ホロスコープって当たるの？そんな疑問の声を最近よく耳にします。
みなさん自分のホロスコープを作成した、あるいは作成してもらったことはありますか？
ホロスコープとは自分の生まれた時の星の角度や配置を表した図。
その図はギリシャ語では「時の見張り人」と呼ばれるほど、過去、現在、未来を見る為に必要不可欠な図なのです。
図にするだけだとホロスコープはただの、星の配置を示したものにすぎませんが、実際には単なる星の配置ではなく奥深い星のロマンスが隠されていました。
人生の設計図とも言われるホロスコープは一体なぜそんなに当たるのか、今回はその謎について調べていきたいと思います。
ホロスコープが当たるのか？実際の口コミは？
ホロスコープをあまり耳にしたことがない人からは、そもそもホロスコープが当たるという情報自体少ないのではないでしょうか？
そこでまずは、ホロスコープは本当に当たるのか、口コミをまとめてみました。
「今まで誕生日占いや、星座占いはあまり当たらないなと思っていました。
私の誕生日の星座は射手座なので、何かと自由人だったり思い立ったらすぐ行動するとか、そんなように性質を言われることが多かったんですが、そういう点はあってもしっくりこないことも多々あって・・・。
そんな時にホロスコープをみてもらったんです。
そうしたら私は本当は蠍座の性質の方が強くでる星の配置で・・・。
普段からオープンで明るい性格というよりは、蠍座のような慎重で内向的な部分の方が自分でも強いと思っていたので、そこから自分が明るく振舞っていた分の違和感を解消できて、自分としっかり向き合うことができたと思います。（A本・女性・２０代）」
誕生日占いがしっくりこないという声はよく聞きますが、A本さんのように、本当の自分がホロスコープで見えたからこそ、自分としっかり向き合えるようになったという声は多く、それほどホロスコープが正確だということも物語っています。
「正直、転職しようか迷っていました。転職活動はしているものの、いまいちタイミングも合わなかったりで・・・。
今までは事務仕事をずっとしてきましたが、思い切って接客業に転職したくて。
でも年齢が30歳半ばなので、ちゃんと転職が成功するか不安だったんです。接客業もやりたいと言っても学生の時にアルバイトでしていたぐらいで、ほぼ未経験だったので・・・。
そんな時にホロスコープをみてもらいました。
そうすると私の社会的役割はまさに、人と接するような接客業だということがホロスコープに出ていてまずびっくりしました。
ただ、その時に時期は来年じゃないかなと言われたんです。
理由は自分の太陽に現行の天王星がピタッと重なるタイミングが、転機の訪れで、それが来年だからということでした。
正直今すぐ転職したかったですし、年齢的にも焦っていたのでその時は都合の悪いことでしたし、聞き流していました。
結局１年転職活動はうまく行かず、このまま事務の仕事を続けていこうと決心した頃でした。
なんとその天王星と太陽が重なるタイミングで、知人から接客業の仕事を誘われたんです！！
しかも、私が特にやりたいと思っていた業種でした。
しかし、周りのスタッフは自分よりも10個下の子達ばかりだと聞いて、少しためらう気持ちもあったんです。
その時ホロスコープをみてもらった時に言われたことも思い出しました。
そうか、これがタイミングなのかと！！！そして私はすぐに転職へ動き出しました。
結果はこの仕事がまさに天職。と呼びたいくらいやり甲斐のある仕事と、充実した日々。
都合の悪いことは聞き流してしまうタイプの私ですが、この時ばかりは占いってやっぱ当たるんだ！と思いました。（K田・30代・女性）」
ホロスコープがわかると、現在のホロスコープと生まれた時のホロスコープを照らし合わせて様々な時期を見ることができます。K田さんのように、転職などに迷っている時に自分の転機のタイミングはいつなんだろうと少しでも知ることができたら、決断の後押しにもなりますよね。
星は正直で、ぴったりなタイミングで物事が進んでいくんです。まるで宇宙が最初から決めていたかのように。
「不倫していた相手が忘れられずにいました。
もう別れてしまいましたが、色々と裁判などに至ったりと自分自身反省するとともに、学びにもなった相手でした。
しかし、どうしても忘れられることができず・・・。
どうしようとも思ったのですが、相手の出生時間などもわかっていたので、ホロスコープを使ってみてみることにしました。
すると相手のドラゴンテイルと私の月、私のドラゴンテイルと相手の太陽がピタッと重なる形でした。
ドラゴンテイルはドラゴンヘッドと違い、過去世のカルマとも言われています。
そこで悟りました。これは次にいく為のステップだったんだ。カルマだったのかと。
そう思うと今までの執着心などもスーッと消えて次に進むことができました。
