不吉な前兆！？途切れている生命線を解説！

生命線は手相が詳しくない方でも知っている人が多いのではないでしょうか。生命線の状態はとても気になりますよね。生命線が途切れている場合、今後自分は病気や怪我にあってしまうのではないかと危惧される方もいるのではないでしょうか。

途切れている生命線は何を意味しているのでしょうか。意味を読み解いた上で、何か自分自身に出来ることはあるのでしょうか。生命線について読み解いていきましょう。

生命線とは？生命線が途切れている意味
生命線が途切れている意味とは？種類別に解説
流年法とは？途切れてる生命線を持つ人の特徴
生命線を種類別に解説！途切れている線の見方
途切れている生命線を持つ意味とは？
まとめ

生命線とは？生命線が途切れている意味

生命線は、手相の基本線の一つとなります。その生命線が途切れている意味とは何でしょうか。詳しく見ていきましょう。

生命線とは、その名の通り、生命力を意味しています。生命線が張り出している場合は、生命力は強いとされています。しかし、強い生命線があるからといって、必ず長寿を意味するわけではないのです。確かに、生命力が強ければ長寿になる可能性は高くなりますが、自分自身の生活次第では、強い生命線があっても、長生きできないこともあり得るのです。

生命線は、親指側がスタートで初年期にあたり、手首側がゴールの晩年期となります。

生命線は基本的には線がはっきりと太く、手の中央に向かい大きく張り出しており、手首に届くほど長く現れていると良い生命線といわれています。良い生命線を持っている場合、その名の通り強い生命力を持っているという証拠なのです。健康運も良く、肉体的にもタフな証拠といえるでしょう。

また、トラブルなどに遭ったときも、自分自身の力が解決し、運を切り開いていく力を持っているため、幸せとなる傾向にあります。

生命線の中でも、手のひらの中央に向けて強く張り出している場合は、元気で体力的にもタフなため、活動的な傾向にあります。さらに、金運も良く、財を得る良い手相といわれています。

生命線を読み解く時は、健康運、長寿、病気や怪我の兆候、運命の変換期などを表しています。生命線は手相の中でも、基本線であるため、運命を大きく左右する手相の中でもとても重要な線といえるでしょう。

生命線は、左右何か違いがあるのでしょうか。生命線の場合、左右両方を総合して読み解くことが大切なのです。もし、生命線が途切れている場合、健康面が気がかりになってしまいますよね、その切れ目がはっきりとしてる場合、特に不安に思ってしまうのではないでしょうか。しかし、途切れている生命線が、左右片方の場合は、確実に何かトラブルが起こるとは言い切れません。

手相は絶対的なものではないのです。自分自身の生活態度により、変化することも大いにあるのです、もし生命線が途切れている場合は、一度自分自身の生活を振り返り、改めましょう。

また両方に途切れた生命線がある場合は、片方の場合よりも、強い意味を持ちます。あくまでも手相は目安ではありますが、注意が必要です。

生命線が途切れている意味とは？種類別に解説

手相の生命線が途切れていると聞くと、不安に思う人も多いでしょう。生命線はその名の通り生命に関わる線のため、気がかりですよね。しかし、手相が途切れている＝悪い、不幸というわけではありません。生命線が途切れていることには、意味が隠されているのです。

生命線が途切れている手相には、２つのパターンがあります。一つは、途切れた線が生命線の内側に入る場合です。その手相を持っている場合は、生命力が弱まっているといわれています。途切れている時期に、体力が弱まる意味を持ちます。生命線の途切れた後内側に入ると、体力が消耗することを意味しており、注意が必要なのです。この手相を持っている方は、自分自身の生活を見直すほうがよいでしょう。

途切れた生命線が外側に出ている場合、生命力が強くなる傾向にあります。生命線が途切れた時期以降に生命力が強くなることを表しています。

ほとんどの途切れている生命線は、内側に入ってしまうことが多く、外側に出ることは稀となります。ほとんどが内側に入り、体力が衰退してしまうことを意味しているのです。

そして、途切れた生命線の時期に、人生の転機を迎える場合があります。途切れた生命線はある意味人生のターニングポイントになるのです。

流年法とは？途切れてる生命線を持つ人の特徴

生命線とは、その人の生命力を表し健康運を占うものです。生命線の太さや長さ、方向や状態から自分自身の健康運を表しているのです。

生命線は手相の基本線であり、ほとんどの人に現れているものです。他の手相と比べて、生命線のみはっきりと明瞭であるならば健康運は良いといえるでしょう。強い体力と強い精神力を持っているのです。

