎と猿です。
合理的な考えの持ち主で、無駄を嫌います。闘争心が強くて負けず嫌いで、物事の過程よりも結果を重視します。自分の事を何よりも尊重している現実派です。
太陽グループ
動物占いでの占い方で、太陽グループに入るのは、ライオンとチーターとページとゾウです。人からおだてられるのが好きで、尊敬されていたいタイプです。明るくて、周りを照らす太陽のようなパワフルな人です。
新月グループ
動物占いでの占い方で新月グループに入るのは、たぬきとこじかです。人から可愛がられることに抜きん出ていて、愛されることで真価を発揮します。人から評価されるのが好きで、人に愛されるためのコツや取り入れ方が得意です。
満月グループ
動物占いでの占い方で満月グループに入るのは、黒ひょうとひつじです。
計画的な人ですが、無鉄砲なところがあります。また、良い人に見られたいという気持ちが強くて、自分のセンスを尊重しています。目立つことも好きなのでリーダーになりたがります。
まとめ
動物占いでの占い方では、上記以にもブラックデビルとホワイトエンジェルの2つがあります。
ブラックデビルとは、相性が悪く心を通わせるのが難しい相手です。話すほど違いを感じてお互いのことを理解できない相手です。
反対にホワイトエンジェルは、相性が良くて心で繋がっている相手です。一緒にいるだけで気持ちが落ち着き、元気になってお互いに良い刺激を与えあえる相手のことです。
お互いに、ホワイトエンジェルに早く巡り合えると良いですね。動物占いで、自分のことだけでなくできたら、周りの人たちのことも調べて見てその人に合った対処法を考えてみるのもありですね。