当たるか当たらないかの次元ではなく、一つ一つに意味があるんだということをホロスコープをみながら経験しましたね。」
この方は自身でホロスコープを相手のホロスコープと照らし合わせてみたそうですが、その時に二人が出会った意味を確信したとのことでした。
自分の過去、現在、未来のことだけでなく相手との相性をみる面でもホロスコープは正直に示してくれます。
相性だけでなく、縁の深さまでみることができるので、霊感などがなくても「ツインソウル」などと言われる魂の繋がりがあるご縁かどうかをみることができるんですよ。
この方は相手との今世での出会いが、過去世のカルマ解消の為だったということがホロスコープでもわかり、スッキリしたそうです。
では一体どうしてここまでホロスコープは当たるのでしょうか？
ホロスコープが当たると言われる理由は？
人類は星にかなりの影響を受けていると言われています。
例えば満月に出産が多くなるという話なども有名ですよね。
だから当たる！というのはあまりにも根拠がない話になってしまいますが、ホロスコープを読み解いていくと、一つ一つの複雑な星の角度や配置によって、事細かく分析できるという点もホロスコープが当たると言われる大きな理由の一つです。
同じ誕生日の人が同じ人生を辿らないのも、生まれた時間が正確には違うから。
ホロスコープは生まれた時間でかなり配置が変わってくるので、誰一人同じ人生を示されないのでしょう。
一般的に占星術は統計学とも言われていますが、この統計も資料が多くなれば多くなる程精密度が上がりますよね。
そのようなことからも、ホロスコープは当たると言われています。
しかし、宇宙とは不思議なもので、なぜこの星の配置で自分の人生がまるで見えるようになっているのか・・・と疑問に思いますよね。筆者も最初はそう思っていましたが、実際には自分で身を持って、星の重なり合いなどを体験してからは、ホロスコープは当たると確信しています。
ホロスコープが当たるために重要なこと
そんなホロスコープですが、当たる為には重要なポイントがあります。
それは「正確な出生時間と出生場所」です。
生年月日を使った占いでは、出生時間も出生場所も必要ないのになぜ？と思われるかもしれませんが、自分がこの世に生を受けた瞬間の星の図が必要になるので、正確な出生時間と生まれた都道府県などがわからなければ、正確なホロスコープを作ることができません。
何故ならば天体の中には動きが早いものもあり、数時間で移動してしまっている天体もあるからです。
更に12室も4分で実際に1度ずつ変わっていってしまいます。
だからこそ「生年月日、出生時間、出生場所」は絶対に大切なのです。
もしわからないという方は、ホロスコープを詳しくみることは諦めた方がいいかもしれません。
実際に出生時間までわからなくても、みれる項目はありますが、それではただの星座占いとあまり代わりがありません。
とはいえ、出生時間がわからないという人も少なくはないでしょう。
それでもどうしても見たいという方は、プロのホロスコープを見れる占い師などにお願いしてみるのがいいかもしれません。
ホロスコープは当たるが、注意しなければならないこととは
ホロスコープは当たることが多いので、その分依存しやすいことが最大の注意点です。
なんでもかんでもホロスコープの通りに人生を進めなければならないということはありません。
自分の人生の中で、何か大きなことで迷っている時、大きな出来事が起きて戸惑っている時、そんな時にホロスコープを見て、この出来事は自分の人生にとってどのような役割を果たすのだろうか。
そんな風にホロスコープをみることができれば、あなたも立派なホロスコープマスターです。
生まれた時から決められた人生は決してありません。
自分の意思で動くということが私たち人間の使命なのではないでしょうか？
ホロスコープで悪い角度ができているから何かを控えようという考えや、ホロスコープの通りに行けば何もしなくてもこの先幸せが訪れる！とホロスコープを読み解いた時に思ってしまったら、その時はホロスコープの危険に陥りかけている時かもしれません。
まとめ
ホロスコープはネットにも知識が散りばめられており、自分でも調べようと思えばいくらでも調べられます。
そこが悪いところでもあり、いいところでもあるのですが、自分でも調べやすいからこそ、どんどん客観的に見れずに沼にはまっていってしまう可能性も高く、依存していく方も多いのです。
もしもホロスコープを利用していて、何か自分がホロスコープに強く左右されてしまっていると感じたら、依存の可能性が高いので、一度ホロスコープと離れ、自分自身としっかりと見つめ合いましょう。
ホロスコープは決して怖いものではなく、生活を少し楽にする古くから伝わる知恵なのです。
「人生を少し楽しくする為にホロスコープを利用する」ということをどうか忘れずに、楽しくホロスコープを活用していきましょう！
