皆さんは細木数子先生を知っていますか？
十数年前にはテレビの出演も多く、ご自身のレギュラー番組を持たれていました。
きっと皆さんがイメージをする細木先生は「ハッキリと物を言う人」ではないでしょうか？
ただ、どんな職業をされていたのか知らない人もいるはずです。
この記事では細木先生について紹介をし、関わりがとても深い「四柱推命」について詳しく紹介をしていきます。
記事を読めば細木先生と四柱推命の関わりや、四柱推命という占いがどういった占いであるのかを知ることができるでしょう。
歴史なども紐解いて解説するので是非参考にしてください。
目次
細木数子先生と四柱推命の関係とは
まず、皆さんに知ってほしいのが細木数子先生と「四柱推命」の関係についてです。
実は「細木数子先生」と検索をすると、多くの方が一緒に検索をされるのが「四柱推命」です。
細木先生は四柱推命をベースに「六星占術」と呼ばれる占術を編みだされました。
四柱推命の他には算命学や万象学といった中国に古くから伝わる学問がベースとなっています。
細木先生の「六星占術」の著書はとても有名で人気があります。
気になる！四柱推命とは？
四柱推命は今からおよそ3000年ほど前に、陰陽五行説という儒教や仏教にも影響をもたらした思想を元にした占術です。
占術に使用されるのは「生年月日」と「生まれた時刻」の4つで「年・月・日・時」を柱に見立て四柱と名付けられました。
そんな四柱推命は出来たばかり頃は「統計学」の学問として成り立っていたのです。
占いという概念になったのは紀元前三世紀ごろと言われています。
四柱推命は占いの中でも「当たる確率が高い」とされる命術で、この鑑定を好まれる方は凄く多いです。
ちなみに命術というのは生年月日など、その人が生まれながらに持つ情報から占いを行うことを指します。
四柱推命との関係が分かったのなら、細木先生の編み出した【六星占術】をチェック
先ほど、細木先生と四柱推命の関係について説明をしました。
そこで出てきたのが「六星占術」という言葉です。
この占術は細木先生の話をすると必ず出てくる重要なキーワードになります。
というのも、六星占術を編みだされたのは細木数子先生だからです。
細木数子と検索をすれば次に続く候補キーワードには必ず「六星占術」の言葉があるでしょう。
そんな六星占術はどんな占術なのでしょうか？ここからは六星占術について解説をします。
まず、六星占術というのは誰しもが生まれまれ持っている運命を六つの「運命星」と呼ばれる星に分けて考えます。
皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが「土星・水星・火星・天王星・木星・金星」の6つです。
そして、それぞれの運命を持った人をその運命星に「人」をつけて「土星人」「木星人」などと呼びます。
運命星は生年月日から算出をすることができ、西暦が偶数の方は「プラス」奇数の方は「マイナス」を持っていると覚えておきましょう。
自身の運命星はネット上などいつでも無料で鑑定をすることが可能です。
是非この機会に自身の運命星を調べてみてはいかがでしょうか？
https://urapri.net/rokusei
自分の運命星が分かったのなら！気になる各星が持つ特徴
六星占術は「運命星」を紐解くことで自身の運勢や人生の流れを知ることができます。
先ほど無料で気軽に鑑定ができるサイトを紹介したので、自身の運命性が何かを知れた方も多いはずです。
運命星は一生変わりませんので、この機会にメモなどをして覚えておくようにしてください。
ここからは六つに分かれた運命星が持つ「それぞれの特徴」について詳しく解説をします。
自分の運命性がどんな特徴を持っているのかを知ってください。
水星：考え方に特徴があり、自分の力で成功を収めることができるタイプ
土星：自分の意見は貫き通さないと気が済まないタイプ。理想が高い特徴もあり。
金星：自由な性格の人が多く、フットワークが軽い。人付き合いをするうえで「束縛」は絶対にNG
火星：直感力が強く、考えるよりも先に行動をするタイプ。ミステリアスな雰囲気を持っている人が多い。
天王星：基本的に現実主義な考え方、派手な行動は好まず真面目に人生を送ることができる
木星：努力をすることを惜しまないタイプ。仕事や恋愛など結果が付いてくるのに時間はかかるもの、努力が報われやすい。
四柱推命とは違う？細木先生の六星占術に欠かせない【十二運気】をチェック
ここまでそれぞれの運命星が持つ特徴を紹介しました。
自身の特徴を知ることができたのではないでしょうか？
実は六星占術には「運命星」の他に必ず知っておくべきものがあります。
それが「十二運気」と呼ばれる12種類の運気です。
