名前があれば、できる占いは沢山ありますよね。インターネットでも名前を入力するだけで、占える種類は恋愛、仕事、家庭、金運など幅広くあります。改めて名前の持つ意味とはなんなのでしょうか?名前で占う占いの種類は?色んな疑問点もあると思うので、こちらで詳しく解説していきます。
目次
名前占い
姓名判断を応用して占うことで、その名前が背負っている因縁を解明していくことができます。これの因縁というものは人生の持つ課題や目標になりそれを知ることで今後の指針を持つことができるようになります。
姓名判断の各流派によっても変わってくるのですが、逆に因縁がない名前となると、人生の方向性や目的地が定まらず、不安定な人生になりやすくなるというのが姓名判断の基準と言われています。
名前で占う占いの種類
さて、名前で占う占いの種類には一体どのようなものがあるのでしょうか見ていきたいと思います。
姓名判断
まず、「姓名判断」です。姓名判断というのは、苗字と名前のが数だけではなく画数のバランスや漢字の良し悪し、三才五行や読み方などを総合的に判断する占いとなっています。まだ名前の最初の音はその人らしさ、二つ目の音は個性をどう活かすかなど、そしてさらにその後の音で周りとどう付き合っていけばよいかなどが分かるそうです。
姓名判断ではそれぞれの基本性格、気になる人の相性が占えます。姓名判断は生年月日が分からなくても占えるため「気軽にできる占い」の定番として親しまれているのです。
姓名判断はそれぞれの画数が持つ意味、更に生年月日を総合して見たときに、基本性格、恋愛傾向などが分かります。その為に1字だけ悪い画数が入っていたとしても、他の文字で補うことができます。
占い師のゲッターズ飯田さん曰く、生まれた子供の顔を見て「この名前で呼びたい」ピンと来た名前が一番よく親の愛情がまっすぐと伝わるそうです。そして反対に画数が良い名前、いい画数をつけた、と安心していると一番危険で愛情を感じられないか多いと言われています。
数秘術
数秘術といえば、生年月日から数字を出して占っていくと言われていますが、実は名前からも意味のある数字を導き出せることが可能です。
「名前の一体どこにに数字があるの?」と思われると思うのですか、 こういった計算方法というものがあります。
まず名前をローマ字表記します。そしてアルファベットを ABC の順に123と数字を対応させて割り振って行きます。そして名前に含まれるアルファベットを対応する数字に置き換えるのです。そして置き換えた数字を足し、生年月日の場合と同じ手法で最終的に一桁かゾロ目にして出していく方法です。これが名前でわかる数秘術の占い方法になります。
名前で占う占いでは何が占える?
それではこの名前で一体何が占えるのでしょうか?
名前で占う占いがたくさんあります。まずは名前を入力するだけで基本性格、金運、源光庵、恋愛結構の診断が可能です。後は赤ちゃんの命名・名付けや、改名の時にも活用することができます。
そして自分の性質や恋愛の傾向だけではなく相手の相性も診断可能です。恋人はもちろん家族や友達との相性も占ってくれ、中にはペットとの相性を占うことができます。名前入力はひらがなでも漢字でもアルファベットでも大丈夫です。簡単に占いを楽しむことができます。
占いの内容も幅広いものになっていますのでいろんな占いを試してみるのも楽しいかもしれません。そして仕事の中では転職を考えている方にもオススメです。恋愛の中では恋愛相手の攻略法も教えてもらう名前占いも存在します。
片思いの人へのアプローチ方法や交際のきっかけや長続きする恋の秘訣など相手に合わせて占ってもらえます。 ぜひご自身で探してみてください。
名前には運命が込められている
名前には運命が込められていると言われています。例えば姓名判断の基本となる五格「天格・人格・地格・外格・総格」のうち、「地格」は生涯にわたり影響を受け、 「人格」は幼少期~55歳まで、影響を受けるそうです。
もし、自分の子供に名前をつける時、本来は直感で呼びたい名前をつけるのが良いと言われていますが、どうしても悩んで決められない時は、姓名判断と生まれた人のバランスを見て名付ける方法が良いかと思います。
複数の情報が重なりに、、性格や恋愛傾向。向いている職業まで占える姓名判断。 ご自身はもちろん気になる相手は友人の後の名前だけ知っていれば相性まで占いますし会社名や芸名までも占えます。
名前が持つ力とは?名前占い
最近ではキラキラネームと呼ばれるも名前が話題になるほど親から怒られる最初のプレゼントである名前はやはり人は注目しがちであります。ご自身の名前が好きですか?あまり好きではないという方も名前が持つ力を知れば見る目が変わるかもしれませんね。
