男性の中には、女性に告白をする時にプレゼントを一緒に贈る人がいますよね。
少しでも女性の気を引きたいという気持ちはよくわかります。
しかし、現実的には告白の時にもらったプレゼントが、女性に不評を買うケースがしばしばあることをご存知でしょうか？
今回は告白の時に女性が敬遠したいプレゼントについて、詳しく解説したいと思います。
告白の時にプレゼントを検討中の人は、女性心理をしっかり掴んで、告白を有利に進めましょう。
目次
告白する時のプレゼントは女性によって賛否両論
男性は告白の時に、女性にプレゼントをする方が「有利」だと思って用意をしている人がいるかもしれません。
しかし、女性からは告白の時のプレゼントは賛否両論なのです。
プレゼントに肯定的な人は、「自分のことを喜ばせようとしてくれている」と判断する一方、「自分に自信がないから、物で釣っているみたいで嫌」と、プレゼントを嫌がる人もいます。
あなたにはちょっとしたプレゼントのつもりでも、女性によっては、ここまで印象が違ってくるのです。
やはり、告白の時にプレゼントが有利に動くのは「物欲が強い相手」。
物欲がない相手にプレゼントでポイントを稼ごうとしても、有利に働きにくいものです。
そのため、告白の時にプレゼントを用意しようかどうか迷ったら、相手の性格を考えて判断した方が良いでしょう。
女性に告白する時「重い」と敬遠されがちなプレゼントは？
告白の時に女性に不評を買うプレゼントには、いくつかの特徴があります。
女性に敬遠されるプレゼントとは、一体どのようなものなのか？
プレゼント付きの告白を考えている人は、以下の3つのポイントに気を付けましょう。
【1】高価すぎるプレゼント
女性が告白の時に嫌がるプレゼントで、意見が分かれやすいのが「高価すぎるプレゼント」です。
ブランド品のバッグや時計など、あまりにも高額なプレゼントは、相手を引かせる場合があります。
あまりにも高級品だと、「プレゼントをもらったからにはちゃんとつき合わないといけない」とプレッシャーを感じてしまい、気軽にOKを出せなくなってしまうのです。
友達からのお付き合いだったらOKを出したいと思っていた場合、高価なプレゼントが逆効果となり、NGになってしまうことも考えられます。
一方、高級品のプレゼントならOKという女性も中にはいます。
むしろ、「高級なプレゼント＝女としての価値」と考えている人もおり、「それだけお金をかけてくれるんだったら、付き合ってもいい」とケースもあるのです。
つまり、高価すぎるプレゼントは、人を選ばないと「プレッシャー」になるということを覚えておかないといけません。
あなたの好きな女性がどちらかのタイプかは、普段の女性の持ち物や思考スタイルから判断しましょう。
ただし、プレゼントはある程度の年齢の女性には、それなりの金額のプレゼントを贈った方が良い場合もあります。
いくら高価なプレゼントが良くないとしても、30代や40代の女性なら、あまり安すぎるプレゼントをあげる方が失礼です。
年齢ごとに、「これくらいの値段のものは持っていたい」という基準がありますので、年齢に合った金額のプレゼントを選ぶようにしましょう。
【2】趣味に合わないプレゼント
告白の時に敬遠したいプレゼントして、多くの女性に不評なのが「趣味に合わないプレゼント」です。
その代表的な例としては、「コスメ」や「洋服」です。
本人が欲しいと以前から言ってものは良いですが、男性が「何となくこれかな」と決めたものは注意が必要。
まず、コスメは肌質に合ったものでなければ、肌荒れを起こしてしまうため、肌質に合わないコスメをプレゼントされても、美容にうるさい女性は喜ばない可能性があります。
そして、洋服についても、女性はそれぞれファッションにはこだわりを持っているので、自分好みの服でないと、貰っても着る機会がなく困ってしまうのです。
そして、女性が最も嫌がるのは、冗談のつもりであっても「セクシー系の下着」をプレゼントされること。
100歩譲って、恋人同士や夫婦同士であれば笑って済ますことができますがが、告白の時にセクシー系の下着をプレゼントされても、笑えない上に、喜ぶ女性はいません。
むしろ、嫌悪感を覚え、ドン引きされてしまう可能性があるので絶対にやめましょう。
【3】持ち帰るのが大変なプレゼント
女性に告白する時にプレゼントをするんだったら、相手の立場をよく考えてプレゼントを選ぶことが重要です。
「持ち帰るのが大変なプレゼント」だと、女性が帰宅途中に苦労するためおすすめできません。
具体的には、人目を引く「巨大なぬいぐるみ」、満員電車で持ち帰るのが大変な「花束」、女性一人で持ち運ぶには重すぎる「雑貨や家電」などが挙げられます。
もしもこのようなプレゼントを用意するのであれば、最低でも車で自宅まで送るか、タクシー代を出して送ってあげるくらいの配慮が必要です。