干支の考え方が分かりやすいと思いますが、一つの運気は1年後とに巡っていくため12年で1週をします。
きっと多くの方が耳にしたことがあるであろう「大殺界」は十二運気の10～12年目です。
では、どんな運気の流れで12年は巡っていくのでしょうか。
ここからは十二運気を紹介するとともに「どんな年になるのか」を解説をします。
【種子】12運気の始まりの時期で「何か始めたい」と感じている方にとってはベストな時期。転職や結婚などができると良い人生を歩めるでしょう。
【緑生】撒いた種が芽を出す「伸びしろ」を感じられる時期。愛情運がとても良いので婚活や恋活にピッタリ。
【立花】種をまき努力をして積み上げてきたことが報われる1年。この時期に成功ができるとその方向が人生の軸となる。
【健弱】小殺界と呼ばれる時期で、健康状態が崩れてしまいやすい時期です。無理をすると確実に悪い方向に進むので注意が必要。無駄遣いもダメです。
【達成】これまで頑張ってきた努力が報われる時期です。「強運気」と呼ばれる時期で恋も仕事もなんでも楽しく感じるでしょう。もっと高見を目指したい方は立花の時期にできなかったことにチャレンジすべきです。
【乱気】中殺界と呼ばれる乱気の時期は「精神的なダメージ」を追いやすいです。
乱気の時期にやってみたいと感じていたことに取り組んでしまうと空回りする可能性が高いので少し待つようにしてください。
【再会】再会はチャンスの時期と呼ばれており、去年我慢したことに挑戦ができる1年です。
【財成】文字の通り「財を成す時期」です。起業を考えている方はこの時期に行うと良いでしょう。また新しいプロジェクトなども成功しやすい時期です。
【安定】ここまでの8年間の行いが報われる1年になります。幸せを感じられる時期です。穏やかに過ごすことが大事になります。新しいことを始めるのは絶対にNGなので気を付けてください。
【陰影】大殺界の1年目で運気が下降しはじめます。この1年はとにかく「待つ」ということを心がけましょう。外で何かをしてリフレッシュするのではなく、家でゆっくりとしましょう。
【停止】大殺界のど真ん中の1年は本当に辛い1年になるでしょう。何をしても悪い方向に進む時期なので、新しいことはせず「毎日を繰り返すように過ごすこと」を意識してください。また、関係が悪くなる人もいるかもしれませんが無理に関係を良くしようと頑張ると墓穴をほるので、今は我慢することが大事です。
【減退】大殺界の2年に比べると運気が上昇しますが、ここで油断をすると状況が悪化する恐れがあります。
また精神的なダメージを受けやすいので、ストレス発散方法を見つけるようにしましょう。
細木先生が教えてくれた！四柱推命を知ると良い理由
ここまで六星占術について紹介をしてきました。
六星占術のベースとなる「四柱推命」は知ることで自身の人生と向き合う良い機会になります。
というのも、四柱推命は人に関することは全て占うことができ「占いの王様」とも呼ばれているのです。
運勢はもちろん、気になる人との相性や結婚についてなど。
生きて行く中でどうしても悩んでしまうこと全てを占うことができるでしょう。
六星占術はもちろんのこと、四柱推命についての知識を増やすことであなた自身と向き合う機会が増え、良い人生を歩む道を見つけることができるはずです。
細木先生や四柱推命に興味を持ったなら！このタイミング四星推命の鑑定を受けよう
この記事では四柱推命や細木先生、そして六星占術などについて詳しく解説をしてきました。
記事を読んでいる方の中には「一度自分の運命を調べてみたい」と感じた方もいるでしょう。
そんな皆さんに是非知ってほしいのが「今すぐに受けられる四柱推命の鑑定」です。
四柱推命の鑑定を電話やオンラインサービスで行っている先生を紹介するので是非チェックしてください。
電話占いウィル所属【可鵬先生】
四柱推命の鑑定を得意とされとり、30年以上この道を研究されている先生です。
開運方法を伝えてくれる鑑定は、未来への道が切り開かれるような鑑定で人気があります。
多くのリピーターがついている先生なので、実力派は確かでしょう。
占術はオリジナルの四柱推命を使用されています。
電話占いヴェルニ所属【青花先生】
青花先生は電話占いヴェルニに所属をされています。
四柱推命など「命術」の道を極められているため、開運アドバイザーとしても活躍をされています。
親しみを持てる話をされる先生なのできっと相談もしやすいでしょう。
まとめ
メディア出演も多く人気のある「細木先生」についての紹介と、四柱推命の鑑定について紹介をしてきました。
細木先生は六名占星術という四柱推命をベースにした新しい占術を編みだした先生です。
執筆をされている本はとても人気があり、1年の運勢を読み取ることができるので是非へっくしてみてはいかがでしょうか？