脳科学者の黒川伊保先生は、人工知能の研究の過程で、言葉には意味を越えて人の意識をある方向に導く力があることに気づきました。それが語感力です。発音する時に筋肉が緊張すると緩むかによって発せられた言葉のイメージが変わるということです。
もちろんそういったことは名前にも影響するはず。名前の最初の文字からその名前で呼ばれるまでの性格を見てみましょう。
例えば名前の最初に「まみむめも」がつくM音人マリ、マミ、ミホ、ミキ、ミナ、メグミ、マツモト、モリヤマなど、M音の名前を口にした人は その持ち主が甘くやわらかく、満ち足りた存在であると感じます。だからこそ、ストレスフルな現代社会で、学校や職場にひとりいてくれると安心な人と言われています。ただ、大切にされる一方で、男女ともに仲間に頼られ、気づくと雑用を押し付けられたりということもあるので気を付けましょう。
そしてこのM音人と呼ばれる方は結婚適齢期によくモテると言われています。玉の輿も狙えます。
そして、名前の最初に「らりるれろ」がつくR/L音の人はリカ、リサ、リナ、リエ、ルミ、レイナ、リュウザキなどの名前を口にした人は、文句なしの華麗さを感じるといいます。
名前を呼ばれるたびに「綺麗」と賞賛されているかのようなので、この名前の人たちは美しく育ちます。そんな華やかなイメージと同時にクールな合理性をも感じさせるので、「女」と「能力」のふたつを前面に出し活躍できると言われています。
この名前の人は技巧的なイメージがつきまといます。なので、お相手から親密感をアピールしないと表面だけの付き合いからなかなか抜け出せないと言われています。
女性につけてはいけない漢字や画数はあるの?
そして女性でつけてはいけないと言われている漢字や画数というのは存在するんでしょうか?結論を言うと、そういったものはありません。 漢字の種別や形、読み方、女性だから、などで良し悪しの区別をするのは避けましょう。
個人の好みはあっても、基本的には関係ないんや読み方で運勢の優劣は変わりません。
しかし女性の方はこの漢字が悪い、この読み方が悪いから女性にはよくないと言われることが多いですがその理由や原因が不明だと言われています。
また総格だけでは判断できません。
姓名判断の迷信や誤解の部類だと言われています。科学性にやや乏しい姓名判断のためか、風習や習慣、俗説や迷信がいとも簡単に姓名判断の常識のごとく伝わり、一人歩きする危険性を持っています。
これが万が一悪いとした場合の大部分は画数や配置が悪い?と考えられます。
再度の画数計算も判断するのも良いでしょう。 女性の力、パワーを必要としている昨今、女性だから云々というのは通用しなくなってきています。
名前の音で占う名前占いもある?
親に自分の名前の由来を聞いたり、生まれてくる自分の子供の名前を考える時に姓名判断を参考するように、多くの人は「名前」というものはその人の運命に与える影響を多少なりとも信じています。名前占いは名前の画数を持って運勢を占いますがポイントはそれだけではありません。
陰陽五行という考え方に基づいて名前が持つ「音」の響きからその人の運命や可能性を導き出すことができます。「名前で運命がわかる本」(宮沢みちよ)というシリーズが出ており、詳しくその本に書いてます。
この陰陽五行を踏まえると、例えばかおりという名前が決める運命や、可能性が見えてきます。この「かおり」はカ行(木のエネルギー)ア行(土のエネルギー)ラ行(火のエネルギー)と続くため、我の強さ、相手を温かい言葉でフォローする優しさが共存してるタイプと言われてます。名前からは明るく華やかな印象ですが、実は目立つことをあまり好みません。頭脳明晰、チャレンジ精神旺盛、なんでもできてしまいますが、人を育てることとなると苦手なようです。このタイプは恋愛には奥手、でも年を重ねていくたびに大胆になってきます。このかおりさん「タ」行「ナ」行「ラ」行は結婚相手と言われているので注意深く見ておきましょう。
このようにこの本にはこの他にも、お金や恋愛、仕事、美容、相性の良い名前などさまざまな角度からより詳しい解説がされます。
陰陽五行はどんな名前にも通用する考え方なので、これを応用すればいろんな名前も憶測できるかもしれません。気になる方は是非この「名前で運命が分かる本」を読んでみるのも良いかもしれません。
まとめ
以上が「名前で占う占いの種類」でした。名前の奥深さには本当に驚かされますね。びっくりされた方もいらっしゃったと思います。名前の秘められるパワー「音」に込められた意味について、理解を深めて毎日を充実して生きていってくださいね。きっと素敵な毎日が過ごせそうです。