あなたにとっては持ち運びが簡単だと思っても、男性よりも腕力がない女性にとっては、持ち帰るのが大変な場合もあります。
そのため、プレゼントを選ぶ時に自信がない人は、男性目線で決めず、周囲の女友達などに意見を聞いてみるのも良いでしょう。
相手にドンピシャのプレゼントを送るのは難しいことですが、相手が持ち帰るのに迷惑にならないプレゼントを贈るのが最低限のマナーです。
女性に告白する時はプレゼントの渡し方も重要！
女性に告白する時のプレゼントは、内容は勿論、実は渡し方も重要です。
特に、プレゼント初心者の人が気を付けたいのが、「サプライズプレゼント」を演出する時。
相手をびっくりさせたくて凝らした演出かもしれませんが、何も知らされていない女性にとって、サプライズプレゼントは、時に迷惑になります。
例えば、指輪をケーキに隠して渡したものの、本人が気づかず、そのまま誤飲してしまうケースがよく報告されており、それをきっかけにトラブルになってしまう可能性があるのです。
せっかく上手く行きそうな雰囲気だったのに、誤飲問題で疎遠になってしまっては、プレゼントをする意味がありませんよね。
プレゼントの渡し方を間違ってしまうと、それだけ悪い印象を持たれる可能性もありますので、オーソドックスに手渡しすることをおすすめします。
また、もう一つ良くないプレゼントの渡し方として、「OKだったら、プレゼントを渡したいんだけど」という言い方は避けましょう。
男性からすると、特に深い意味はない言葉かもしれません。
しかし、女性の立場からすると、「付き合うんだったらプレゼントはあげるけど、ダメだったらプレゼントはあげない」というようなニュアンスに聞こえてしまう場合があります。
こういうプレゼントの出し惜しみ感が出てしまうと、女性は引いてしまうもの。
このような誤解を生まないためには、まずは告白の前に「はい、プレゼント！」と、先に渡してしまうのがベスト。
そうすれば、告白の返事とプレゼントの問題は別々になるので、女性も告白の返事だけに集中できます。
告白の時に上手くプレゼントを生かせる人と、生かせない人には、こうした渡し方が大きく影響するので、プレゼント選び以上に慎重に考えましょう。
告白する時に渡す女性へのプレゼントで迷ったら占いも参考に
もしも、あなたが告白する時に渡すプレゼントで迷ったら、占いも参考にしてみましょう。
サプライズにする必要がない時は、本人に「何が欲しい？」と聞いてしまうのが一番手っ取り早いです。
しかし、どうしても当日のお楽しみに取っておきたいという場合は、本人に直接欲しいものを聞いてしまうと、サプライズがバレてしまう可能性がありますよね。
そういう時には、占い師に相談して、相手が喜びそうなプレゼントや好みなどをこっそりリサーチしてみるという方法もあるのです。
占い師は、生年月日や名前などから、鑑定するケースが多いですが、霊感霊視を得意としている人なら、個人情報不要で占うことができます。
ただし、「四柱推命」や「九星気学」のような命術で相性を診断する場合は、生年月日や出生地などの個人情報が必要になるので、事前に用意しておきましょう。
同じ相性占いでも、タロットやルーン占いのようなト術の場合は、生年月日は不要です。
また、あまり告白をしても成功するように思えない場合などは、縁結びをお願いすれば、良い返事を期待できるかもしれません。
電話占いの場合、縁結びや恋愛成就の祈願・祈祷をしてもらうのに、特別料金は発生しないので、純粋な鑑定料金だけでお願いすることができてお得です。
ただし、縁結びをしても、必ずしも良い結果になるとは限りません。
最終的には、あなたがいかに現実世界で女性を振り向かせることができるかが重要です。
縁結びは、最後の神頼みなので、まずは相手に良く思われるように全力を尽くしましょう。
恋愛経験が少ない人は、占い師からのアドバイスを参考に、少しでも良い結果につながるように、鑑定結果を活用してみましょう。
まとめ
告白の時に女性にプレゼントをしたい時は、渡し方やプレゼントの内容についてよく考える必要があります。
告白の時のプレゼントは賛否両論になりやすく、必ずしもプラスに働くとは限りません。
女性が喜ぶプレゼントじゃなければ、プレゼントをする意味はなくなってしまいます。
女性の趣味に合わないもの、持ち運びにくいものは、出来るだけ避けるようにしましょう。
特に、良かれと思って演出する「サプライズプレゼント」は、トラブルの原因になる可能性があるので、慎重になるべきです。
プレゼントの渡し方が悪いなら、何もプレゼントを用意しない方が良い場合もあります。
どうせプレゼントをするなら、相手の好みをよく研究して、喜ばれるプレゼントを用意しましょう。
プレゼントが悪い方向へ転ぶことが心配な人は、プレゼントを諦めて、告白に専念してしまった方が良いかもしれません。