生命線は、親指と人差し指の付け根の中間を起点とします。起点が中間よりも上なのか下なのかにより、表す意味が異なってくるのです。起点が中間よりも上の場合は、大胆な活動的な傾向にあるといわれています。一方起点が中間よりも下にある場合は、覇気がなく、活動的ではないといわれているのです。

また、生命線の起点が知能線と接しているかの有無も重要なポイントとなります。起点が知能線と接している場合、慎重な傾向にあり、起点が大きく離れている場合、自分勝手な傾向にあるといわれています。

生命線の太さから占う場合は、感情線と知能線の状態が大きく関わってきます。感情線と知能線よりも生命線が明瞭なのか、不明瞭なのかにより判断できるというわけです。

生命線が長い場合、長寿と言われていますが、長さだけでは占うことは出来ません。線の状態も重要なのです。つまり、短い＝短命というわけではないのです。力強い生命線が極端に短い場合は、珍しい生き方をするともいわれています。
生命線から自分自身の寿命を知りたいと思う人は多いでしょう。生命線を見る上で大切なことが流年法です。

流年法は、年齢を表し、その年齢地点が途切れているたり乱れがある場合、人生の転換期の年齢を読み解くことが出来ます。自分自身の人生の体力や生命力が弱まる時期、つまり注意すべき時期を読み解くことが出来るのです。

生命線の流年法は、起点が０歳とし、手首から親指の付け根あたりが１００歳、その中間が４０歳、それをさらに２等分した地点を２３歳と６９歳と表します。生命線を見る上での目安となるのです。

生命線は、終点の向きにより意味は大きく異なりなす。生命線は親指の付け根の下の手首の隅に向かっているのが一般的といわれています。しかし、生命線の終点が違う場合もあります。

生命線の終点が小指に向かう場合は、自由で変化を好む傾向にあるといわれています。一方生命線がまっすぐ下に手首に下がっていく場合は、１カ所に留まることを嫌う傾向にあります。

生命線を種類別に解説！途切れている線の見方

生命線は途切れている線が出ていることがあります。生命線は「生命力」を表す手相です。途切れている生命線はそのまま生命力の弱まりを表している場合があります。健康上のトラブルや運命を表しているのです。

生命線は張り出し方でもさまざまな違いがあります。生命線のカーブはとても重要なのです。手のひらの中央に大きく張り出し、綺麗で明瞭なカーブを描き張り出している場合は、活動的であり、強い生命力を意味しています。一方、生命線の張り出しがなく、下に向けて下がっている場合、身体が弱く、体力がないことを表しています。

途切れている生命線が切れた先が二重になり、別の線に切り替わっている場合があります。この切り替わりの時期を「変換期」となります。一時的なトラブルの暗示とはなるものの重大な意味を持っているわけではありません。切り替わる線が補助線となっているため、回復が早いことが多いでしょう。

また変換期のため、その後の人生が大きく変わる可能性も秘めています。人生の再スタートとなるのです。

途切れている生命線が完全に途切れている場合や生命線の途中が薄くなっている場合は、途切れている切れ目が大きければ大きいほど健康面にトラブルが起きる可能性が高いのです。自分自身の人生の大きなターニングポイントとなるのです。

生命線には、途切れている場合以外にもさまざまな種類があります。生命線が枝分かれしてりう場合や、上向きの支線が立ち上がってたり下がっている場合があります。

生命線が枝分かれしている場合は、向きにより意味が異なります。小指に向かい枝分かれしている場合は、移動や旅行が多い人生となる傾向にあります。親指に向かって枝分かれしている場合は、地元で生活し、離れない傾向にあります。

生命線から支線がある場合、下向きで現れる場合は、悪い意味であり、支線が上向きの場合は、良い意味といわれています。

あなたの生命線はいかがでしょうか。自分の生命線の状態をじっくりと観察しましょう。